到底プロ向けの内容ではありません。
駄目な例と、その改善例が示されてるのですが、改善例もお粗末なもんです。
これをデザインと呼ぶのはいかがなもんかと・・・通用しません。
本のタイトル通り「グラフィックデザイン」を学びたいのであれば、
「デザインのルール、レイアウトのセオリー。 」
「ノンデザイナーズ・デザインブック 」などをオススメします。
ただ、内容自体は悪いものではないので、
デザイン職ではない人にとっては有効かと思います。
・営業だけど企画書を読みやすくしてプレゼンに説得力を持たせたい。
・バイト先からチラシを作るように頼まれて困っている。
・大学のレポートの見栄えを良くして好印象を与えたい。
こういったお悩みをお持ちならオススメします。
確かに本に書かれている事を守って作れば、
それなりのものは作れるでしょう。
ただし、素人なりに、という言い訳つきですが。
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グラフィック&ウェブデザインがみるみるよくなる7つの法則 ~「わかりやすい!」「伝わる!」デザインができるようになる本~ 単行本(ソフトカバー) – 2010/6/23
芳賀正晴
(著)
ちゃんとやっているつもりなのに、どうも「分かりにくい!」「ごちゃごちゃしている!」「なんだかいまいち!」なデザインをしてしまっていることはありませんか?
デザインのビジュアル面にばかり気を取られ、「受け手に、伝えたいことを、確実に伝える」という目的を失念してしまっていることが、その原因です。
でも大丈夫、分かりやすい、受け手に確実に伝わるデザインには、簡単で効果の高い「7つの法則」があるのです。
本書は全部で5編構成になっています。第1編「分かりにくさを発見・検証する」では、分かりにくいデザインは、どこか分かりにくいのか? を検討します。自分のデザインの問題点を見つけられるようになると、その問題の解決も素早く、確実になります。
第2編「分かりやすくみせる7つの法則を学ぶ」では、豊富な事例を出しながら、デザインをよくする法則とテクニックを学びます。本書のメインパートです。
第3編「補助的要素を確認する」では、画像、キャプション、グラフ、表、囲み記事、目次、索引など、デザインに出てくるいろいろな要素について、それぞれの使いどころやデザインの際の考え方、ノウハウを紹介します。
第4編「実際に使われた法則を知る」では実際の事例での7つの法則の当てはめ方を紹介し、第5編「チェックシートで確認する」ではチェックシートを使って自分のデザインの問題点を再確認できるようにしてあります。
知っているかいないかでデザインの出来に差がつく、「プロ」でない人のためのデザイン実践書です。
デザインのビジュアル面にばかり気を取られ、「受け手に、伝えたいことを、確実に伝える」という目的を失念してしまっていることが、その原因です。
でも大丈夫、分かりやすい、受け手に確実に伝わるデザインには、簡単で効果の高い「7つの法則」があるのです。
本書は全部で5編構成になっています。第1編「分かりにくさを発見・検証する」では、分かりにくいデザインは、どこか分かりにくいのか? を検討します。自分のデザインの問題点を見つけられるようになると、その問題の解決も素早く、確実になります。
第2編「分かりやすくみせる7つの法則を学ぶ」では、豊富な事例を出しながら、デザインをよくする法則とテクニックを学びます。本書のメインパートです。
第3編「補助的要素を確認する」では、画像、キャプション、グラフ、表、囲み記事、目次、索引など、デザインに出てくるいろいろな要素について、それぞれの使いどころやデザインの際の考え方、ノウハウを紹介します。
第4編「実際に使われた法則を知る」では実際の事例での7つの法則の当てはめ方を紹介し、第5編「チェックシートで確認する」ではチェックシートを使って自分のデザインの問題点を再確認できるようにしてあります。
知っているかいないかでデザインの出来に差がつく、「プロ」でない人のためのデザイン実践書です。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日コミュニケーションズ
- 発売日2010/6/23
- ISBN-104839931917
- ISBN-13978-4839931919
商品の説明
著者について
芳賀正晴(はが・まさはる)
1947年横浜生まれ。出版社レイアウト室において服飾誌のデザインにたずさわる。その後、広告・宣伝材料、チラシ、パンフレット、造本を制作。1991年(株)エステム入社。日経BP社『日経アート』、『日経ベンチャー』アートディレクターを経て、現在個人事務所でデザインワークを展開している。多摩美術大学・早稲田大学第二文学部卒。
1947年横浜生まれ。出版社レイアウト室において服飾誌のデザインにたずさわる。その後、広告・宣伝材料、チラシ、パンフレット、造本を制作。1991年(株)エステム入社。日経BP社『日経アート』、『日経ベンチャー』アートディレクターを経て、現在個人事務所でデザインワークを展開している。多摩美術大学・早稲田大学第二文学部卒。
