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ITエンジニアの「心の病」: 技術者がとりつかれやすい30の疾患 単行本 – 2005/6/1

5.0 5つ星のうち5.0 6個の評価

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ITエンジニアの「心の病」 技術者がとりつかれやすい30の疾患
 「ITエンジニアがかかりやすい心の病とは何か」。「万が一、心の病に陥った後のケアはどうすべきか」。本書では精神医学の専門家が、ITエンジニアを対象として、心の病のケアに必要な知識やノウハウを提供している。

 頭痛など予兆となる症状のほか、うつ病や睡眠障害、摂食障害、脳梗塞などを含めて約30の疾患を紹介している。「失感情言語化症」や「ITてんかん」など、あまり知られていない病気についても、具体的な症例を交えつつ解説する。「うつ病になってから自殺までの期間は意外なほどに短い」、「月間の残業時間が45時間を超えるとうつ病の発生リスクが高まる」など、興味深い記述が盛り込まれており、健康管理の参考になる。

 本書は心の病を防止する策として、「しっかり休養を取ろう」、「『適度のいい加減さ』で自分を守ろう」と提案する。そうは言ってもできないのが現実、と反論したくもなるが、まずは現状とあるべき姿のギャップを知ることが、心の病に対処するうえで大切なことだろう。

 IT企業で人事や総務を担当している人はもちろん、部下を指導する立場にあるマネジャ層やITエンジニア個々人にも一読してほしい。


(日経コンピュータ 2005/08/08 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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日経BP企画

出版社からのコメント

心の病としては「うつ病」が有名ですが、頭痛、肩こり、腰痛、便秘や下痢、睡眠障害、心筋梗塞、生理不順なども心の病が原因で起こることがあるのです。腹痛のため内科を訪れたところ、精神科を紹介されたというケースは、決してめずらしくありません。 心の病気というと、多くの人は「(治療に)長くかかる」「不治の病だ」というふうに考えがちです。実際、一生精神疾患と戦い続けなければならない人も少なくありません。
しかし、そのように治療に長い時間がかかるのは慢性化させてしまった場合です。よくいわれるようにうつ病は「心の風邪」です。早い時期に発見して適切な治療をすれば、確実に治ってしまいます。
本書では、ITエンジニアがとりつかれやすい30の疾患について、症状、症例、対応策を詳細に紹介しています。また、同僚や上司、家族のために、デフコン1~デフコン4まで、危険度別の兆候を紹介しています。また、効果的なストレス解消法や食材も紹介しています。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ (株)マイナビ出版 (2005/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 204ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4839917116
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4839917111
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 6個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在正しく「睡眠障害」のため休職中の身ですが、この症状だけでなく、もろもろ含めた“うつ”となる病名とその症例、“最低限の”対応策が示されており、非常に読みやすい本でした。会社に寄贈して“予備軍”にもぜひ読んでもらいたいと思っています^^;
2007年9月21日に日本でレビュー済み
当たり前のことですが、自分の身は自分で守るしかない。
SEを生業としている方は、健康管理の一環として知識として持っていて欲しい。

特に人月商売をやっている会社は、周りに自社社員もおらず悩みを抱えこみつつ
立場を守るため必死に仕事をしている人も多いと思います。
「個人のスキルさえあれば問題なし」
も考え方の一つですが、守りの知識も知っていて損はありません。

尊敬していた先輩が壊れたり、待遇不満で腐っていく人間、
都合の良いときだけのコンプライアンス等。
私はソフト産業を逃げ出しましたがSEとして残っている方はできるだけ幸せになって欲しいと
願っています。

自分の身、生活を守るためにSEとして知っていて損は無い知識です。
この本はSEが、人生のロジックを組み幸せになる上で考慮すべき仕様だと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年8月17日に日本でレビュー済み
ITエンジニアだった私からすると、

職場の半数以上の人がどれかの症状に当てはまっていたように思う。

この職業は、通常以上にメンタルヘルスに対して

気を使ったほうがいいのだと再度確認ができた。

IT関連のお仕事をしている方で、何かおかしいな?と思ったら

読んでみるといいかも。

自分も周りの人も、どこかおかしくならされているのが分かると思う。

この本は、他の鬱解説本と違い、業界特有のいろいろな症例を読むことができる。

オススメ!
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月31日に日本でレビュー済み
精神科のお医者さんが執筆しているためか、雑誌の特集とかにありがちな、ことさら恐怖を煽ったりすることも無く淡々と書かれているのは好感が持てる内容。
IT業界の状況と、エンジニアが追い込まれやすい状態をきちんと分析しているあたりは、ちゃんとIT業界を理解した上で書かれているなぁと感心。
…というか、ここまできっちりと分析されてしまうとIT業界って随分ひどいところみたいだなと思うけど、悲しいかなこれが現実にある。こういう心の病にかかってしまう人は少なくないし、予備軍も含めればもっと多い。
開発期間の短縮、間違った成果主義、下請けいじめなど、IT業界の暗部がエンジニアを潰していくことが多い。上司や同僚が鈍感で本人の異変に気づかない、気づいても「そんなの大丈夫だ、気にするな」と深刻に受け止めないこともあるだろう。
基本的には自分を守れるのは自分しかしないと思ったほうがいい。そのためにも、少しでも自分の調子の悪さに気づいたら、この本の症例と比べてみよう。そして場合によってはお医者さんに行こう。
この本は悩んでいる本人だけでなく、その周りの人も読むべき。もしかすると自分にも心の病が起こるかも知れないというのもあるけど、あらかじめ症状を知っておくことで会社の同僚とかの異変に気づいて、早いうちに手が打てるかもしれないから。同僚が病んでいく姿は誰だって見たくないですよね?
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月7日に日本でレビュー済み
「心の病」は、特にコンピュータ業界では職業病のようなところがある。この本は、エンジニアの置かれた厳しい状況を分析し、また企業の責任のあり方について最近の動向を紹介。企業のメンタルヘルス対策は不可欠であると説いている。
また、疾患を実例とともに紹介するだけでなく、「危ない兆候に気付くための方法」「心の病の予防策」を紹介。「心の病」という「リスク」をいかに回避すべきかが分かる。これは今や、管理職が正しく知っておくべき知識だと思う。
「心の病の治療法」自体は「専門家にたどり着くまでの道筋」を示した程度なので、参考程度に。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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