microformats そのものに関しては、説明が詳しく、理解しやすい内容であったと言える。
しかしながら、 microformats とは直接的に関係のない部分、例えば CSS(Cascading Style Sheets) の設定を詳しく解説しており、私はそれを不要であると感じた。
私見ではあるが、 microformats に対して興味を持つような人間が、ごく簡単な内容の CSS の解説を必要とするとは考えにくいし、そのような解説が広く散見されたのは非常に残念であると思う。
そういった箇所を削除すれば冗長な感のない、もっとすっきりした本になり、より低価格で提供できたのではないだろうかと強く思う。
上記のことより、自信を持って人に推薦できる本とはいえないため、星は3つにしておく。
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マイクロフォーマット ~Webページをより便利にする最新マークアップテクニック~ (Web Designing BOOKS) 単行本(ソフトカバー) – 2008/7/23
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マイクロフォーマット(microformats)とは、既存の(X)HTMLを用いつつ、ウェブページの情報により豊かな意味を与え、構造化する仕組みです。ウェブページをマイクロフォーマットに対応させることで、ウェブページ上の情報を、コンピュータでも処理しやすくなります。人や組織のコンタクト情報をマークアップする「hCard」、セミナー、カンファレンス、ミーティング、コンサート、パーティなどのイベント情報をマークアップする「hCalendar」、人間関係をマークアップする「XFN」など、用途に応じて様々なマイクロフォーマットがあります。これらに対応したアプリケーションが、ページ内のマイクロフォーマットを適切に読み取り処理することで、情報をより高い精度で検索したり、異なるアプリケーション間でやり取りさせることが期待できます。
本書は、そのマイクロフォーマットの優れた入門書である『Microformats: Empowering Your Markup for Web 2.0』の日本語版です。
本書は5部構成になっています。
「Part I マイクロフォーマット入門」では、マイクロフォーマットとは何か、その起源や開発の動機、開発を支えている基本原理、そしてウェブ開発プロジェクトでマイクロフォーマットを使い始めたほうがいい理由、などを解説します。
「Part II マイクロフォーマットを利用する」では、まずマイクロフォーマットを支える土台である(X)HTMLの利用について確認し、続けて代表的なマイクロフォーマットを一つずつ詳説しています。それらのマイクロフォーマットがどんな問題を解決するために設計されたのか、どのように機能するのか、など実践的な内容になっています。
「Part III 事例研究」では、現在マイクロフォーマットを幅広く活用してサービスやコンテンツを提供している企業として、規模としては対極を成す2社(Cork’dとYahoo!)の事例を取り上げます。
「Part IV マイクロフォーマットを開発する」では、マイクロフォーマットの開発プロセスと、それがもたらすメリットを解説します。
最後の「Appendix」には、「マイクロフォーマット仕様リファレンス」、「マイクロフォーマットのデザインパターン」、「関係者、ツール、サービス、コンテンツ公開サイト一覧」と実用性の高い資料を収録しています。
マイクロフォーマットを使用している、あるいは興味のあるウェブ開発者だけでなく、意味的なマークアップに興味のある方にも非常に役立つ内容となっています。
本書は、そのマイクロフォーマットの優れた入門書である『Microformats: Empowering Your Markup for Web 2.0』の日本語版です。
本書は5部構成になっています。
「Part I マイクロフォーマット入門」では、マイクロフォーマットとは何か、その起源や開発の動機、開発を支えている基本原理、そしてウェブ開発プロジェクトでマイクロフォーマットを使い始めたほうがいい理由、などを解説します。
「Part II マイクロフォーマットを利用する」では、まずマイクロフォーマットを支える土台である(X)HTMLの利用について確認し、続けて代表的なマイクロフォーマットを一つずつ詳説しています。それらのマイクロフォーマットがどんな問題を解決するために設計されたのか、どのように機能するのか、など実践的な内容になっています。
「Part III 事例研究」では、現在マイクロフォーマットを幅広く活用してサービスやコンテンツを提供している企業として、規模としては対極を成す2社(Cork’dとYahoo!)の事例を取り上げます。
「Part IV マイクロフォーマットを開発する」では、マイクロフォーマットの開発プロセスと、それがもたらすメリットを解説します。
最後の「Appendix」には、「マイクロフォーマット仕様リファレンス」、「マイクロフォーマットのデザインパターン」、「関係者、ツール、サービス、コンテンツ公開サイト一覧」と実用性の高い資料を収録しています。
マイクロフォーマットを使用している、あるいは興味のあるウェブ開発者だけでなく、意味的なマークアップに興味のある方にも非常に役立つ内容となっています。
- 本の長さ463ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日コミュニケーションズ
- 発売日2008/7/23
- ISBN-104839925445
- ISBN-13978-4839925444
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商品の説明
著者について
【著者略歴】 John Allsopp
John Allsoppはソフトウェア開発者であり、また長年にわたるウェブ開発の論者、ライター、エバンジェリスト、かつ自称エキスパートである。
