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リンダリンダラバーソール: いかすバンドブーム天国 (ダ・ヴィンチブックス) 単行本 – 2002/3/1

4.5 5つ星のうち4.5 28個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

80年代後半~90年代のバンドブームの渦中にいた大槻ケンヂ。ひとりのふつうの青年が、社会という大海原に放り出され、いきなりスターにのし上げられる…。そんな時代を軽妙に綴るエッセイ。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ メディアファクトリーダ・ヴィンチ編集部 (2002/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 263ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4840105553
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4840105552
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 28個の評価

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大槻 ケンジ
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おすすめです
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バンドブームから終焉、そしてその後がオーケン視点からよく伝わってくる。

さらに、オーケンの表現や言い回しがとても上手く、幾度となく良い意味で笑いを誘う。

最初から最後まで釘付けになる、何度でも読みたい1冊である。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月3日に日本でレビュー済み
80〜90年代初めのバンドブームを振り返った自伝的小説…のような感じで始まり、だんだんエッセイみたいになったかと思えば、いつのまにか芸能界の裏側暴露本みたいになり、最終的には悩みを抱える若者たちへのエールみたいになる不思議な一冊。

中途半端な印象もあるんだけど、次から次へと実在のユニークな人物が出てくるので一気に読んでしまう。

X−JAPANやバクチクがダイエーで買ってきたヘアスプレーで髪を立たせているかと思えば、

「立たせた髪はママレモンで元に戻す」ということをルナシーに教えてもらう。

銀座のバーで暴れだした野坂昭如をタモリとデーモン小暮が止めて、それを井上陽水と奥田民生が見ている。

これだけ無駄にビッグネームが揃った場面がかつてあっただろうか?

「この先どうなるんだろう」という言葉を胸に秘めつつ、かといって口には出さず、精一杯活動していたバンドマンたちは、ブームが終わってそれぞれ違う生き方になっていく。

今なおカリスマのYOSHIKIや甲本ヒロト、

やってることの滑稽さが哀愁ただようカブキロックス、

末期ガンにかかっても、最後まで生きたいと歌い続けた池田貴族、

長期休暇をとってバス釣り三昧の日々をすごしたあと、あざやかに復活した奥田民生、

「このままやっていく」の宣言通り、十年以上も芸風を全く変えなかったピエール瀧(この人と井上陽水が一番面白かった。)

聴いたことはなくても名前だけは知っているような人もたくさん出てくるので、これを読みながらCDを借りて、当時に思いを馳せるのも楽しいかも。

読みながら、ちょっと今のお笑いブームも連想した。テレビで一発ギャグを繰り返しているだけの、一見何も考えてないような芸人も、裏ではアンチファンの罵声に泣いたり、不安定な未来に怯えているのかもしれない。

そう思うと、ちょっとテレビを観る目が変わりそう。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元・筋肉少女帯の大槻ケンヂ氏が当時を振り返って書き綴った一冊。
彼の当時の恋愛話を軸に書かれているが、何処までが本当の話で、どこからが脚色かはわからない。
しかし彼の詩からもわかるように、独特の言語センスで書かれた文章に引き込まれていくことだろう。
実際、バンドブームを知らない人も、「おもしい」といいながら一気に読んでしまった。
個人的には、各章の末にある豊富な注釈がうれしかった。
当時のバンドマンたちがメジャーになる前の話、バンドブームが去った後の近況などが書かれているからだ。
80年代末~90年台最初に中高生だった人に特におすすめです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エッセイっぽいんだけど、どこまで脚色かわからない。。。
バンドブーム全盛期に青春をすごした人すべてが読んでほしい。
表紙の女の子の格好、17歳のころのあたしだった。
お祭りのようなバンドブームを静かに冷静に見つめ返せるのは、オーケン
だからかなあ。こんな時間がいつまでも続くなんて、ポゴダンス踊ってる
私たちも思っちゃいなかったけどさ。
本当にわたしたちってドブネズミのように美しかったんだろうか?
あたしのラバーソールどこいっちゃったんだろ?
バンドブームにどっぷりつかった人ほど、はまります。まあ、そうでない
人もこんな時代もあったのよ、って感じで読んでみて。
あと、世間で思われてるオーケンのキャラは忘れて、まずこれ読め。
小説としても、とてもとてもよくできています。せつないよ。せつな度は
どれだけ共感できるかによるけど。
あと、あのころバンドマンに恋してた人もぜひ。泣くぞ。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
グミチョコとはまた違ったおもしろさがあります。
2004年9月24日に日本でレビュー済み
先日惜しくも亡くなられた作家「中島らも」…オオケンも彼のファンだったのは有名な話。
まだ私が十代だった頃。小説で全国区になる前だったが関西では名の知れた作家(いや当時はまだ単なる変なオジサン?)だった“らもさん”のエッセイを好んで愛読していた。同郷だったのもキッカケだっただろう。
中でも特に、挫折とドラッグにまみれ淡い恋と青春時代を綴った『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町』には笑いと涙が止まらぬほど感銘を受け、今もたまに読み返す大切な一冊である。
時は流れ…先日、偶然目にした本書。(恥ずかしながらもう刊行から二年以上経ってるやん!)大槻ケンヂの著書を手にするのは確か『グミ・チョコ』以来か…。
時は同じくして十代の頃。“筋少”はインディーズ時代から熱烈なファンだった私。タイトルを見ただけですぐさまに時代背景が想像できた。
今は雑多な日常に追われ、すっかりクタびれたオジサンになってしまった現在の私は、家内や子供達が寝静まった深夜に一人懐かしさに浸りながらコッソリと一気に読みふけった。
「ひゃひゃひゃ」堪えていたが思わず爆笑。そして最後はウカツにも声を出して号泣してしまった。「イ‥イカン、皆が起きてしまうではないか!」(笑)
当時、バンドブームの真っ只中をリアルに経験し、ブーム衰退後の彼の動向を只ならぬ気持ちで見守っていたファン(私ら)世代には何とも言えず泣けるのだ。
一体どの部分がこんなにも琴線に触れるのかと問われると、細かい内容とかよりも、その彼と共に感じてきた時代背景を自分と重ね合わせノスタルジックな感傷が蘇ってくるのではないだろうか。
どちらも「青春」なんてゆークサ~イ感傷を再び思い起こさせられちゃう一冊です。
是非とも合わせてお薦めしたい。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月30日に日本でレビュー済み
80年代バンドブームという名の近代音楽史。
ブームによって成功したり解散や消えていったバンドマンの裏側まで語られています。
バンドブーム世代でなくても読み応えのある一冊。