この本はユーザビリティーについて延々と語る理論系の書籍ではありません。
その代わり、○か×かで一般サイトの画像を例に、どの部分を真似してよいか、
そして、そうすべきでないかを詳細な解説を交えつつも平易な文で書き綴られています。
WEBサイトのデザインをお願いしている業者の仕事ぶりを判断するために、各企業の情報システム担当者が持っておいてもいいかもしれません。
WEBデザインを生業とするプロダクションにとってはリファレンス代わりになるでしょう。
たまにはこき下ろされているサイトを見るのも痛快です。
著者の37signalsはあのBasecamp(Webアプリケーション)で有名な会社です。
この本を手に取られる方には、"37signals 訳"をキーワードに検索エンジンでWeb2.0の仕事術(Getting Real)を読まれることをおすすめします。
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ディフェンシブ・ウェブデザインの技術: 「うまくいかないとき」に備えたデザイン、「上手に」間違えるためのデザイン (Web Designing BOOKS) 単行本 – 2005/4/1
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- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社(株)マイナビ出版
- 発売日2005/4/1
- ISBN-104839916063
- ISBN-13978-4839916060
商品の説明
出版社からのコメント
「サイトの訪問者がうまくいかなくなったとき」に備えて、どのようにサイトをデザインしておけばいいか? エラーが起きてしまった際に「上手に」間違えるためには、どのようにサイトを設計しておけばいいか?
そのような、サイトにエラーが起きるのを防止し、問題が起きてしまったときにサイトの訪問者を速やかに手助けするように、あらかじめサイトをデザインしておくというのが、本書で述べている「ディフェンシブ・デザイン(=防御的デザイン)」の考え方です。
本書では、トラブルの起きやすいフォームの設計や、エラーメッセージの見せ方やテキスト、ヘルプ画面などをどのようにデザインすれば「ディフェンシブ・デザイン」を実現できるかを、40のガイドラインによって解説します。
ガイドラインごとに、その考え方だけでなく、実際のWebサイトを題材にして実装方法も解説しており、すぐに自分のサイトへの応用が可能です。さらに巻末には自分のサイトを評価するためのテストも掲載していますので、自分のサイトの改善点を明確にすることもできます。
「ディフェンシブ・デザイン(=防御的デザイン)」という新しいウェブ・ユーザビリティの考え方から、サイトの改善点や改良のポイントなどを挙げた、ウェブデザイナー、情報アーキテクト、コンテンツエディター、開発者など、すべてのウェブ制作者必読の実践書、「Defensive Design for the Web」の日本語版です。
そのような、サイトにエラーが起きるのを防止し、問題が起きてしまったときにサイトの訪問者を速やかに手助けするように、あらかじめサイトをデザインしておくというのが、本書で述べている「ディフェンシブ・デザイン(=防御的デザイン)」の考え方です。
本書では、トラブルの起きやすいフォームの設計や、エラーメッセージの見せ方やテキスト、ヘルプ画面などをどのようにデザインすれば「ディフェンシブ・デザイン」を実現できるかを、40のガイドラインによって解説します。
ガイドラインごとに、その考え方だけでなく、実際のWebサイトを題材にして実装方法も解説しており、すぐに自分のサイトへの応用が可能です。さらに巻末には自分のサイトを評価するためのテストも掲載していますので、自分のサイトの改善点を明確にすることもできます。
「ディフェンシブ・デザイン(=防御的デザイン)」という新しいウェブ・ユーザビリティの考え方から、サイトの改善点や改良のポイントなどを挙げた、ウェブデザイナー、情報アーキテクト、コンテンツエディター、開発者など、すべてのウェブ制作者必読の実践書、「Defensive Design for the Web」の日本語版です。
著者について
著者の37signalsは、シカゴを拠点とするウェブデザインとウェブユーザビリティの専門家のチームであり、シンプルでユーザブルでお客に焦点をあてたデザインに注力している。さまざまな論文や白書、DesignNotFound.comのウェブサイトを通じて、「防御的デザイン」(もしくは「コンティンジェンシーデザイン」)というコンセプトを世に知らしめた。このチームはまた、さまざまなカンファレンスや企業のためにワークショップを開いたりプレゼンテーションを行ったりしている。
日本語版監修者のソシオメディア株式会社は、ウェブサイトを始めとしたインタラクティブメディアの向上を目指して、「ユーザ ビリティ」や「情報デザイン」の考え方を柱に、評価・分析から調査・研究などのコンサルティング活動を展開。同時に、ウェブサイトやデザイン全般に関わる書籍の紹介や執筆、国内外の知見や事例を紹介するイベント開催(ソシオメディア・フォーラム)を通して、ウェブサイト担当者にとって必要な知識や情報の提供を行う。
