Net歴3年。一昨年MyHP開設しました。
でも友人の協力と、HP作成ソフトのお陰で何とか開設することが出来たのです。
Netに関しても独学で、言うまでもありませんがHPに関しては、タグやモジュールすら理解してない状態でした。
「はてな」にユーザー登録して、他の方のブログ/ウェブ日記を色々拝見して、色々な機能が用意されていることが分かり、『私も凝ったブログにしたい』と思い、はてなダイアリーガイドブックを注文。意想外に初心者にも分かり易く書かれてあり、タグやモジュールも使いこなせるようになりました。この本がきっかけで、随分楽しくなりました。はてなに登録したらすぐに読んでみるべき著書です。
「有料オプション」のお試しクーポン付というのも良かったです。
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はてなダイアリーガイドブック: ウェブログでつながる新しいコミュニティ 単行本 – 2004/5/1
水野 貴明
(著)
- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社(株)マイナビ出版
- 発売日2004/5/1
- ISBN-104839914982
- ISBN-13978-4839914981
商品の説明
著者からのコメント
■監修者のことば
僕が個人ホームページを立ち上げ、毎日の日記や、街で撮りためた写真を熱中してホームページに掲載していたのは大学生時代の1998年頃でした。自分のホームページに随分と力を注いでいましたが、ページを見てくれるのはごく一部の知人のみです。もちろん何かしらの報酬が得られるわけでもありません。
やがて仕事を始め、自由な時間が少なくなると自然な流れでホームページはなくなりました。毎日の出来事や、考えたことをコツコツとホームページに掲載していた僕は、ある時を機に、まったくそういうことをしなくなりました。
でも、毎日僕は生きています。24時間生きていれば、その分だけ出来事や考えたことがあるはずです。内容はある。語られるべき言葉がある。それをどこかに留めておきたいという気持ちもある。だけども時間のせいでそれができない。そんなのは悔しいじゃないか。
はてなダイアリーを作りたい、なるべく多くの人に使ってもらいたい、そう思ったのはそんな気持ちからでした。日々の記録を書き留めるために必要な手順はなるべく簡単にしたいと思いました。いつも使っているブラウザから、メモを取るように文章を書き込めたらどんなによいだろうと思いました。その文章に対して、ほかの人が気軽にコメントをくれたら、どんなにうれしいだろうと思いました。同じような文章を書いている人と、不意に出会うことができる仕組みがあれば、どんなに素敵だろうと思いました。
折りしも、米国で始まったブログブームが日本に上陸し、はてなダイアリーは日本発のブログツールとして人気を呼び、大きな成長を遂げています。インターネットの新しいツールとして、さまざまな機能が取り沙汰されています。しかし、ブームの本質にあるのは、たくさんの人が、毎日の生きている証を、この世に残すことができるよろこびではないかと思います。
はてなダイアリーは「基本的なことは簡単に、でも難しいこともきちんとできる」、そんな考え方に基づいて作られています。本書では、その「基本的なこと」から、「難しいこと」まで、はてなダイアリーのさまざまな使い方がわかりやすく解説されています。それぞれの機能は、多くのユーザーからの要望や議論によって追加されてきた便利な機能ばかりです。だけどあなたにとっては、すべての機能は必要ないかもしれません。
でもそれでよいのです。自分に必要な機能だけを使って、はてなダイアリーを使い続けてください。忙しいときは忙しい時なりに、少し凝りたい時はじっくり凝って、とにもとくにも使い続けてください。はてなを使ってよかったと思えるのは、そこからが本番です。
1人ひとりの生活の記録や考え事など、取るに足らない些細な物語かもしれません。でもそれは、1人の人間が生きた証です。あなたが生きてそこにいた記録です。その記録がなければ、あなたのことを知ることもなく一生を終える人がほとんどなのです。そして、1年分の日記は、1年かけてしか作ることができないのです。
1本1本は細い糸かもしれません。それでも、その糸と糸が複雑に絡み合い、見たこともないような布を織り成して、そして、その布のおかげでほんの少し、人生の幸せが増えることになればと願っています。
2004年5月
株式会社はてな代表取締役 近藤淳也
僕が個人ホームページを立ち上げ、毎日の日記や、街で撮りためた写真を熱中してホームページに掲載していたのは大学生時代の1998年頃でした。自分のホームページに随分と力を注いでいましたが、ページを見てくれるのはごく一部の知人のみです。もちろん何かしらの報酬が得られるわけでもありません。
やがて仕事を始め、自由な時間が少なくなると自然な流れでホームページはなくなりました。毎日の出来事や、考えたことをコツコツとホームページに掲載していた僕は、ある時を機に、まったくそういうことをしなくなりました。
でも、毎日僕は生きています。24時間生きていれば、その分だけ出来事や考えたことがあるはずです。内容はある。語られるべき言葉がある。それをどこかに留めておきたいという気持ちもある。だけども時間のせいでそれができない。そんなのは悔しいじゃないか。
