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30日でできる! OS自作入門 単行本 – 2006/3/1
- 本の長さ705ページ
- 言語日本語
- 出版社(株)マイナビ出版
- 発売日2006/3/1
- ISBN-104839919844
- ISBN-13978-4839919849
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価格 | — | ¥2,420¥2,420 | ¥249¥249 | — |
内容紹介 | コンピュータの中身の全般的な理解を目指します | データの流れが見える! ネットワークの構築がわかる! | コンピュータネットワーク上の通信の仕組みがわかる | ネットワークの仕組みが見てわかる! |
商品の説明
出版社からのコメント
■備考
・CD-ROM収録内容
Cコンパイラ、イメージファイル作成ツール
登録情報
- 出版社 : (株)マイナビ出版 (2006/3/1)
- 発売日 : 2006/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 705ページ
- ISBN-10 : 4839919844
- ISBN-13 : 978-4839919849
- Amazon 売れ筋ランキング: - 140,302位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,324位電気・通信 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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結局ひと夏かけてヴァーチャルマシン上でOS自作に挑戦し、さらには他のプラットフォーム(ラズベリーパイ)への移植までしてしまった。(CPUもペリフェラルもまったく違うので、かなりの部分を書き直した)。今はいわゆるOSの伝統的な教科書や、UNIXのコード・リーディングをしつつ勉強を続けている。その経験から言って、この本は未だに、OSの演習教材としては最良だと断言できる。
まず、想定読者であるOSについて何もしらない初学者に対して(なにしろ中学生に読んで欲しい、と作者が言っている)、ブートローダーとは何か、アセンブラとは何か、から初めて、最終的にグラフィカルなアプリケーションが実行できるOSまで、懇切丁寧に説明しながら一冊にまとめ上げていることが奇跡的だ。もちろんそのためには数多くの重要なポイントが削られているが、この本を読みきって実際にOSを動かすことができた読者なら独力でその先まで進められるだけの力が付いているだろう。さらに、このOSを他のプラットフォームに移植した経験からも、この取捨選択の具合はまがりなりにもOSといえるものを作り上げる最短コースを深く考えて、要素を取捨選択し、練り上げられたものだと考える。
この本で扱われるHaribote OS自体も、完全なOSとして見れば不満足かもしれないが、教育用のOS、と考えれば十分な機能を持っている。この本を読むにあたり、OS入門チュートリアルなどをWEB等で探してみたが、未だにベアメタル上で文字表示したりキー入力したりする程度で「OS入門」をうたっている入門コースが多々あり、そういった入門コースと、本格的なOSとの間にはあまりにも広い隔たりがある。Haribote OSはそういった基礎の基礎と、本格的なOSの間をつなげる貴重なブリッジである。もちろん、Haribote OS自体にはいろいろな欠点があるが、それは本格的なOSと比較した場合の欠点であり、教材OSと考えるとことさらとりたてるべきことではない。また、著者の川合氏自身が、欠点を見つけたら自分で直してみてほしい、とあとがきで書かれているように、練習問題としてあえてのこした、という面が大きいと思う。さらに言えば、OSとしての完全さを求めればおそらくコードのサイズは数倍になると考えられ、初学者の手に余るサイズになり、この本を価値を逆に下げるだろう。
惜しむらくは出版後10年を経て、現在のPC環境と本の内容があわなくなってきているところ。たとえばフロッピーで起動するPCを用意するのも大変だし、BIOSもUEFIの時代だ。現代の環境にあわせてアップデートされていればなお良かった。
まとめると、
- 初心者向け教育用OSの独習演習教材としては、未だに手に入る中で最高
- 「OSの教科書」としては十分ではないが、この本を読みきれば他の本格的なOSの教科書を読む準備ができる
- 本の中で扱われるOSのクオリティについては、完全なOSとして判断するより、教材として考えるべきで、その視点からはよく出来ている。OSとしての欠点=この本の欠点ではない
- PC環境に関しては時代遅れになりつつある。アップデートが期待される
正直本当に30日でできるのか、どうせ無理矢理詰め込みつつ30章に分けただけだろ、
一日中やる計算でやっと30日で出来るってところなんだろうなと思っていましたが、
本当に30日程度で完成しました!!
