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Groovyイン・アクション 単行本(ソフトカバー) – 2008/9/27

3.0 5つ星のうち3.0 1個の評価

Groovyとは「Javaのためのスクリプト言語」ですが、その一言だけで語れるものではありません。公式サイトでは、「GroovyはJavaプラットフォームのためのアジャイルで動的な言語である。PythonやRuby、Smalltalkなどの言語から多くの機能を取り入れ、Java開発者がJava風の構文を使ってこれらを利用できるようにしている」と述べられています。これは、どういうことでしょうか?
GroovyはJava(とGroovy自体)で書かれており、そのコードはJavaバイトコードにプリコンパイルすることも可能です。つまり、Groovyでプログラムを書くということは、特別な種類のJavaプログラムを書いているということにほかなりません。
GroovyはJava仮想マシンの上で実行され、Javaのライブラリを利用します。また、その構文はJavaと整合性を備えています。このような「Javaとの親和性」を持ちつつも、RubyやPythonのような動的言語の特長も有しているのがGroovyなのです。
そして、Java言語自体に次いで、GroovyはJavaプラットフォーム上で2番目の標準言語にもなりました。さらに、「Groovy版Ruby on Rails」とも呼べる「Grails」というWebフレームワークの開発も進んでいます(本書でも、1章を割いて紹介しています)。
Groovyの魅力はまだまだありますが、ここに挙げただけでも、Java開発者であればGroovyを試さない理由はないでしょう。

本書は、Groovy開発コミュニティの中核メンバーたちが書き上げた決定版とも言える書籍です。Groovyのすべてと、著者陣のノウハウが詰まっています。また、日本におけるGroovyの第一人者が翻訳と監修を手がけており、Groovyの最近のバージョンですべてのサンプルコードの適合性をチェックし、内容を適宜修正しています。

ぜひ本書を使って、Groovyの世界に飛び込んでください。
Let's get Groovy!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 毎日コミュニケーションズ (2008/9/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/9/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 584ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4839927278
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4839927271
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 1個の評価

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