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リンク格差社会 ~ウェブ新時代の勝ち組と負け組の条件~ (マイコミ新書) 新書 – 2007/8/10
江下 雅之
(著)
Web2.0として喧伝された現象が社会に劇的な変化をもたらしたのは、情報のリンク(つながり)が連鎖的に生成されたことにこそ本質的な要因がある。アマゾンやグーグル、ユーチューブなどはリンクを連鎖的に生み出す巨大な舞台であり、ブログやSNSはリンクを可視化する装置であるといえる。多様なリンクを形成できた者は多様な情報が得られるがゆえに、人との交流、ビジネスチャンスといった面で多くの利点を享受でき、逆に、リンクの連鎖に取り残された者は、偏った情報に翻弄されたり、孤立を余儀なくされたりするという、新たな「格差」が生まれつつある。本書ではリンクの連鎖という視点から、激動の時代に勝ち残るための新戦略を提示する。
- 本の長さ244ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日コミュニケーションズ
- 発売日2007/8/10
- ISBN-104839923795
- ISBN-13978-4839923792
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商品の説明
著者について
目白大学社会学部教授。1959年横浜生まれ。東京大学理学部卒業後、株式会社三菱総合研究所に入社。1992年に渡仏しコミュニケーション論を研究、1999年に帰国後ICT関係の調査、サブカルチャー関係の執筆活動を経て、2001年に目白大学人文学部助教授に着任、2007年より現職。2001年に『ネットワーク社会の深層構造』(中公新書)で第16回電気通信普及財団賞(テレコム社会科学賞)を受賞。主著に『監視カメラ社会』(講談社)、『レポートの作り方』(中央公論新社)、『マンガ古本雑学ノート』(ダイヤモンド社)ほか多数。
登録情報
- 出版社 : 毎日コミュニケーションズ (2007/8/10)
- 発売日 : 2007/8/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 244ページ
- ISBN-10 : 4839923795
- ISBN-13 : 978-4839923792
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,541,813位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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現在、明治大学情報コミュニケーション学部に所属。メディア史、社会ネットワーク、ポップカルチャーなどを中心に研究や執筆を進めている。趣味である古書収集や70年代マンガ、Apple Macintoshに関する著書も何点か出している。近況や執筆状況などはtwitterでつぶやいているので、そちらを参照していただきたい。
https://twitter.com/massa27
カスタマーレビュー
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2008年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ITに無関係でも、ビジネスマンなら読んでおきたい。堅苦しさがないので、すんなり読めるでしょう。「WEB2.0」のバカ騒ぎの中で忘れられていた重要なことを詳しく解説しています。読んでおけばトクするはずです。
2007年9月29日に日本でレビュー済み
専門用語とか聞きなれない英語とかが出てきて、
読みにくかったというのが感想です。
いろんなことが書いてありますが、
読んだ結果、あまり頭の中に残ったものはありませんでした。
読みにくかったというのが感想です。
いろんなことが書いてありますが、
読んだ結果、あまり頭の中に残ったものはありませんでした。
2007年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本と増田直紀著『私たちはどうつながっているか』(中公新書)を同時購入。増田氏の本がややアカデミックな内容のなのに対し、こちらは、サラリーマンなどの読者層を対象としているせいか、具体的な事例も多くたいへん読みやすい。ネットワーク科学初心者で、増田氏の本を読んでも良く分からないという人には、両方あわせ読むことをお勧めする。普段、我々が無意識に行っているネットワーキングを科学してみるとこうなっているのか、という「コロンブスの卵」的な発見もあり、同時に、スケールフリーなインターネット社会、で、どうつながっていくのか、ということを考える上でも非常に参考になる。