Google MapsのAPIを使っているサイトをちらほら見かけるようになりましたが、
これどうやってやるのだろう?なんて疑問の具体的解決方法を本書はほとんど
教えてくれました。
データベース等との連携も簡単ではありますがきっちりとのっていましたので、
howto本としては非常によいと思います。
今まで、地図情報システムって地図情報自体の値段や自分の位置を知らせる機
械が高価で、非常に高いシステムになっていたようですが、本書と位置情報が
使える携帯とウェブサーバーとGoogle Mapsがあれば、機能として同じものが
自分で作れるなんてまるで夢のような世界が見えてくる本でした。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
Google Maps API徹底活用ガイド: Geocoding機能対応! 単行本 – 2006/9/1
稲葉 一浩
(著)
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社(株)マイナビ出版
- 発売日2006/9/1
- ISBN-104839921474
- ISBN-13978-4839921477
商品の説明
出版社からのコメント
本書ではおもにGoogle Maps APIを利用して、地図を扱うサービスの作り方を解説していきます。
とはいっても、ただ単にAPIから得られる地図画像を引っ張ってくるだけでは用途は限られてしまいます。
そこで本書では、インターネット上で提供されている地図・地理情報を含んださまざまなデータとGoogle Mapsの 地図を組み合わせる際に必要な情報について、重点的に記述しています。具体例として「地図と天気予報」や 「地図とIPアドレス」などの組み合わせを紹介します。
Google Maps APIは、JavaScriptという言語によって操作します。
本書では言語の入門的な内容について直接は扱いませんが、他のプログラミング言語と際立って違う部分や、 JavaScriptの特徴である「Ajax」「JSON」などの技術については、実際の地図サービスのサンプルを題材に詳しく解説しています。
とはいっても、ただ単にAPIから得られる地図画像を引っ張ってくるだけでは用途は限られてしまいます。
そこで本書では、インターネット上で提供されている地図・地理情報を含んださまざまなデータとGoogle Mapsの 地図を組み合わせる際に必要な情報について、重点的に記述しています。具体例として「地図と天気予報」や 「地図とIPアドレス」などの組み合わせを紹介します。
Google Maps APIは、JavaScriptという言語によって操作します。
本書では言語の入門的な内容について直接は扱いませんが、他のプログラミング言語と際立って違う部分や、 JavaScriptの特徴である「Ajax」「JSON」などの技術については、実際の地図サービスのサンプルを題材に詳しく解説しています。
登録情報
- 出版社 : (株)マイナビ出版 (2006/9/1)
- 発売日 : 2006/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 255ページ
- ISBN-10 : 4839921474
- ISBN-13 : 978-4839921477
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,233,171位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 69,362位歴史・地理 (本)
- - 75,372位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年1月15日に日本でレビュー済み
2008年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半の100ページぐらいを読めば、自分のホームページにグーグルマップを表示し、バルーンと写真を表示できるタブ付き情報ウィンドウを作ることができました。しかし、それ以上のことは私には難しく、地理情報サービスの利用や、サーバー側スクリプトとの連動といった本書の第4章の内容は役立てることはできませんでした。
2008年12月21日に日本でレビュー済み
「とにかくGoogle Mapを動かしてみたい」という方にとってはあらゆる意味で手ごろな内容です。
まず確実に動き、そして技術的にはすぐ高度化するのですが、サンプルスクリプトを利用しすれば当然動くわけですし、その一つ一つの内容はちょっと手を加えればとても役に立つもので、以外と長く使える本でもあるのです。
サーバサイドではPerl、Ruby、PHPの3言語について書いてあるため(類書ではPHPが抜けていたり、PHPのみだったりします)誰でもすぐに利用でき、また当然のごとくDOMの非同期通信による手法なので、サーバーサイドスクリプトは使ったことがあるがDOMではどのようにしたらよいか分からないという人にとってもコストパフォーマンスが良いです。経験にもよりますがこの本のサンプルスクリプトをちょっと書きかえるだけでたいがいは大丈夫でしょう。
さらに後半は次々とアバンギャルドな内容に入っていくのですが、この本ではまだ日本は対応できていないとされているgeocordingもいまは対応していますし、悲しいかなストリートビューの出現には間に合っていなかったのですが、次の版において乞うご期待でしょう。
ともあれざっと鳥瞰図を描いた本の割にはちょっと書きかえればよく使えるスクリプトが多く載っているということと、比較的先進的な内容がそれなりに利用できる形で説明されている点の2点が評価ポイントですが、いかんせんざっと書かれており、きっちりWebサイトを作りこもうという場合には他に「逆引き」などの辞書系の本は1〜2冊は欲しくなります。そういう意味では読む側の方もあまり過大評価をしてはならないと思われるので一応星を一つ落としておきました。
まず確実に動き、そして技術的にはすぐ高度化するのですが、サンプルスクリプトを利用しすれば当然動くわけですし、その一つ一つの内容はちょっと手を加えればとても役に立つもので、以外と長く使える本でもあるのです。
サーバサイドではPerl、Ruby、PHPの3言語について書いてあるため(類書ではPHPが抜けていたり、PHPのみだったりします)誰でもすぐに利用でき、また当然のごとくDOMの非同期通信による手法なので、サーバーサイドスクリプトは使ったことがあるがDOMではどのようにしたらよいか分からないという人にとってもコストパフォーマンスが良いです。経験にもよりますがこの本のサンプルスクリプトをちょっと書きかえるだけでたいがいは大丈夫でしょう。
さらに後半は次々とアバンギャルドな内容に入っていくのですが、この本ではまだ日本は対応できていないとされているgeocordingもいまは対応していますし、悲しいかなストリートビューの出現には間に合っていなかったのですが、次の版において乞うご期待でしょう。
ともあれざっと鳥瞰図を描いた本の割にはちょっと書きかえればよく使えるスクリプトが多く載っているということと、比較的先進的な内容がそれなりに利用できる形で説明されている点の2点が評価ポイントですが、いかんせんざっと書かれており、きっちりWebサイトを作りこもうという場合には他に「逆引き」などの辞書系の本は1〜2冊は欲しくなります。そういう意味では読む側の方もあまり過大評価をしてはならないと思われるので一応星を一つ落としておきました。