少しわかりづらいところがありました
オープンソースの歴史はわかりやすかった
です
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
オープンソースがなぜビジネスになるのか (MYCOM新書) 新書 – 2006/6/1
- 本の長さ170ページ
- 言語日本語
- 出版社(株)マイナビ出版
- 発売日2006/6/1
- ISBN-104839920788
- ISBN-13978-4839920784
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
大きなうねりとなって世界中に広がっているオープンソース。オープンソースを語るうえで、忘れてはならない人物がいます。フリーソフトウェア運動をリードしてきた伝説のハッカー、リチャード・ストールマンです。本書ではストールマンという強烈な個性に焦点をあて、オープンソースのベースとなっているソフトウェアライセンス「GNU GPL」が生まれた背景、現在のビジネス、コミュニティ活動などを紹介し、オープンソースの深い意味と広がりに迫ります。
登録情報
- 出版社 : (株)マイナビ出版 (2006/6/1)
- 発売日 : 2006/6/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 170ページ
- ISBN-10 : 4839920788
- ISBN-13 : 978-4839920784
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,342,904位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。理工学部、情報科学研究センタ、国際政治経済学部を経て現職。この間、マサチューセッツ工科大学人工知能研究所での計2年間の勤務、アジアのいくつかの国でのインターネット・Linux・オープンソースなどについての集中研修を数回、非営利活動法人の立ち上げ理事長、指導した学生・後輩の起業支援・コンサル、学院の本部機能、などなど、さまざまなことをやってきた。しかし、まだまだ挑戦はこれから!「証拠は現場にある」が信条。ITと経営、マネジメントとの関連についてぼちぼち書き溜めた講義資料などを出版しようかと考えています。
ツイッターをやっている余裕はないが、ブログは持っている。
そのURLは、http://www.sociono.net/session-ida/ になる。見てみてください。
東京工科大学メディア学部教授。博士(経営管理)。専門はデジタルマーケティング。
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科博士後期課程修了。
日本電信電話株式会社において、最初期のビデオオンデマンドサービスの開発に携わった。
東京工科大学に着任後は、デジタルマーケティングに関する研究、教育を行っている。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オープンソースの歴史は,GNUソフトウェアを作った偉大なハッカー,リチャード・ストールマンに始まります.ストールマンは,通常は創作者が権利を独占するために使われる著作権を逆手にとって彼の作ったソフトウェアがオープンソースであり続けるという画期的な方法を編み出した人です.最近ではLinuxがオープンソースの代名詞のようになっていますが,このLinuxもGNUのライセンス方式で配布されています.本書は,このようなオープンソースの歴史と意義について懇々と語っています.
ソフトウェアを生業にされている方には釈迦に説法,あるいは,別のご意見があろうかと思いますが,オープンソースは今後のソフトウェアのあり方を左右する大事な概念ですので,コンピュータの行方に興味のある方は一読されるとよいでしょう.
ソフトウェアを生業にされている方には釈迦に説法,あるいは,別のご意見があろうかと思いますが,オープンソースは今後のソフトウェアのあり方を左右する大事な概念ですので,コンピュータの行方に興味のある方は一読されるとよいでしょう.
2006年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オープンソースの理念と現実。そして現在どういう活動が行われているのかを紹介している。そして本書ではオープンソースを開発している人物--ハッカーの実像についても触れている点が面白い。
2006年8月25日に日本でレビュー済み
私は本のタイトルからして以下のような情報を期待していました。
・昨今のオープンソースの盛り上がりは今後どのように展開していくのか?
・無料で自由なオープンソースでどのようにビジネスを展開すればいいのか?
・オープンソースでビジネスを展開する際に何(法律等)を考慮しなければならないのか?
しかしがっかり。
本書はフリーソフト/オープンソースの思想と歴史、そして筆者と交流のあるというオープンソース運動の教祖何某の暖かい逸話、Linuxなどの現在のオープンソースの広がりなどなどが展開され、結局最後まで私の期待していたような内容は出てきませんでした。
オープンソースを知らない人にとっては何かしら得るものがあるかもしれませんが、オープンソースとは何ぞやを知った上でビジネスを考える人にはあまりお勧めできる内容ではありません。
・昨今のオープンソースの盛り上がりは今後どのように展開していくのか?
・無料で自由なオープンソースでどのようにビジネスを展開すればいいのか?
・オープンソースでビジネスを展開する際に何(法律等)を考慮しなければならないのか?
