日経コミュニケーション編集部から出ている「ARのすべて-ケータイとネットを変える拡張現実」も一緒に読んだので比較しながら書きます。
まず、「ARのすべて-ケータイとネットを変える拡張現実」の特筆すべき点はARに意欲的な企業や教授のインタビューがあることでしょう。
KDDI研究所、大日本印刷株式会社、頓智ドット、ARToolkitの開発者の加藤博一教授 …などなど。
それと、ARを実現するための ”技術” に関してはこの書籍より詳しく、図や表を使っていて分かりやすくと感じました。(まぁページ数をけっこう割いているので当然なのですが)
ARってこういう技術で、今、企業はこんな取り組みをしてるんだ〜。と全体像を把握するにはとても良いです。しかもスイスイ読めます。
そして、こちらのAR-拡張現実についてのレビューです。
一言で言えば ”ARは様々な現実を変える” ことについて書いた本ではないでしょうか。
広告、デジタルサイネージ、ショッピング、教育、SNS、コミュニケーション、ARから見たインターネット、そして現実空間そのもの…
ARというテクノロジーによって様々な業界にどういう影響を与えるのか非常に深く考察していて素晴らしい。
そうそう、自分もそう思ってた!と頷くことが多かったです。
海外でのARを使用した事例も多く紹介しており、非常に有益です。
もちろん日本の事例も多いです、特にセカイカメラについて多く取り扱ってくれていたので、自分としては非常に嬉しかったです。
ARについて深く興味がある人は絶対に呼んで損はないだろうと思う。
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AR-拡張現実 (マイコミ新書) 新書 – 2010/7/24
小林 啓倫
(著)
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購入オプションとあわせ買い
iPhoneアプリとして有名な「セカイカメラ」、箱根にCGで再現された実物大のエヴァンゲリオン、マーカーをWebカメラで読み取るとアイドルの3D映像が出現する変わったキャンペーン…。 これらにはAR(Augmented Reality)=拡張現実という概念、技術が利用され、最近注目を集めている。モニター越しに映る現実世界にさまざまなデジタル情報が浮かび上がる、そんな漫画やアニメ、SFでおなじみの光景を実現するのがARだ。 ARとは「情報技術を使って、現実空間に何らかの情報を追加すること、あるいはそれによっ
- 本の長さ200ページ
- 出版社毎日コミュニケーションズ
- 発売日2010/7/24
- ISBN-104839935645
- ISBN-13978-4839935641
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商品の説明
著者について
小林啓倫(Akihito Kobayashi) ITジャーナリスト。1973年東京都生まれ、筑波大学大学院卒。 国内SI企業、外資系コンサルティング会社、米国でのMBA留学等を経て、2005年より国内コンサルティングファームに勤務。また「Polar Bear Blog」および「シロクマ日報」の2つのブログを運営するブロガーでもある。 訳書に『「ツイッター」でビジネスが変わる!』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。
登録情報
- 出版社 : 毎日コミュニケーションズ (2010/7/24)
- 発売日 : 2010/7/24
- 新書 : 200ページ
- ISBN-10 : 4839935645
- ISBN-13 : 978-4839935641
- Amazon 売れ筋ランキング: - 704,792位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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<<小林 啓倫(こばやし あきひと) >>
経営コンサルタント。1973年東京都生まれ。獨協大学卒、筑波大学大学院修士課程修了。
システムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、米バブソン大学にてMBAを取得。その後コンサルティングファーム、国内ベンチャー企業、大手メーカー等で先端テクノロジーを活用した事業開発に取り組む。著書に『FinTechが変える! 金融×テクノロジーが生み出す新たなビジネス』、『ドローン・ビジネスの衝撃』、『IoTビジネスモデル革命』(朝日新聞出版)、訳書に『ソーシャル物理学』(草思社)、『データ・アナリティクス3.0』(日経BP)など多数。また先端テクノロジーのビジネス活用に関するセミナーも多数手がけている。個人ブログ「POLAR BEAR BLOG」は2011年度のアルファブロガー・アワードを受賞。
