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パッケージデザイン、オールアバウト。 単行本 – 2006/3/1
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- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社(株)マイナビ出版
- 発売日2006/3/1
- ISBN-104839919631
- ISBN-13978-4839919634
商品の説明
出版社からのコメント
登録情報
- 出版社 : (株)マイナビ出版 (2006/3/1)
- 発売日 : 2006/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4839919631
- ISBN-13 : 978-4839919634
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,677,302位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 105,757位アート・建築・デザイン (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
福岡県在住:
レコード会社にて新人発掘を担当後に渡米。その後、カリフォルニア芸術大学映像学部でアニメーションを学び、スクール・オブ・ビジュアルアーツ、MFA Computer Art 大学院 修士課程卒。帰国後各方面のデザインに携わりながら、デジタルハリウッドや日本工学院専門学他にて、3DCGやインタラクティブ・マルチメディア( プログラミングを含む )、グラフィックデザイン、キャラクターデザイン、Web技術などを専門に教え、2009年より大学の専任教員となり11年間勤める。
地方都市にては、グローバルな気候変動対策のためのイノベーション事業を行い、地元産業のブランド化やマーケティングから行うデザイン思考・データ分析など、地域が抱える諸問題の考察・対応しながら「デザイン」を捉えるようになり、「デザインとは何か」を自身の経験値から伝える業務に就く。
withコロナ現在、デザイン実務復帰。教育業にも再従事。また書籍執筆という作家活動も再び再開。★GIGAスクール世代となりかけK-12世代の美術・技術教育全般が、小学校よりのプログラミングや英語科目により変わってくる事を予測しつつ、未来のCreativity創造教育について研究中★ Be creative for future human life with nice environment in the earth!!
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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最初のページで商品やパッケージ、市場環境にまで説明している事には好感が持てます。
また、パッケージの本にしては珍しくグラフィックのデザインや商品について私見が述べられています。
パッケージの本というと、パッケージの専門的な解説や構造の説明、または制作者自身の話が盛り込まれている事が多いのですが、この本は全くの第三者が勝手に解説しています。
第三者がただ羅列するように説明を並べているだけなので、誰に対して書いているんだろうという疑問が残ります。
また、解説を見る限り著者は優れたデザイナーであるかもしれませんが、少なくともパッケージについては専門家ではありません。
解説の内容はデザイナーとしての意見で、パッケージにつて専門的な考察はほとんどありません。
一貫したレイアウトや市場環境まで考慮して書いているのは良いと思いましが、同じ方針で著者が専門家だったら、すばらしい本になったと思います。残念です・・・
また、使用されている写真は、デザイン関係の書籍では使用してはいけない素人のレベルです。
タイトルとシンプルな装丁に惹かれて購入してみましたが、
私にとってはなんとも内容の薄い作品でした。
「〜オールアバウト」というからには、パッケージのデザイン企画から実際に製品になるまでを
紹介しているのだろうと(勝手に)思っていたのですが、全く違いました。
この本は簡単に表現すれば、
コンビニやスーパーでめぼしいものを買ってきて、
デジカメで簡単に撮った製品写真にキャプション(著者の単なる感想)をつけ、
バリバリ開けたパッケージのIllustratorでの線画を追加して、
製品カテゴリ別に分けてまとめたもの、といった感じです。
抜き型作成のコツや、いろいろな素材への印刷など、現代の多様なパッケージングについての
実効性のある内容はほとんど見受けられません。
デザイナーが仕事に応用できそうなDTP的視点からの記述も無いに等しいといえます。
掲載写真もクオリティーが極めて低く、パッケージの線画も抜き型などではなく
ゴミ箱に捨てられていたものを拾って広げたような展開図です。
一番の問題は、この本が著者の市販製品意匠の分析、というか感想文の域を出ていない事…ではなく、
実際にそれら製品(パッケージ)をデザインした人々や会社への取材を一切行っていない事、だと思います。
製品パッケージに興味があり、この本にも興味がある方もいるでしょうが、
購入前に必ず中身を確認してからにしたほうが良いでしょう。
そして、よく読み進めていくと、商品そのものが消費されるに至るまでの過程に焦点が置かれているようで、つまりは外箱が包む内部商品を消費者が手にとるまでを、消費者の消費行動と外箱の持つデザインの力との両方で分析がなされている。
これだけのアイテム数を統一した形で本掲載するのに、数多くの製造メーカーへの取材や許可が必要不可欠なはずで、統一構成には苦労があった事だろう。実際にパッケージが店内に置かれているような形で写真が撮られているので、消費者の目、思いを感受し、プロダクトを開けてとるまでがパッケージデザインの世界であるという気がした。
本の提供の主旨を序文でよく読む事が大切かもしれない。自分にはデザイナーも消費者の視線でプロダクトが消費されるまでをよく観察しなければならないという思いにさせられた1冊となった。