しかしがっかり。
本書はフリーソフト/オープンソースの思想と歴史、そして筆者と交流のあるというオープンソース運動の教祖何某の暖かい逸話、Linuxなどの現在のオープンソースの広がりなどなどが展開され、結局最後まで私の期待していたような内容は出てきませんでした。
オープンソースを知らない人にとっては何かしら得るものがあるかもしれませんが、オープンソースとは何ぞやを知った上でビジネスを考える人にはあまりお勧めできる内容ではありません。
2006年7月3日に日本でレビュー済み
オープンビジネスに関するビジネスモデル、今後、オープンソースを利用してビジネスを立ち上げよう!等を期待して読んだら、期待はずれになると思います。
オープンソースの歴史(ストールマンとGNUの歴史、人となり)、オープンソースとは何か、どんな人が、どのように作っているのか、どんなものがあるのか、で大半を占めます。
残りは、オープンソースが企業に採用され始めた理由、国の対応などが少々です。
技術的な内容は、ほとんどありません。歴史的過程は、さておき、IT業界にいれば、大体知ってる内容だと思います。「オープンソースはいいぞ!」ということが強調されてる印象の本でした。
オープンソースの歴史(ストールマンとGNUの歴史、人となり)、オープンソースとは何か、どんな人が、どのように作っているのか、どんなものがあるのか、で大半を占めます。
残りは、オープンソースが企業に採用され始めた理由、国の対応などが少々です。
技術的な内容は、ほとんどありません。歴史的過程は、さておき、IT業界にいれば、大体知ってる内容だと思います。「オープンソースはいいぞ!」ということが強調されてる印象の本でした。
2006年8月11日に日本でレビュー済み
業界人でしたら、2,3時間で気軽に読める教養書です。
ストールマンに始まり、UNIX、GNU、GPLを経由して、インターネット
と、リナス・トーバルズ氏に至るまで。果ては、IBMなど企業
が推進し、時代の脚光をあびるに至ったOSSの、その原点から最先端
の実証実験までを、コンパクトに、わかりやすく展望できます。
多少、タイトルの印象(OSSでこうやればお金儲けができるノウハウ風)
とは違いましたが、そういう、下世話なお話ではなく、イノベーション
の推進、立役者を、オープンソース・ムーブメントを分析することで、
技術論に分け入って出られなくなるような内容ではなく、
平易な文章で、大所高所から考察しています。
特に、第三の波でも言及された、プロシューマという切り口で、OSS
の動向を分析しているのは面白いと思いました。
業界長い方ほど、懐かしいものもたくさん登場し、感涙に咽ぶ
ことができる、啓蒙書です(Emacsですって・・へへ)。
ストールマンに始まり、UNIX、GNU、GPLを経由して、インターネット
と、リナス・トーバルズ氏に至るまで。果ては、IBMなど企業
が推進し、時代の脚光をあびるに至ったOSSの、その原点から最先端
の実証実験までを、コンパクトに、わかりやすく展望できます。
多少、タイトルの印象(OSSでこうやればお金儲けができるノウハウ風)
とは違いましたが、そういう、下世話なお話ではなく、イノベーション
の推進、立役者を、オープンソース・ムーブメントを分析することで、
技術論に分け入って出られなくなるような内容ではなく、
平易な文章で、大所高所から考察しています。
特に、第三の波でも言及された、プロシューマという切り口で、OSS
の動向を分析しているのは面白いと思いました。
業界長い方ほど、懐かしいものもたくさん登場し、感涙に咽ぶ
ことができる、啓蒙書です(Emacsですって・・へへ)。
2007年3月31日に日本でレビュー済み
オープンソースの原点としてGNUの歴史の紹介にはじまり、UNIX、LINUXの開発経緯、オープンソースのビジネスへの影響、日本のオープンソースの状況などについて書かれている。
著者が、GNU GPLの発明者、リチャードストールマンと交友があるということで、いろいろ興味深い話が出てきます。
また、オープンソースに関する、各団体の情報が、URL含め書かれており、どんなもんかちらっと見てみるのにも便利です。
オープンソースって、なんだか分かるような分からないような概念ですが、これを読んで、何となく分かったような気がしました。
著者が、GNU GPLの発明者、リチャードストールマンと交友があるということで、いろいろ興味深い話が出てきます。
また、オープンソースに関する、各団体の情報が、URL含め書かれており、どんなもんかちらっと見てみるのにも便利です。
オープンソースって、なんだか分かるような分からないような概念ですが、これを読んで、何となく分かったような気がしました。
2007年12月5日に日本でレビュー済み
2006年初版でFSFから話を始めるのはどうなんでしょう??
確かにGPLとかの背景を知らないと話が始まりませんが、それならApacheライセンスとかにも触れないと。
後半の内容をメインにして書いて欲しかったな〜。それがこの本の主たる内容だと思います。だのに、FSFの話が長いので読む気が失せました。
確かにGPLとかの背景を知らないと話が始まりませんが、それならApacheライセンスとかにも触れないと。
後半の内容をメインにして書いて欲しかったな〜。それがこの本の主たる内容だと思います。だのに、FSFの話が長いので読む気が失せました。