今まで自分で買ったCSS関係の中で最高の一冊だと思います。
ただ、これでCSSの基礎を学ぶことは出来ないので、ある程度CSSを理解している人向けです。
本書の内容のように、優れたデザインのサイトを発見したら、普段から自分自身でもCSSを解析して(自分なりに)コメント・注釈などを付けていって、データとして蓄積していくと自分がデザインするときの参考になるのかなぁと思いました。
この本を読んだらそれで終わりでなく、今後に続く…デザイナー系サイトを見る姿勢を学ぶことが出来たような気がします。
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世界の「最先端」事例に学ぶCSSプロフェッショナル・スタイル (Web Designing Books) 単行本 – 2005/12/1
大藤 幹
(著)
- 本の長さ263ページ
- 言語日本語
- 出版社(株)マイナビ出版
- 発売日2005/12/1
- ISBN-104839919070
- ISBN-13978-4839919078
商品の説明
出版社からのコメント
プロフェッショナルなサイトに使われているCSSを分析して、その技を我がものにせよ。
CSSの実用的かつ実践的なテクニックをまとめた本書は、3部構成になっています。
CSSの実用的かつ実践的なテクニックをまとめた本書は、3部構成になっています。
最初の「導入編」では、XHTML+CSSというWeb標準に準拠したWeb制作に関する基本事項を簡潔にまとめるとともに、CSSレイアウトへの移行のワークフローを解説しています。
次の「分析編」では、CSSレイアウトをすでに実装している25の事例を分析します。本格的な大手XHTML+CSSサイトの元祖から現在のサイトまで、CSSの使われ方がどのように変化してきたかを知ることで、CSSの歴史やそれを取り巻く環境の変化を把握することが出来ます。同時に、CSSの使い方が安定してきた現在においてどのような手法が主流となっているか、またどのようなテクニックを使うべきではないかという、「実務に使える」CSSのテクニックをあぶり出します。
最後の「実践編」では、制作の現場でよく使われるテクニックやハック、トラブル対処法をまとめています。
プロフェッショナルのスタイルから学ぶ、CSSの実装テクニック。『Web Designing』誌の連載、「CSS Analysis」待望の単行本化です。
登録情報
- 出版社 : (株)マイナビ出版 (2005/12/1)
- 発売日 : 2005/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 263ページ
- ISBN-10 : 4839919070
- ISBN-13 : 978-4839919078
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2014年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういう本を買う時は
目的>解>成立の流れを持つ本の方が効率的でレベルアップが早い。
特に応用技術を並べている訳でもなく、簡単な事を難しく書いているだけで難しい事を簡単にしていくのが技術。
と偉そうにすいません。
ただ、あまり為にならない一冊。
目的>解>成立の流れを持つ本の方が効率的でレベルアップが早い。
特に応用技術を並べている訳でもなく、簡単な事を難しく書いているだけで難しい事を簡単にしていくのが技術。
と偉そうにすいません。
ただ、あまり為にならない一冊。
2006年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界の「最先端」事例に学ぶ、という副題にいつわりのない良書。CSSの達人たちが、ブラウザ互換性のようなうざったい問題をどう回避し、コンテンツとスタイルの美しい分離をどう実現しているかを、実例をひもときながら教えてくれる。
この本に紹介されている多くのページは、今もweb上に存在しており、この本は、現役のwebページから学ぶべきサンプルを厳選し、注釈を加えているといえる。ぼく自身は、この本を片手にwebのソースを読み、自分のCSSに応用するという形で、非常に実践的に使うことができた。
これ1冊でCSSを基礎から学ぶのは苦しいが、CSSを基本は分かっているが、なかなか満足のいくものが書けないという人にはオススメ。むろん、この本の「最先端」もいずれ古びるが、CSSにおいては、最先端であることと、(ブラウザ互換性などの)汎用性の高さが並立するため、多くの読者にとって有益と思う。
この本に紹介されている多くのページは、今もweb上に存在しており、この本は、現役のwebページから学ぶべきサンプルを厳選し、注釈を加えているといえる。ぼく自身は、この本を片手にwebのソースを読み、自分のCSSに応用するという形で、非常に実践的に使うことができた。
これ1冊でCSSを基礎から学ぶのは苦しいが、CSSを基本は分かっているが、なかなか満足のいくものが書けないという人にはオススメ。むろん、この本の「最先端」もいずれ古びるが、CSSにおいては、最先端であることと、(ブラウザ互換性などの)汎用性の高さが並立するため、多くの読者にとって有益と思う。
2006年2月26日に日本でレビュー済み
おそらく現在出回っているCSSについての書籍の中で、最良の一冊でしょう。
CSS/(x)html本は、ユーザビリティーやブラウザ間の互換性について、時に糾弾ともとれるような口調で書かれる風潮があります。
