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これからどこで、どう暮らす?

今、自分が心地よく暮らせる場所を求めて、
移住を決断する人が増えています。

著者で編集者のセソコマサユキさんも、
沖縄移住を決断したひとり。

そのセソコさんが、
札幌、山梨、岐阜、岡山、山口、福岡、沖縄を巡り、
移住をした10組を訪ねました。

彼らの言葉には
移住に興味がある、もしくは移住した人にも、
そしてあたらしい暮らし方を模索したいと思っている人にも参考になる
自分らしく暮らすためのヒントが詰まっています。

巻末に移住の手引きを収録。

・福岡県糸島市
「くらすこと」主宰/藤田ゆみさん

・山梨県北杜市
パン屋「山角」店主/内藤亜希子さん

・岡山県真庭市
「蒜山耕藝」主宰/高谷裕治さん、高谷絵里香さん、桑原広樹さん

・岐阜県美濃市
文筆家、編集者/服部みれいさん

・北海道札幌市
「drop around」主宰/青山剛士さん、青山吏枝さん

・山口県長門市
「ロバの本屋」店主/いのまたせいこさん

・岡山県岡山市
「ココホレジャパン」主宰/浅井克俊さん、アサイアサミさん

・山口県山口市

靴職人/池間貴幸さん

・北海道札幌市
「たべるとくらしの研究所」/安斎伸也さん、安斎明子さん

・沖縄県国頭郡
主婦/根本きこさん

・沖縄県宜野湾市
編集者/セソコマサユキ

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本の長さ

178ページ
言語

日本語
出版社

マイナビ出版
発売日

2016/6/1
寸法

14.8 x 1.5 x 21.1 cm
ISBN-10

4839956642
ISBN-13

978-4839956646
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商品の説明

著者について

セソコマサユキ
編集者、ライター。広告代理店での雑誌編集を経て「手紙社」に参加。2012年に沖縄への移住を機に独立。観光情報サイト「沖縄CLIP」編集長。著書に「あたらしい沖縄旅行」「あたらしい離島旅行」(ともにWAVE出版)がある。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ マイナビ出版 (2016/6/1)
発売日 ‏ : ‎ 2016/6/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本（ソフトカバー） ‏ : ‎ 178ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4839956642
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4839956646
寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 1.5 x 21.1 cm

Amazon 売れ筋ランキング: - 170,912位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 39位田舎暮らし

カスタマーレビュー:
4.0 18個の評価

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仮名

自然環境破壊

2023年11月7日に日本でレビュー済み

出版から7年半くらいで中古の価格が40％くらいになっている。

私は都会の方が移住して田舎暮らしをし､田畑なんかをする為に､土地を拓くことなどには反対です。

急に来て､森林などを開拓する､観光などでリフレッシュなどすることは､何してくれてんのー､ってことなんです。
なぜ､自然は良いエネルギーに溢れていて､何も悪いことはしていないのに､邪気などマイナスのものを押し付けられなければならないのですか？

※高評価しか見ない人がいるようなので､⭐️5。

2019年2月15日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

自分は沖縄しか考えてませんが、日本全国何に魅力を感じて移住を決意したががわかります。

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りん

素敵な写真が沢山。

2021年5月17日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

素敵な成功例！
夢を見るには良いが…

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菅野敦也

地方創生。移住とは、人と地域の恋愛関係

2016年7月21日に日本でレビュー済み

移住先を選ぶのと等しく、地域に選ばれる私。その先にある、定住――。

1982年以降、札幌～東京～大阪を経て2006年。岡山へ移住した私の故郷は、今では4箇所。地方創生をテーマに事業構想を巡らせていたとき、本書『あたらしい移住のカタチ』のP.6「移住マップ」に目は留まる。取材された10組のうち2組様は札幌市で、同じく2組様の移住地は岡山県。我が出身地へ、そして移住した此の地へ2組様づつ。表現し難い嬉しさが込み上げ、妙なるご縁を感じてほくそ笑む。P64.田舎のパン屋 “ タルマーリー ” ご夫妻の「移住アンケート④」も、多生のご縁があって興味は深い。