日本語版監修者のソシオメディア株式会社は、ウェブサイトを始めとしたインタラクティブメディアの向上を目指して、「ユーザ ビリティ」や「情報デザイン」の考え方を柱に、評価・分析から調査・研究などのコンサルティング活動を展開。同時に、ウェブサイトやデザイン全般に関わる書籍の紹介や執筆、国内外の知見や事例を紹介するイベント開催(ソシオメディア・フォーラム)を通して、ウェブサイト担当者にとって必要な知識や情報の提供を行う。
登録情報
- 出版社 : (株)マイナビ出版 (2005/4/1)
- 発売日 : 2005/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 239ページ
- ISBN-10 : 4839916063
- ISBN-13 : 978-4839916060
- Amazon 売れ筋ランキング: - 734,040位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 440位Webデザイン
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
4グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Webサイト作りの「定石」とでも言うべきネタを、実在のサイトを俎上に上げてアレコレ言うという、なかなかエキサイティングな本。褒められてるサイトはいいけど、けなされてるサイトはいい気がしないだろうなぁ。
本書の楽しみ方は、ダメサイトのページでは解説を読む前にスクリーンショットからどこに問題があるのかを自分で考え、さらにどう改善するのかアイデアを出してみること。良いサイトでも、さらに改善するならどこなのかを考える。そうしてみると、37signalsに同意できることもあるし、そうでないこともある。正解はたぶんないのだから、それでいいと思う。翻訳者による反論が書かれている場合もあるし。
さらに重要なのは、ダメサイトはもしかすると本書が書かれた直後に改善されたかも知れず、良いサイトだって執筆直前までダメサイトだったのかも知れないということ。良いサイトだって、決して最初から良かったわけではないだろう。小さな分析と改善の積み重ねが、こういう結果を導いたのだと思う。Webサイトにおいても、漸進的な改善が重要であることを示す良書である。
本書の楽しみ方は、ダメサイトのページでは解説を読む前にスクリーンショットからどこに問題があるのかを自分で考え、さらにどう改善するのかアイデアを出してみること。良いサイトでも、さらに改善するならどこなのかを考える。そうしてみると、37signalsに同意できることもあるし、そうでないこともある。正解はたぶんないのだから、それでいいと思う。翻訳者による反論が書かれている場合もあるし。
さらに重要なのは、ダメサイトはもしかすると本書が書かれた直後に改善されたかも知れず、良いサイトだって執筆直前までダメサイトだったのかも知れないということ。良いサイトだって、決して最初から良かったわけではないだろう。小さな分析と改善の積み重ねが、こういう結果を導いたのだと思う。Webサイトにおいても、漸進的な改善が重要であることを示す良書である。
2005年5月25日に日本でレビュー済み
ウェブを使ったサービスを考える人が集まると、どうしても変にネット文化にかぶれた考え方が蔓延してしまって、素直に使う人の身になったサイトの設計というのがなかなか出来ない。なぜ出来ないかというと、○○というサイトがこうだから、今は△△が流行っているからとか、そんなことが頭にこびりついてしまっているからです。
もちろん、いいところは真似すればいいんだけれど、どういうわけか上のようなことを言う人たちは、わるいところに限って真似をしようとします。だから、どうすればもっと違うところに目を向けられるようになるか、ぼくも考えていたところでした。
この本は、われわれにも馴染みの深い有名なサイトから、多くの良い例、悪い例を取り上げています。重要なのは、有名だからといって良い所ばかりではないということ。ページをめくれば思わずうんうん頷いてしまうようなことがたくさん並んでいて、みていて気持ちが良いです。
お客のことを考えて、サイトの中で少しでも快適にすごしてもらうということ。それは商売をやる人間にしてみれば当たり前のことのはずです。この本はそういう原点に立ち戻るための確かな足場を与えてくれました。
もちろん、いいところは真似すればいいんだけれど、どういうわけか上のようなことを言う人たちは、わるいところに限って真似をしようとします。だから、どうすればもっと違うところに目を向けられるようになるか、ぼくも考えていたところでした。
この本は、われわれにも馴染みの深い有名なサイトから、多くの良い例、悪い例を取り上げています。重要なのは、有名だからといって良い所ばかりではないということ。ページをめくれば思わずうんうん頷いてしまうようなことがたくさん並んでいて、みていて気持ちが良いです。
お客のことを考えて、サイトの中で少しでも快適にすごしてもらうということ。それは商売をやる人間にしてみれば当たり前のことのはずです。この本はそういう原点に立ち戻るための確かな足場を与えてくれました。