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ソーシャルメディア・ダイナミクス ~事例と現場の声からひもとく、成功企業のソーシャルメディア戦略~ 単行本(ソフトカバー) – 2011/1/20
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- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日コミュニケーションズ
- 発売日2011/1/20
- ISBN-104839937753
- ISBN-13978-4839937751
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登録情報
- 出版社 : 毎日コミュニケーションズ (2011/1/20)
- 発売日 : 2011/1/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4839937753
- ISBN-13 : 978-4839937751
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,812,579位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
斉藤 徹 (さいとう とおる)
ビジネス・ブレークスルー大学経営学部 教授
株式会社hint 代表取締役
株式会社ループス・コミュニケーションズ 代表取締役
1961年 神奈川県生まれ
1985年 慶應義塾大学を卒業、日本IBM株式会社に入社
1991年 株式会社フレックスファームを創業
2005年 株式会社ループス・コミュニケーションズを創業
2016年 学習院大学経済学部特別客員教授に就任
2018年 オンライン経営スクール「hintゼミ」を創設
2020年 ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授に就任
1985年、日本IBM株式会社に入社し、コンピュータ技術者となる。1991年2月、29歳のときに株式会社フレックスファームを創業、ベンチャーの世界に飛び込む。携帯テクノロジーが世界的に注目され、インテルやメリルリンチ、複数の大手商社などから出資を受け、未上場ながら時価総額100億円を超える企業に成長する。しかし、バブル崩壊がきっかけとなり、創業者追放の憂き目にあう。個人で3億円の借金を背負い、裁判敗訴、競売、事業売却と、起業の厳しい荒波も経験した。30年を超える起業家としての経験の中で、最新の経営学を学び続け、新しい視点で体系化し、ビジネス界に提唱してきた。
その後、組織論と起業論を専門として、学習院大学 客員教授に就任。幸せ視点の経営講義がZ世代の心に響き、立ち見のでる熱中教室となる。ベビーブーマーながら、精神年齢が学生に近く、生徒たちから「とんとん」と呼ばれる。今はビジネス・ブレークスルー大学教授として教鞭をふるう。2018年には、ライフワークとして、幸せ視点の経営学を学ぶオンラインの生涯学校「hintゼミ」を創設した。卒業生は 600名を超え、三ヶ月毎に約70名の仲間が増えている。
『だから僕たちは、組織を変えていける』(クロスメディア・パブリッシング)、『業界破壊企業』(光文社)、『再起動(リブート)』(ダイヤモンド社)、『BEソーシャル!』(日本経済新聞出版社)『ソーシャルシフト』(日本経済新聞出版社) など著書多数。
『だから僕たちは、組織を変えていける』公式サイト
https://dakaboku.jp
著者によるオンラインスクール hintゼミ
https://hint-academy.com/
著者ブログ
https://www.join-the-dots.net/
著者連絡先
M: saito1212@gmail.com
F: https://www.facebook.com/toru.saito
T: http://www.twitter.com/toru_saito
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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内容は古いのですが、読みやすく、面白い内容も多々ありました。
参考になります。
Chapter01 ソーシャルメディア・ダイナミクス
Chapter02 ソーシャルメディア活用、5つのポイント
Chapter03 ソーシャルメディアを活用せよ!
Chapter04 ソーシャルメディアのつくり方
Chapter05 ソーシャルメディアのつきあい方
Chapter06 共感のデザインを賢者に学ぶ
Appendix 企業におけるソーシャルメディア活用状況に関する調査結果
この分野での圧倒的な知見の蓄積がループスにあると思われるのは、やはりアメリカの最新事例がかなり豊富に盛り込まれているところである。またかなり丁寧に、ソーシャルメディア初心者のためのビジネスとしてのたちあげ方が記載されており、個人的に業務に非常に役に立った。本書後半に、ソーシャルメディアを既にビジネスで使いこなしている方達のインタビュー、またソーシャルメディア界での両雄佐藤尚之氏と須田和博氏の対談は必読!
詠めば読むほど、ソーシャルメディアを運営していくのは実は非常に手間がかかり、言い方を選ばずにいえば相当面倒くさい業務のオンパレードであることがわかる。マーケティング3.0の時代の「共感」を得る作業というのは、今まで以上にどれだけファンの声にひとつひとつ耳を傾けていけるかということ。そしてその声はややもすると異常に力を持ち始めており、いかにこの声に「協力してもらう」という関係を企業が築けるかがポイントだろう。嫌われないように、炎上しないように、という意味では発信側が弱者になっていくようにも感じる。
リアルな人間との関係構築法と、ソーシャルメディア上とのそれとは同じではない。ソーシャルメディア上での話法、関係構築法をきちんと理解していないと,個人であろうと企業であろうと「共感する」空気を得るのは非常に難しいと感じる。須田氏が提唱する「被リンク力」を高めることがキーになってくる!
ソーシャルメディア・ダイナミクス 〜事例と現場の声からひもとく、成功企業のソーシャルメディア戦略〜
本書の最大の特長は、視点の多様性という点にあると思う。タイトルにソーシャルメディアという名前がつくの本の多くは、TwitterやFacebookを題材に展開されていることが多い。しかし本書においては、その二つをおさえながら、国内SNSと言われるmixi、GREE、モバゲー 3社のインタビューや、総合広告会社の視点からみた対談など、実に幅広い領域を取り扱っている。つまり、”つながり”を生み出すさまざまなモノを、一冊につなげているのが本書なのである。ここに、ソーシャルメディアなどという名前が存在する以前からこの領域に取り組んできた、プロフェッショナルの奥深さを感じる。
◆本書の目次
CAPTER-01:ソーシャルメディア・ダイナミクス
CAPTER-02:ソーシャルメディア活用、5つのポイント
CAPTER-03:ソーシャルメディアを活用せよ!
CAPTER-04:ソーシャルメディアのつくり方
CAPTER-05:ソーシャルメディアの付き合い方
CAPTER-06:共感のデザインを賢者に学ぶ
APPENDIX:「企業におけるソーシャルメディア活用状況」に関する調査結果
個人的に興味深かったのは、CAPTER-04のソーシャルメディアのシステム構築への言及、CAPTER-05のソーシャルメディアの運用への言及である。ソーシャルメディアは簡単に始められると思われがちであるが、全てがオープンに晒されているため、始めた後に軌道修正するのが、なかなか難しい。システム構築と運用の両方を、きちんと理解している人間がフロントにいること、それが長期的に成功させるための最大のポイントだと思う。そのほか、効果測定の話や、企業の活用事例のインタビューもバラエティに富み、非常に読み応えがあった。
それにしても、年が明けてからソーシャルメディアを題材にした本の出版が、あまりにも多いと思う。あまりに乱立しすぎると、このままブームやバブルで終わってしまうのではないかという危惧すらおぼえる。最も変化の激しいところばかりを追いかけるのではなく、本書のように多彩な視点でソーシャルメディアを見つめていきたいものである。