1993年以来、彼はウェブと共に活動し、ウェブを発展させてきた。クロスプラットフォームなCSS開発ツールの代表であるStyle Masterの開発リーダー、Westcivが提供する、CSSや各種標準に準拠した開発を行うための有名なトレーニングコースや教材の開発者および発行人、(その他数々の記事と同じく)高い評価を受けた『A Dao of Web Design』の著者としての顔も持つ。毎年開催されるWeb Directionsカンファレンスの創設者の一人であり、Web Standards Projectのごく初期のメンバーでもある。
【翻訳者略歴】 浅野紀予(Noriyo Asano)
メディアプローブ株式会社インフォメーションアーキテクト。
ネットワークからアプリケーションまでのレイヤに及ぶ業務経験を基に、様々な分野に渡るウェブサイトの設計と構築を手がける。訳書にPeter Morville著『アンビエント・ファインダビリティ』、Jenifer Tidwell著『デザイニング・インターフェース ― パターンによる実践的インタラクションデザイン』(共にオライリー・ジャパン)がある。情報アーキテクチャ研究所(IAI)および米国情報科学技術協会(ASIS&T)会員。
【監訳者略歴】
株式会社ミツエーリンクス
IT分野の黎明期から、デジタルコンテンツを中心としたサービスを供給、多数の実績を持つ「インフォメーション・インテグレータ」。コンサルティング、マーケティング、分析、プランニング、デザイン、制作、アプリケーション開発、およびサイトの運用・保守にいたる包括的なサービスを提供。
木達一仁(Kazuhito Kidachi)
宇宙開発関連組織でWebマスターとしての経験を積んだ後、IT業界へ。以後、Webコンテンツの実装工程に多数従事。2004年2月より、株式会社ミツエーリンクスに参加。現在は同社取締役、R&D本部長を務める傍ら、Web標準の普及・啓発活動を展開している。Web Standards Project(WaSP)メンバー。
今までの監修に『Designing with Web Standards』『スタイルシート スキルアップ・デザインブック I』『スタイルシート スキルアップ・デザインブック II』『Web標準デザインテクニック即戦ワークブック』『CSS Zen Garden Book』(いずれも毎日コミュニケーションズ)がある。
John Allsoppはソフトウェア開発者であり、また長年にわたるウェブ開発の論者、ライター、エバンジェリスト、かつ自称エキスパートである。
1993年以来、彼はウェブと共に活動し、ウェブを発展させてきた。クロスプラットフォームなCSS開発ツールの代表であるStyle Masterの開発リーダー、Westcivが提供する、CSSや各種標準に準拠した開発を行うための有名なトレーニングコースや教材の開発者および発行人、(その他数々の記事と同じく)高い評価を受けた『A Dao of Web Design』の著者としての顔も持つ。毎年開催されるWeb Directionsカンファレンスの創設者の一人であり、Web Standards Projectのごく初期のメンバーでもある。
【翻訳者略歴】 浅野紀予(Noriyo Asano)
メディアプローブ株式会社インフォメーションアーキテクト。
ネットワークからアプリケーションまでのレイヤに及ぶ業務経験を基に、様々な分野に渡るウェブサイトの設計と構築を手がける。訳書にPeter Morville著『アンビエント・ファインダビリティ』、Jenifer Tidwell著『デザイニング・インターフェース ― パターンによる実践的インタラクションデザイン』(共にオライリー・ジャパン)がある。情報アーキテクチャ研究所(IAI)および米国情報科学技術協会(ASIS&T)会員。
【監訳者略歴】
株式会社ミツエーリンクス
IT分野の黎明期から、デジタルコンテンツを中心としたサービスを供給、多数の実績を持つ「インフォメーション・インテグレータ」。コンサルティング、マーケティング、分析、プランニング、デザイン、制作、アプリケーション開発、およびサイトの運用・保守にいたる包括的なサービスを提供。
木達一仁(Kazuhito Kidachi)
宇宙開発関連組織でWebマスターとしての経験を積んだ後、IT業界へ。以後、Webコンテンツの実装工程に多数従事。2004年2月より、株式会社ミツエーリンクスに参加。現在は同社取締役、R&D本部長を務める傍ら、Web標準の普及・啓発活動を展開している。Web Standards Project(WaSP)メンバー。
今までの監修に『Designing with Web Standards』『スタイルシート スキルアップ・デザインブック I』『スタイルシート スキルアップ・デザインブック II』『Web標準デザインテクニック即戦ワークブック』『CSS Zen Garden Book』(いずれも毎日コミュニケーションズ)がある。
登録情報
- 出版社 : 毎日コミュニケーションズ (2008/7/23)
- 発売日 : 2008/7/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 463ページ
- ISBN-10 : 4839925445
- ISBN-13 : 978-4839925444
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,189,859位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 685位Webデザイン
- カスタマーレビュー:
著者について
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インフォメーションアーキテクト/翻訳者。情報アーキテクチャという専門分野のパイオニアの一人、ピーター・モービルの『アンビエント・ファインダビリティ』を皮切りに、情報技術関連書籍の翻訳を手がける。現在、オンラインメディア「ÉKRITS / エクリ」(http://ekrits.jp)の制作者および執筆者として活動中。
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