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新耳袋―現代百物語〈第八夜〉 単行本 – 2003/6/2
- 本の長さ265ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリー
- 発売日2003/6/2
- ISBN-104840107947
- ISBN-13978-4840107945
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
人に語られ、人に伝わってこそ怪談に命が宿る。この世の不思議と底知れぬ怖さを垣間見る、シリーズ第8弾。新耳袋にまつわる話、外にまつわる話、内にまつわる話など、全3章99話を紹介する。
登録情報
- 出版社 : メディアファクトリー (2003/6/2)
- 発売日 : 2003/6/2
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 265ページ
- ISBN-10 : 4840107947
- ISBN-13 : 978-4840107945
- Amazon 売れ筋ランキング: - 846,902位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後にあった、弟の怨霊が復讐を果たす話は印象的でした。第九夜が待ち遠しいです。
2003年6月1日に日本でレビュー済み
待ってました、新耳袋!前巻、第七夜のようなダジャレタイトルは止めたらしい。面白いけど、怖くはないからなあ、ダジャレ。
妖怪譚としか思えない不思議な話から、ゾッとする心霊譚まで幅広いジャンルの怖い話が収録されているのがこのシリーズの魅力だろう。今回、赤、黄、青とそれぞれ色の異なったレインコートが出てくる話があった。各話につながりは無いものの、三色のレインコートというと何か都市伝説にでもなりそう。三色の中では、わけわかんなさでは最強の「黄色いレインコート」が怖かったです。他にも異界へ誘ってくれるお話満載で、とても楽しめました。続刊も期待大!
妖怪譚としか思えない不思議な話から、ゾッとする心霊譚まで幅広いジャンルの怖い話が収録されているのがこのシリーズの魅力だろう。今回、赤、黄、青とそれぞれ色の異なったレインコートが出てくる話があった。各話につながりは無いものの、三色のレインコートというと何か都市伝説にでもなりそう。三色の中では、わけわかんなさでは最強の「黄色いレインコート」が怖かったです。他にも異界へ誘ってくれるお話満載で、とても楽しめました。続刊も期待大!
2016年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
怖い話なら「新耳袋」。その第八弾です。充分に楽しめます。内容は引き続きです。
2021年7月26日に日本でレビュー済み
怖い話もあったが、ただ怖いのではなく不思議な感覚を覚える話、怖さよりもほんわかしたものを感じる話なども多かった。一度きりの現象もあれば、今もその現象は継続しているのだろうという話もあった。本当に世の中には不思議なことがあるものだと思う。
2006年7月18日に日本でレビュー済み
シリーズ全体を通して言える事ですが、いや・・・、こわいです。
夜、必ず眠れなくなります。しかし、耳袋特有のショート・ショートの手法が、どうしても読み手の読書意欲をかきたて、一晩で99話の怪談をおなかいっぱい読ませてしまうのです・・・著者の、その文章力と、興味深い怪談ばかりを掲載できる蒐集力に感服です。
ときに、数行で終わってしまう新耳袋の恐怖。
しかし、その行間や文章の終わりに、何とも言えないうすら寒さが存在しています。
温度のない活字に、どうしてこんなに寒くつめたい、恐怖を詰め込めるのかふしぎです。
勿論、すべてが怖いだけの話ではありません。心温まるような話や、きつねやたぬきの化かし話もあって、心和ませられる瞬間もあります。
しかし・・・怖いです。新耳袋の余計な虚飾が何一つ無い簡潔な怪談が、やはり一番こわいです。
毎回、毎回、文庫版の表紙が楽しみで、出るたびに衝動買いしてしまう本書ですが、買ってから、あまりの恐怖に束の間は、後悔してしまうのでした。
でも、やはり、おすすめですね。
夜、必ず眠れなくなります。しかし、耳袋特有のショート・ショートの手法が、どうしても読み手の読書意欲をかきたて、一晩で99話の怪談をおなかいっぱい読ませてしまうのです・・・著者の、その文章力と、興味深い怪談ばかりを掲載できる蒐集力に感服です。
ときに、数行で終わってしまう新耳袋の恐怖。
しかし、その行間や文章の終わりに、何とも言えないうすら寒さが存在しています。
温度のない活字に、どうしてこんなに寒くつめたい、恐怖を詰め込めるのかふしぎです。
勿論、すべてが怖いだけの話ではありません。心温まるような話や、きつねやたぬきの化かし話もあって、心和ませられる瞬間もあります。
しかし・・・怖いです。新耳袋の余計な虚飾が何一つ無い簡潔な怪談が、やはり一番こわいです。
毎回、毎回、文庫版の表紙が楽しみで、出るたびに衝動買いしてしまう本書ですが、買ってから、あまりの恐怖に束の間は、後悔してしまうのでした。
でも、やはり、おすすめですね。