Webサイトの制作においてディレクションやプロデュースをする立場の人も、運用をしていく人にとっても、その工程の全てにおいてヒントと実際にどのように運用をしていけばいいのかを理解するのに、大変分かりやすい良書です。
「ブランド構築」というと概念ばかりの本が多く、ディレクション術となると「その会社だから通用してるんだろ、それ!」という本が多い中、「商売」という普遍的な活動に結び付けてた説明のため、理解しやすく、実体験から実感もしやすいです。
「お客をファンにしていく」という視点を持って、リアルの店舗でやっている事をWebサイトに昇華させていく提案の手法を求めている人は絶対読んだほうがいいと思います。
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Webブランディングの入門教科書: 成功するサイトを構築するためのキーポイント、マーケティング、コミュニケーションと (Web BIZ! Standards) 単行本 – 2007/2/1
名村 晋治
(著)
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社(株)マイナビ出版
- 発売日2007/2/1
- ISBN-104839922012
- ISBN-13978-4839922016
商品の説明
出版社からのコメント
何らかの商業活動、つまり「商売」をしている人たちがWebサイト
を持つことが当然となった
現在において、Webサイトが事業収益の中で担う役割は非常に大きなものになり
つつあります。
しかしWebサイトは従来のメディアとは違う特性を持っているため、従来の広告
とは違う、
Webならではの「ブランディング」が必要となります。
本書では、「お客の心を掴む」ブランドをWebサイトを通じて構築するにあたっ
て考えておくべきこと、
決定しておくべきこと、調整しておくべきことなどを、Webサイトの企画から制
作、運営、リニューアルに
いたるまでのフェイズごとに解説します。
Webブランディングの実現を最終目的として、そのためのマーケティング、ユー
ザーとのコミュニケーション、
制作側とクライアント側とのコミュニケーション、運用のポイントをまとめてい
ます。
発注者である企業側の視点だけでなく、企業のブランディングを成功させるため
にWeb制作会社として
何ができるかという制作側の視点からも解説しているため、図らずもクライアン
トのために
ブランディングのコンサルタントの役割を果たさねばならなくなったWebディレ
クターやクリエイターの方にも
役立つ内容となっています。
を持つことが当然となった
現在において、Webサイトが事業収益の中で担う役割は非常に大きなものになり
つつあります。
しかしWebサイトは従来のメディアとは違う特性を持っているため、従来の広告
とは違う、
Webならではの「ブランディング」が必要となります。
本書では、「お客の心を掴む」ブランドをWebサイトを通じて構築するにあたっ
て考えておくべきこと、
決定しておくべきこと、調整しておくべきことなどを、Webサイトの企画から制
作、運営、リニューアルに
いたるまでのフェイズごとに解説します。
Webブランディングの実現を最終目的として、そのためのマーケティング、ユー
ザーとのコミュニケーション、
制作側とクライアント側とのコミュニケーション、運用のポイントをまとめてい
ます。
発注者である企業側の視点だけでなく、企業のブランディングを成功させるため
にWeb制作会社として
何ができるかという制作側の視点からも解説しているため、図らずもクライアン
トのために
ブランディングのコンサルタントの役割を果たさねばならなくなったWebディレ
クターやクリエイターの方にも
役立つ内容となっています。
Webブランディングを成功させたい企業のWeb担当者、広報担当者、制作ディレク
ター、プロデューサー、
デザイナー必読の、ブランディングの実践入門書の登場です。
登録情報
- 出版社 : (株)マイナビ出版 (2007/2/1)
- 発売日 : 2007/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 255ページ
- ISBN-10 : 4839922012
- ISBN-13 : 978-4839922016
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,390,531位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 581位Webデザイン
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
5グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年5月14日に日本でレビュー済み
本書に何度も出てくる言葉に「ブランドプロミス」がある。「webとは,企業がサービスを行っていく上で顧客に約束する様々な事柄(ブランドプロミス)を分かりやすく紹介し,仮想的に体験してもらうことで,サービス購入につなげていくすばらしいツールであるが,そもそもWebでなければならない理由を明確にすることで,webの方向性も明確になる」と繰り返し述べている。従って,サービスやブランドプロミスはweb製作会社ではなく,クライアント自体が主体的かつ具体的に述べなくてはならず,その結果,webによるブランディングが可能になる,とも述べている。全て,納得できる内容と感じた。その具体的な事例があれば,もっとよかった。
2007年3月28日に日本でレビュー済み
製作サイドとクライアントの双方の視点で書かれている本書は、ブランディングの基本的な考え方を Web という枠内だけでとらわれず、実際での店舗をも想定して書かれている。入門書としては最適な一冊です。
2007年4月13日に日本でレビュー済み
中小企業におけるWebサイトを成功に導くための考え方をしっかり解説している本です。Webサイト担当になってしまった方がどのように考えればよいのか、どこがポイントなのかをわかりやすく説明しています。クライアントに向けた記述が多いようですが、これはWeb制作にかかわるWebディレクター、Webプロデューサーにとってもクライアントにどのように説明していけばよいのか、非常に参考になります。
最初の方、文章が読みづらく感じましたが、後半の具体例を上げつつ説明する部分は面白く楽しんで読むことができました。クライアントのWeb制作の担当者、制作会社のディレクターだけではなく、Webのことがよく分かっていない役員にも読んでもらいたい良書です。
最初の方、文章が読みづらく感じましたが、後半の具体例を上げつつ説明する部分は面白く楽しんで読むことができました。クライアントのWeb制作の担当者、制作会社のディレクターだけではなく、Webのことがよく分かっていない役員にも読んでもらいたい良書です。