登録情報
- 出版社 : 毎日コミュニケーションズ (2010/6/23)
- 発売日 : 2010/6/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 208ページ
- ISBN-10 : 4839931917
- ISBN-13 : 978-4839931919
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,861,654位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,008位デザイン・グラフィックス (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年8月19日に日本でレビュー済み
デザインの方法を段階的に且、具体的に実例を上げながら展開を
して行くので良い。只、文字・文例・写真が小さいのは少々、苦痛
ですが素人にもデザイン出来そうな気がしてきます。
して行くので良い。只、文字・文例・写真が小さいのは少々、苦痛
ですが素人にもデザイン出来そうな気がしてきます。
2010年8月6日に日本でレビュー済み
普段なにげなくデザインできているつもりでも、プロと素人では仕事が違います。
アマとプロの違いをできるだけ小さくするためのポイントをプロが教えてくれる本。
デザインはインターネットでも電子書籍でも不可欠な技術ですから、
一度読んでおくと一生のノウハウになると思いますよ。
アマとプロの違いをできるだけ小さくするためのポイントをプロが教えてくれる本。
デザインはインターネットでも電子書籍でも不可欠な技術ですから、
一度読んでおくと一生のノウハウになると思いますよ。
2011年4月14日に日本でレビュー済み
正直、表装から期待は薄かったのだが…。
同程度の内容を「もっと簡潔でわかりやすい文章」と「イラスト」で解説した本はたくさんある。
内容というより著者の文章力だと思うのだが、読点の使い方がすごく下手だと思う。
読点の打ち方が不自然で、1回でスッと内容が入ってこない。
2010年6月25日初版となるが、内容が古すぎる。
この本の著者がいくつか知らないが、もっと若いセンスのある人の本を読むべき。
・挿し絵で使われているイラレやワードのキャプチャが相当古い。
・640x480ピクセルを基準にホームページを作成って、いつの時代だ?
行政のHPだって、最近は横幅900ピクセル程度あるというのに。
例が粗末すぎて説得力がない。
・改善前と改善後で劇的な変化が起こっていない。
・図解の図にいちいちセンスが無く説得力が無い。
表紙のタイトル部、「7」の字に背景の斜線がかかっているのはミスだと思うんだけど。
同程度の内容を「もっと簡潔でわかりやすい文章」と「イラスト」で解説した本はたくさんある。
内容というより著者の文章力だと思うのだが、読点の使い方がすごく下手だと思う。
読点の打ち方が不自然で、1回でスッと内容が入ってこない。
2010年6月25日初版となるが、内容が古すぎる。
この本の著者がいくつか知らないが、もっと若いセンスのある人の本を読むべき。
・挿し絵で使われているイラレやワードのキャプチャが相当古い。
・640x480ピクセルを基準にホームページを作成って、いつの時代だ?
行政のHPだって、最近は横幅900ピクセル程度あるというのに。
例が粗末すぎて説得力がない。
・改善前と改善後で劇的な変化が起こっていない。
・図解の図にいちいちセンスが無く説得力が無い。
表紙のタイトル部、「7」の字に背景の斜線がかかっているのはミスだと思うんだけど。
2010年8月24日に日本でレビュー済み
一通り習ったのだけど、デザインの才能にちょっと不安。などと思う人にはとても良い参考書。
美しさの数値化で得意な著者が、経験に基づいて説いた7つの法則は、古くからアートの世界では基本的な要素で、黄金比だけでは無かったようだ。この法則を、体得してしまえば、プラスαの表現がたのしくなりそうだ。手元に置いて何度かめくることになりそうだ。
美しさの数値化で得意な著者が、経験に基づいて説いた7つの法則は、古くからアートの世界では基本的な要素で、黄金比だけでは無かったようだ。この法則を、体得してしまえば、プラスαの表現がたのしくなりそうだ。手元に置いて何度かめくることになりそうだ。
2010年8月4日に日本でレビュー済み
著者の2冊目の購入です。パソコン、プリンタが普及して、誰でも簡単にチラシが作れますが、何を訴えたいかよくわからにないものが多く見受けられます。どこがどうわかりにくいのかを著者は、実例に沿って、細かく検証していますので、これならば、わかりにくさの疑問を解消しているうちに、デザイン全般の根本がしらずしらずのうちに身についていくでしょう。見出しが具体的で、読みやすく、チェックポイントで、読んできた内容を振り返り再認識できる構成になっています。わたしのような、素人にも、デザインを勉強している人にも、幅広い層にむ参向けた書と言えると思います。この著者の書いたものならば信用できます。