移住の成功要因は職であることを繰り返すまでもないけれど、P60.服部様ご紹介欄 ―― みれいさんが以前に旅をして感じたのは、人が土地を選んでいるわけではなく、「人はその土地に呼ばれている」ということだ ―― その行は移住がうまくいく、定住の根本を教えてくれる。暮らす地域に報恩感謝し、如何ほど貢献できるか。地方には仕事がないという考え方は既に変わり始めていて、地方を発展させる職業をイメージできるか、そうした仕事を見つけられるか、あるいは創り出せるかどうかが試される。

そのあたりを本書は軽やかに、すてきなタッチで描き出している。移住者の選定に際し、クリエイターやマイスターへの取材バイアスがかかってはいるけれど、遍く移住が今を劇的に変えるのは普遍の理。P158.セソコマサユキ様の「自分に合う場所を見つけることが、移住成功の秘訣」の行は、私の岡山への移住生活10年間に一つの節目をつけて、整理・体系化の契機を与えてくれた。恋愛も、会社勤めもそうだが、「継続する」のに大切なことは、相思相愛。「移住とは、人と地域の恋愛関係」とも表現できそう。

そういえばP93.岡山へ移住した浅井克俊様とは、岡山市内のセミナー機会で名刺交換した記憶さもありなん。佳い書が良いご縁を紡いでくださること、しばしば。そうやってこのたび、良書拝読！感謝しきり。なれば移住の地、岡山に報恩感謝したく始めたFacebookページ “ あいらぶ岡山 ” 上でも、同書のレビューをシェアしたいと存じます。よろしくお願いいたします!!

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skinheadmama

主体的な生き方の追求

2016年8月26日に日本でレビュー済み

これまで移住本というと、団塊世代の老後のステージをテーマにしたものか、富裕層やエリート層のおしゃれなライフスタイル、といった感のものが多かった。
本書は、取材対象がクリエーターや職人、アントレプレナーに限られているものの（写真や勤務先などは省いてもいいので、フリーランスの職業の人だけでなく、勤め人の移住成功例も、扱って欲しかった。きれいな写真で夢を見るための本なのかも知れないが…）、比較的普通の人たちが、努力して実現している移住生活を扱っているので、自分のような凡人にも、頑張れば手に届くかも知れないと、希望をもって読める。

自分が今住んでいる所も、働いている職場も、それなりに努力して手に入れたものであり、恵まれていることに感謝はしているが、「こうしたい！」という明確な意志やビジョンがあってのものではなく、家族の事情などで、消去法で決めてきた部分が大きい。
最近、そのことに対する疑問が膨らんできており、今ある環境を大事に生きつつも、自分の本当の幸せ、主体的な生き方を、追求したくなっている。
既に四十代半ば。生きているうちに、理想を実現できるかどうかわからないが、目の前の仕事や生活に真摯に取り組みながら、自分の死に方、心から望む死に場所を見据えて生きていく道標として、本書をじっくり読み、参考にしたい。

16人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Shige3

ナチュラルに、肩の力を抜いて生き方を考えるきっかけになります

2016年6月3日に日本でレビュー済み

移住という一大テーマを、ナチュラルで肩に力の入らないトーンで、地に足のついた落ち着きと丁寧さで綴った素晴らしい著書でした。実際に移住して自分の人生をリードしている、いい感じの人たちへのインタビューで構成されてる。写真も綺麗でホッとする感じです。そういえば、自分も学生時代に上京したんだったっけ。これって移住だったんだなと思い出したw そう考えると、住処を変えるってある意味生きるという事にはつきものかもなとも。今、地方創生がブームっぽくて、移住がトレンドみたいに扱われてちょっと違和感あったんですが、「さて、ところであなたはこれから自分らしくどう生きますか？」って問いかけられてるかんじの、誰もが読んでいい本のような気がします。いろいろ考えさせられました。

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