表紙はとても素敵で、それにも魅かれて買ってみました。
テーマはおもしろい発想だと思いましたが、読後はちょっと疲れました。その理由は、現在なのか過去なのか、読んでいて混乱してしまう感じがあったからです。もっと柔らかくスムーズな流れだといいなぁと思いました。
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love history (ダ・ヴィンチブックス) 単行本 – 2000/12/1
西田 俊也
(著)
- 本の長さ197ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(メディアファクトリー)
- 発売日2000/12/1
- ISBN-104840101884
- ISBN-13978-4840101882
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
結婚を明日に控えた由布子は、恋の思い出の品を捨てに出かけて事故に遭い、彼女が過去に経験したすべての「恋の時代」にタイムスリップしてしまう…。忘れられない恋を持ち続ける人に贈る恋愛小説。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(メディアファクトリー) (2000/12/1)
- 発売日 : 2000/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 197ページ
- ISBN-10 : 4840101884
- ISBN-13 : 978-4840101882
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,038,690位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 48,474位日本文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年5月28日に日本でレビュー済み
過去があるから現在がある。
そんな当たり前のことに気づけずにいる。
過去はもう二度とやってこないのに
どこかで過去を追いかけてる。
そんな当たり前のことに気づけずにいる。
過去はもう二度とやってこないのに
どこかで過去を追いかけてる。
2007年4月15日に日本でレビュー済み
過去の恋の大切さを教わりました。
私自身、恋愛経験、豊富ではないです。
でも大切な恋はいくつかはあります。
その恋たちが、今の私を形作ってくれているし、
思い出すたびに、今を強く感じます。
文章も平明で非常に読みやすいので、
恋愛小説に興味のある方ならお勧めですよ。
私自身、恋愛経験、豊富ではないです。
でも大切な恋はいくつかはあります。
その恋たちが、今の私を形作ってくれているし、
思い出すたびに、今を強く感じます。
文章も平明で非常に読みやすいので、
恋愛小説に興味のある方ならお勧めですよ。
2011年4月10日に日本でレビュー済み
誰にでも心の中に、忘れられない大切な人っていると思います。
あの時ああしていれば・・・
後悔はするけれど、でもその時の出会いや別れがあるから今の自分がいる。
相手にとってもそうであってほしいと思う。
その時その時の出会いを大切に生きていきたいなと、思う大好きなお話です。
あの時ああしていれば・・・
後悔はするけれど、でもその時の出会いや別れがあるから今の自分がいる。
相手にとってもそうであってほしいと思う。
その時その時の出会いを大切に生きていきたいなと、思う大好きなお話です。
2005年5月9日に日本でレビュー済み
あの時ああしていれば・・・。過去を振り返り、そう思うときは誰にでもあるだろう。しかし、過去はやはり過去なのだ。その時代に戻れたとしても、起こってしまった事実を変えることはできない。いや、できたとしても絶対に変えてはいけないのだ。過去の積み重ねがあるから、今の自分がいる。過去を変えることは、今の自分を否定することになってしまう。だからこそ、私たちは今を、悔いのないように生きていかなくてはならない。
2004年4月22日に日本でレビュー済み
自分の今までの恋を思い出しました。
いろいろな後悔や喜びも。
過去を思い出すことって、過去にとらわれてることだと思ってたけど、いままで恋した人のことを大切にすることの意味を感じました。
過去の恋を大切にすることで、いまの恋人や好きなヒトをより大切に感じることができるようになる一冊です。
過去の自分や、今の自分に不安や迷いを感じている人に読んでほしい一冊です。
いろいろな後悔や喜びも。
過去を思い出すことって、過去にとらわれてることだと思ってたけど、いままで恋した人のことを大切にすることの意味を感じました。
過去の恋を大切にすることで、いまの恋人や好きなヒトをより大切に感じることができるようになる一冊です。
過去の自分や、今の自分に不安や迷いを感じている人に読んでほしい一冊です。
2004年10月31日に日本でレビュー済み
表紙をパッと見て、良さそう!って思って購入。
どんな恋にも、幸せな時と、そうじゃない時があるんだと思う。
でもそうじゃない時を後悔とか、二度と会いたくない人って捉えるんじゃなくって、それは一つの歴史で、だから今があって、自分がここにいる、その人のお陰でこういう考え方ができてるってことを、忘れちゃいけないな~ってこの本読んで思えた。出会えた今までの恋にちょっと感謝できる一冊かな。
どんな恋にも、幸せな時と、そうじゃない時があるんだと思う。
でもそうじゃない時を後悔とか、二度と会いたくない人って捉えるんじゃなくって、それは一つの歴史で、だから今があって、自分がここにいる、その人のお陰でこういう考え方ができてるってことを、忘れちゃいけないな~ってこの本読んで思えた。出会えた今までの恋にちょっと感謝できる一冊かな。
2005年3月13日に日本でレビュー済み
この話は結婚を明日に控えた主人公、由希子が今まで捨てることのできなかった過去の恋の思い出の品を処分するために車で山奥に一人で出かけ事故にあってしまうところから始まります。事故にあい意識のない中で自分の過去を思いだしていきます。そして最後にあるひとつの結果にたどり着くのです。過去の自分と今の自分をつなぐものは何なのか。今をどう生きるのか。今まで自分がしてきた事、こうしておけば違う結果になっていたかもと思うことってありますよね?これを読むと少し楽になれるかもしれません。