Twitter: @akihito
Facebook: http://www.facebook.com/akihito.kobayashi
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年初版本だが、3年経った今でも「ARとは?}を学ぶに十分な情報が得られました。
技術説明に始まり、提供されているサービスまでを淡々と軽快に述べられています。
ARを知るためには本書は十分な知識を与えてくれます。
最終章ではネットと現実を結ぶコミュニケーション・アプリへの今後の開発・技術が日本で
登場してくることを期待して締めています。
コンテンツデザインのビジネスにARが使われる場が多く出てくることに期待し、その知識
を得られた良書に感謝します。
技術説明に始まり、提供されているサービスまでを淡々と軽快に述べられています。
ARを知るためには本書は十分な知識を与えてくれます。
最終章ではネットと現実を結ぶコミュニケーション・アプリへの今後の開発・技術が日本で
登場してくることを期待して締めています。
コンテンツデザインのビジネスにARが使われる場が多く出てくることに期待し、その知識
を得られた良書に感謝します。
2011年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
専門家ではなく IT ジャーナリストが書いた AR 論だ. だから,AR の技術よりは社会,とくに広告などのビジネスが中心の話題になっている. セカイカメラやそれに類するサービスにかなりのページがさかれているが,こういうサービスはセカンドライフと同様にあまりパッとしない.
むしろ,本書でもふれられている 「AR 空間を整備することで,現実空間の人の流れを意図的に変えようという試み」 のほうが興味ぶかい. つまり,AR をみているひとの数はかぎられているので,他のひとにどれだけ影響をあたえられるかが勝負だとおもえる.
むしろ,本書でもふれられている 「AR 空間を整備することで,現実空間の人の流れを意図的に変えようという試み」 のほうが興味ぶかい. つまり,AR をみているひとの数はかぎられているので,他のひとにどれだけ影響をあたえられるかが勝負だとおもえる.
2014年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビジネスへのARの活用の仕方が判り易く解説されています。技術の進化はどんどん進むものですね。
2012年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新しい技術は人間の可能性を拡大させる。ARというものの役割、可能性、できることできないことを知りたくて購入通読。
情報との新しい形での付き合い方を感じさせてくれる書籍になっていると思います。拡張現実という技術がどこまで進んでいるのか。現実としてどこまで利用されているのかを説明してくれています。また、これからの最適な使われ方、社会とARとの相互関係、インターネットとの関連なども思考をめぐらすことのできる書籍だと思います。E空間という発想はすでに実装するための技術は準備できているということに、人間の加速力を感じる。GoogleのProjectGlassと非常に相性のよさそうな技術群だと感じる。
まだまだ、先の技術だと感じていたAR・・・気が付けば周りには実装する準備ができている。既存のガジェットの枠にとらわれない発想ならARという技術に特化したツールが出てきてもおかしくない。専用のガジェットを準備するとなるとハードルは高いが、利用者は生活を加速させることができると感じる。
情報との新しい形での付き合い方を感じさせてくれる書籍になっていると思います。拡張現実という技術がどこまで進んでいるのか。現実としてどこまで利用されているのかを説明してくれています。また、これからの最適な使われ方、社会とARとの相互関係、インターネットとの関連なども思考をめぐらすことのできる書籍だと思います。E空間という発想はすでに実装するための技術は準備できているということに、人間の加速力を感じる。GoogleのProjectGlassと非常に相性のよさそうな技術群だと感じる。
まだまだ、先の技術だと感じていたAR・・・気が付けば周りには実装する準備ができている。既存のガジェットの枠にとらわれない発想ならARという技術に特化したツールが出てきてもおかしくない。専用のガジェットを準備するとなるとハードルは高いが、利用者は生活を加速させることができると感じる。