はてなダイアリーを作りたい、なるべく多くの人に使ってもらいたい、そう思ったのはそんな気持ちからでした。日々の記録を書き留めるために必要な手順はなるべく簡単にしたいと思いました。いつも使っているブラウザから、メモを取るように文章を書き込めたらどんなによいだろうと思いました。その文章に対して、ほかの人が気軽にコメントをくれたら、どんなにうれしいだろうと思いました。同じような文章を書いている人と、不意に出会うことができる仕組みがあれば、どんなに素敵だろうと思いました。
折りしも、米国で始まったブログブームが日本に上陸し、はてなダイアリーは日本発のブログツールとして人気を呼び、大きな成長を遂げています。インターネットの新しいツールとして、さまざまな機能が取り沙汰されています。しかし、ブームの本質にあるのは、たくさんの人が、毎日の生きている証を、この世に残すことができるよろこびではないかと思います。
はてなダイアリーは「基本的なことは簡単に、でも難しいこともきちんとできる」、そんな考え方に基づいて作られています。本書では、その「基本的なこと」から、「難しいこと」まで、はてなダイアリーのさまざまな使い方がわかりやすく解説されています。それぞれの機能は、多くのユーザーからの要望や議論によって追加されてきた便利な機能ばかりです。だけどあなたにとっては、すべての機能は必要ないかもしれません。
でもそれでよいのです。自分に必要な機能だけを使って、はてなダイアリーを使い続けてください。忙しいときは忙しい時なりに、少し凝りたい時はじっくり凝って、とにもとくにも使い続けてください。はてなを使ってよかったと思えるのは、そこからが本番です。
1人ひとりの生活の記録や考え事など、取るに足らない些細な物語かもしれません。でもそれは、1人の人間が生きた証です。あなたが生きてそこにいた記録です。その記録がなければ、あなたのことを知ることもなく一生を終える人がほとんどなのです。そして、1年分の日記は、1年かけてしか作ることができないのです。
1本1本は細い糸かもしれません。それでも、その糸と糸が複雑に絡み合い、見たこともないような布を織り成して、そして、その布のおかげでほんの少し、人生の幸せが増えることになればと願っています。
2004年5月
株式会社はてな代表取締役 近藤淳也
出版社からのコメント
「はてなダイアリー」は、日本で最大のユーザー数を誇るウェブ日記=ブログサービスです。ウェブブラウザを使って更新できるだけではなく、日記中の言葉をキーワード化して自動的にリンクする、画像を登録する、ケータイから日記を書くなど、誰でも簡単に始めることができ、豊富な機能を持つサービスです。 本書は、この「はてなダイアリー」の魅力と使い方を余すところなく解説しています。単なる使い方の解説に終わらず、「日記を続けるためには」「ウェブ日記とは」「ほかの日記とつながりを持つ意味」など、ウェブで日記をつけて公開する(ブログする)ということ自体についても紹介しています。
また、「はてなダイアリー」は無料で使うことができますが、有料オプションを申し込むことで、いくつかの機能が使えるようになります。本書には、この「有料オプション」の2週間のお試しクーポンが付いているので、「はてなダイアリー」の魅力のすべてを体験することができます。 すでに「はてなダイアリー」を使っている人には、これまで使っていなかった機能を使いこなすために、これから始めようという人には、「有料オプション」も含めた「はてなダイアリー」のすべてを知るために、役立つはずです。
内容(「MARC」データベースより)
ウェブ日記(ウェブログ)の中でも人気の高い「はてなダイアリー」のガイドブック。導入から、詳細なカスタマイズの仕方、コミュニティの魅力まで余すところなく紹介する。有料オプションを2週間試せるシリアルナンバー付き。
登録情報
- 出版社 : (株)マイナビ出版 (2004/5/1)
- 発売日 : 2004/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 199ページ
- ISBN-10 : 4839914982
- ISBN-13 : 978-4839914981
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
4グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年2月2日に日本でレビュー済み
~この本がターゲットとしている読者層は、「はてなダイアリー」の見た目を自分でデザインしたり、もっと色々な機能を使いこなしたいと考えている方です。
画面写真やイラスト、脚注が豊富で基本的な項目についても解説されているので、これから「はてなダイアリー」を始めようと考えている方のニーズにも応えることができます。しかし、大半はテーマのカスタ~~マイズ、モジュール、アクセス解析、キーワードなどの解説なので、内容的には中級者向けです。
ウェブログは初めてという方には、『「はてな」ではじめるブログ生活-はてな公式ハンドブック』をお勧めします。図は少なめですが、行間が広く取られていて読みやすいです。日記を書くだけなら内容的にも十分です。ただし、パソコンを使いこなしている方には~~物足りないかもしれません。
どちらの本がいいかは、「はてなダイアリー」で何をしたいかによって選べばいいと思います。