しかも、意外とちゃんとしたOSの形になっています。これはすごい。
毎日やっていた訳ではないんで実際は2ヶ月ほどかかりましたが、やっていた日は
30日程度だと思います。
一日の量もそれほど多くもなく、C言語ある程度知ってるよ、アセンブラはほんと触りだけ
知ってるよって程度の私がゆっくり目でやって、殆どの章が1時間から2時間ほど、少し
中身が詰まった章でも3時間程度でした。
1日1,2時間というのも、この本自体が砕けた文章で分かりやすいのでスラスラ進めるので
楽しんであっという間です。かと言って中身が無いって訳じゃないですよ。
この本が終わった後でも役に立つ知識が満載です。
この読み進めやすい文章というのもオススメできる点ですね。
この本があることは知っているけど、なかなかやる気しないなって人がいるようですが、
少しでも興味があればやってみてください。
買って、ページを開いた瞬間からスラスラ進みますから。あと、上記のような人が
結構いるので話のネタにもなりますね。
で、買ってみてやってみたけど、30日では無理 (24時間*30ならもちろんできるけど)。
と愚痴はさておいて、肝心な中身はベリーグッドです。
実際に自分でコードを書いて、動かして、そうして読み進めていくつくりになっているので、
その過程で確実に、OSってなんなの?美味しいの?ということが身につきます。
何よりいいのが著者が語り口調で説明をしていくところで読んでいてストーリー仕立てで普通に面白いw
でも書くべきポイントはきっちり抑えていて(OSのカウンタがくるくる一週すると大変だ。とか)、
もし仕事でOS開発に携わるならきっと後で役に立つことも身につきます。
まー、30日なんてのは気にし無くて、無理しなくていいんです。
一週間のうちにテケトーに時間を設けて、進めていけば2ヶ月くらいで十分読み終えることが出来るはず!
初めの5章辺りまでは何とか内容についていけていましたが、途中から徐々に迷子になり、10章辺りでソースコードを追っていくのが苦痛にに感じてきました。少なくとも、アセンブラやレジスタに関しては、他の本である程度理解を深めてる必要があります。また、30日という枠に捕らわれず、納得しながら自分のペースで進めるた方が良いでしょう。こういった意味では初学者が読破するには根気が必要な本です。また、本書の進め方が、要点を簡潔にではなく、試行錯誤をしながら、であるという点も合う・合わないがありそう。
私は飽きっぽいので、途中からコードの完全理解を諦めて、開発の流れをつかむために実装意図などの大枠を読んでいきましたが、OSはこのような流れでインクリメンタルに実装が進むのか、と多少の納得感はありました。
上記を踏まえ、本書をもう一周して完全理解を目指すか、haribote OS(本書で作成するOS)に新規機能追加を挑戦するか、新規のOSを本書をリファレンスにしながら実装するか、他の良本を探して読むか、私にはまだまだ学習が必要です。
公式のマイナビbooks ([・・・])からPDF版の購入をお勧めします。
どうしてもKindleで読みたい場合、pdf -> Kindleフォーマットに変換できますが、文字化けする覚悟はしておいたほうが良いかもしれません(最後まで読み通していないので文字化けの有無は不明)
参考書筆者の文章力が足りないと感じました。
参考書の書き方が、筆者の会話型の説明文になっており、
「あっ、これも豆知識として追加しとこー」
のような雑談の割り込みや専門的な予備知識が私にとって余計な情報のように感じで文章をさらに読みづらくさせます。
各パートに対して、一から十まで順を追った説明の仕方ではなく
話の途中で、余談を割り込んだり
飛んだり、作者の感想が入ったりするところもあり
ます。
イメージとしては、私は料理本の様なこうしてこうしなさいみたいな参考書を期待してたのですが。
この参考書は、料理の途中で材料に関しての説明が入ってきたり、この料理は筆者個人的好きでこんな思い出があります。のような感じです。
レビュー評価が高かったので買ってみましたが
他の人の参考書を再購入して勉強し直したくなる一品でした。