しかし本書は、テックニックはテクニックとして、淡々と解説していきます。 読んでて気持ちがささくれ立ってこないだけでも、近頃では出色です。
CSS/(x)html本は、ユーザビリティーやブラウザ間の互換性について、時に糾弾ともとれるような口調で書かれる風潮があります。
しかし本書は、テックニックはテクニックとして、淡々と解説していきます。 読んでて気持ちがささくれ立ってこないだけでも、近頃では出色です。
2006年1月1日に日本でレビュー済み
構造はXHTMLで見栄えに関してはCSSと、いわゆるWeb標準仕様に基づいたサイトというのは、サイトの表示速度やメンテナンスのしやすさ、その他、SEO・ユーザビリティにとってプラスに働くものだ。
だが、いざ実際にWeb標準仕様に基づいたサイトを作成しようとしても、何かと困難なことがある。そういった場合、この書籍が大変役にたつ。
この書籍はWeb標準仕様に基づいた世界中の優れたサイトを紹介し、そこで使われているテクニックのみならず、そのサイトで改善すべきような点があれば併せて解説しているので、CSSを使ったテクニックのレベルを上げたい人にとっては、ピッタリの書籍である。従って、この書籍はある程度CSSのことが理解出来る人が主な購入対象となるであろう。
購入して分かったのだが、ここに取り上げられている内容は、月刊誌「Web Designing」に掲載されている記事を書籍化したものであった。
しかし、最新のCSSテクニックを繰り返し勉強して頭にたたき込み、完全に自分のものにしたいのであれば、「Web Designing」をとっている人であっても書籍を購入する価値は十分にあると思う。
だが、いざ実際にWeb標準仕様に基づいたサイトを作成しようとしても、何かと困難なことがある。そういった場合、この書籍が大変役にたつ。
この書籍はWeb標準仕様に基づいた世界中の優れたサイトを紹介し、そこで使われているテクニックのみならず、そのサイトで改善すべきような点があれば併せて解説しているので、CSSを使ったテクニックのレベルを上げたい人にとっては、ピッタリの書籍である。従って、この書籍はある程度CSSのことが理解出来る人が主な購入対象となるであろう。
購入して分かったのだが、ここに取り上げられている内容は、月刊誌「Web Designing」に掲載されている記事を書籍化したものであった。
しかし、最新のCSSテクニックを繰り返し勉強して頭にたたき込み、完全に自分のものにしたいのであれば、「Web Designing」をとっている人であっても書籍を購入する価値は十分にあると思う。
2006年6月10日に日本でレビュー済み
cssの導入や初心者にはまだオススメできません。基本的なcssだけでもちょっと使いこなした辺りに、読んでみるといいかと思います。
cssの教則本ではなく、イイデザインのページがどんなcssを使っているか分析している本は少ないと思う。分析しているサイトのデザインが良いのもアリ、それを差し置いても真似したくなるtipsが満載。ナゼcssを使うのがイイのかが分かる1冊。
巻末のトラブルシューティングは、Mac IE5対策とかも書かれていて、かゆいところに手が届いてる感じで良いです。
cssの教則本ではなく、イイデザインのページがどんなcssを使っているか分析している本は少ないと思う。分析しているサイトのデザインが良いのもアリ、それを差し置いても真似したくなるtipsが満載。ナゼcssを使うのがイイのかが分かる1冊。
巻末のトラブルシューティングは、Mac IE5対策とかも書かれていて、かゆいところに手が届いてる感じで良いです。
2006年5月13日に日本でレビュー済み
CSS本にはどうも権威(エリート)主義、教条主義的な匂いを感じるものが多いですが、ここで言われる「最先端」な事例のチョイスと解説にも少しそういったものが感じられました。CSSのエキスパートということをキャリアの売りにするならばここで書かれているTipsを知っておくことは説得材料にはなるでしょうし、この辺りを押さえておけばあと1年位はCSS+XHTMLについて語る資格のあるプログラマとして通用するでしょう。ただ、これを読むとCSS+XTMLのスタンダード、最先端というものがいかに狭い世界で醸成された、柔らかいようでいてカタイ頭の流儀かというのが浮き彫りになってくるようで(時にBSE検査の様なアラ探し的な記述も…)、あまり明るい展望を見いだせませんでした。この本はCSS+XHTML基本をある程度押さえてから、ある種のHack本として読まれた方が知識と見識の消化不良を起こさずに済むので良いかと思います。
これ以前に読んだ方が良いと思われる本としては、同じ著者の「スタイルシート・サンプルブック」は非常によくまとまっている良質な手引きになるし、「スタンダード・デザインガイド」は文字通り標準的なサイトを作る時のCSSの基本書として、またトレンドを押さえながらもCSSを実践的に、そして楽しく学びたいならば、「スタイルシート上級レイアウト」辺りがバランスが取れていてお薦め。
これ以前に読んだ方が良いと思われる本としては、同じ著者の「スタイルシート・サンプルブック」は非常によくまとまっている良質な手引きになるし、「スタンダード・デザインガイド」は文字通り標準的なサイトを作る時のCSSの基本書として、またトレンドを押さえながらもCSSを実践的に、そして楽しく学びたいならば、「スタイルシート上級レイアウト」辺りがバランスが取れていてお薦め。