日記を書くことに専念するのなら、『「はてな」ではじめるブログ生活』で十分です。
日記をカスタマイズして多くの人に見て貰いたいのなら、「はてなダイアリーガイドブック」の方がいいでしょう。情報量はこちらの方が多いです。~~ざっと一読したあとは、必要なときに必要な部分だけを読むという使い方になると思います。~
画面写真やイラスト、脚注が豊富で基本的な項目についても解説されているので、これから「はてなダイアリー」を始めようと考えている方のニーズにも応えることができます。しかし、大半はテーマのカスタ~~マイズ、モジュール、アクセス解析、キーワードなどの解説なので、内容的には中級者向けです。
ウェブログは初めてという方には、『「はてな」ではじめるブログ生活-はてな公式ハンドブック』をお勧めします。図は少なめですが、行間が広く取られていて読みやすいです。日記を書くだけなら内容的にも十分です。ただし、パソコンを使いこなしている方には~~物足りないかもしれません。
どちらの本がいいかは、「はてなダイアリー」で何をしたいかによって選べばいいと思います。
日記を書くことに専念するのなら、『「はてな」ではじめるブログ生活』で十分です。
日記をカスタマイズして多くの人に見て貰いたいのなら、「はてなダイアリーガイドブック」の方がいいでしょう。情報量はこちらの方が多いです。~~ざっと一読したあとは、必要なときに必要な部分だけを読むという使い方になると思います。~
2004年6月18日に日本でレビュー済み
最近やっとブログに興味を持ち始めた新参者ですが、この本は非常に簡単に、そしてわかりやすく書かれていると思います。実際に私もこの本を3分の1程度まで読んで、すぐに「はてなダイアリー」を始められました。
まだ理解できないところも多々ありますが、パレートの法則の通り、重要部分20%が理解できれば全体の80%は活用できると思います。
ブログを始める目的にも因りますが、この本は私のような初心者の方にはお勧めだと思います。この本を買ったその日にすぐに始められます。
まだ理解できないところも多々ありますが、パレートの法則の通り、重要部分20%が理解できれば全体の80%は活用できると思います。
ブログを始める目的にも因りますが、この本は私のような初心者の方にはお勧めだと思います。この本を買ったその日にすぐに始められます。
2004年6月23日に日本でレビュー済み
はてなダイアリーの中級解説書です。はてなダイアリーの公式ヘルプは味気ない技術仕様書風になっています。それは誰でもヘルプなしで基本操作を理解できることの裏返しなのですが、中級者へのステップアップに壁があるのも事実でした。そこで有志による「はてなダイアリーガイド」の整備が進められましたが、例によってリンクの無限回廊と説明の洪水となっているのが実状です。本書は、中級者になりたい初級者のための本です。
ふつうに日記を書くだけなら、本書を読む必要はありません。世の中なんでもそうですが、はてなの便利な機能も、知らない分には不都合ありません。けれども、勉強すれば世界が広がります。中級者の書いた「ガイド」が結局、中級者専用となるのは UNIX の世界で見慣れた光景ですが、本書は「あれもこれも」の教育欲を抑え内容を絞って見通しをよくし、矛盾と混乱と手戻りを快刀乱麻で片付けスッキリとした解説書に仕上げています。
文章中心の解説に豊富な図版を織り込んだ本書のスタイルが「ガイド」に似ていることもあり、全部 Web 上で無料で公開されている内容ではないか、との評も聞かれます。しかし本の性質上それは当然のことであり、欠点ではありません。本書の美点は、一人の著者の技術センスによる統一された情報の取捨選択と整理の妙にあります。「ガイド」で挫折した方はぜひ、本書をパソコンのお供として再挑戦されることを勧めます。
本書は通読型の解説書としてはきついものがあるかと思います。コンセプトの都合上、内容の多くはおまけ機能の解説に終始します。序盤さえきちんと読んだなら、後はその時々の興味にあわせて関心のある項目だけを拾い読みしていけばよいでしょう。使い方を誤らなければ、たいへん有用な1冊ではないかと思います。
ふつうに日記を書くだけなら、本書を読む必要はありません。世の中なんでもそうですが、はてなの便利な機能も、知らない分には不都合ありません。けれども、勉強すれば世界が広がります。中級者の書いた「ガイド」が結局、中級者専用となるのは UNIX の世界で見慣れた光景ですが、本書は「あれもこれも」の教育欲を抑え内容を絞って見通しをよくし、矛盾と混乱と手戻りを快刀乱麻で片付けスッキリとした解説書に仕上げています。
文章中心の解説に豊富な図版を織り込んだ本書のスタイルが「ガイド」に似ていることもあり、全部 Web 上で無料で公開されている内容ではないか、との評も聞かれます。しかし本の性質上それは当然のことであり、欠点ではありません。本書の美点は、一人の著者の技術センスによる統一された情報の取捨選択と整理の妙にあります。「ガイド」で挫折した方はぜひ、本書をパソコンのお供として再挑戦されることを勧めます。
本書は通読型の解説書としてはきついものがあるかと思います。コンセプトの都合上、内容の多くはおまけ機能の解説に終始します。序盤さえきちんと読んだなら、後はその時々の興味にあわせて関心のある項目だけを拾い読みしていけばよいでしょう。使い方を誤らなければ、たいへん有用な1冊ではないかと思います。