マリカがついに秘密を告白する。
これもアスミたちがマリカの友達になった証かな。
いろいろあるけど、アスミたちがついていることだし、きっと大丈夫。
みんながんばってほしい。
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ふたつのスピカ (7) コミック – 2004/12/22
柳沼 行
(著)
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(メディアファクトリー)
- 発売日2004/12/22
- ISBN-104840109842
- ISBN-13978-4840109840
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(メディアファクトリー) (2004/12/22)
- 発売日 : 2004/12/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 190ページ
- ISBN-10 : 4840109842
- ISBN-13 : 978-4840109840
- Amazon 売れ筋ランキング: - 487,386位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年7月17日に日本でレビュー済み
僕も今年2月‾6月のアニメ再放送でこの物語に夢中になり、最新刊まで一気に揃えてしまいました。
前述の方の通り、今回はマリカの物語が中心になってます。 明るく素直な少女・まりかの遺伝子から生まれ、隔離されるように育った現実から逃げたい一心で宇宙を目指した彼女が、アスミたちと同じ夢を持つまでのこころの行方に目頭が熱くなりました。
アスミとケイが待つ寮に戻り、荷物を降ろした時の(ひとつの闇を突き抜けたような)おだやかな表情が美しく見えました。
まったくの余談ですが、僕はこの作品を読む時にシンセサイザーの第一人者・ヴァンゲリス(Vangelis)のベストアルバム『 Themes 』を聴きながら読んでます。
その中の「海辺の少女(La Petite Fille de la Mer)」がマリカのイメージに、「ミッシング(メインテーマ)(Main Theme from“Missing”)」が鴨川トモロウと今日子(のちのアスミの母。獅子号墜落事故に巻き込まれ死亡)が夢見た日々のイメージに、そして「五輪(Five Circles)」がアスミたち宇宙学校の5人が交わした約束のイメージにピッタリ合います。
お財布に余裕のある方は、よかったらこちらも聴いてみてください。
前述の方の通り、今回はマリカの物語が中心になってます。 明るく素直な少女・まりかの遺伝子から生まれ、隔離されるように育った現実から逃げたい一心で宇宙を目指した彼女が、アスミたちと同じ夢を持つまでのこころの行方に目頭が熱くなりました。
アスミとケイが待つ寮に戻り、荷物を降ろした時の(ひとつの闇を突き抜けたような)おだやかな表情が美しく見えました。
まったくの余談ですが、僕はこの作品を読む時にシンセサイザーの第一人者・ヴァンゲリス(Vangelis)のベストアルバム『 Themes 』を聴きながら読んでます。
その中の「海辺の少女(La Petite Fille de la Mer)」がマリカのイメージに、「ミッシング(メインテーマ)(Main Theme from“Missing”)」が鴨川トモロウと今日子(のちのアスミの母。獅子号墜落事故に巻き込まれ死亡)が夢見た日々のイメージに、そして「五輪(Five Circles)」がアスミたち宇宙学校の5人が交わした約束のイメージにピッタリ合います。
お財布に余裕のある方は、よかったらこちらも聴いてみてください。
2008年1月22日に日本でレビュー済み
ロケット技術者だったアスミの父、その父のかつての同僚だった宇宙学校の先生、ライオンさんの親友だった宇宙飛行士...
ひたむきに夢を追いかけたかつての宇宙少年達は、何故か現在の宇宙少女アスミにはさびしそうに見える。
真剣に生きた日々が眩しくかんじるほど、夢をおいかけるのに純粋であったあかし。
でも大人たちはきっと後悔していない。だから未来の子達になにも語らないのだ。
唯ヶ浜の夏合宿から帰ったアスミたちは宇宙学校のまたまたとんでも訓練をうけることに。
ひたむきに夢を追いかけたかつての宇宙少年達は、何故か現在の宇宙少女アスミにはさびしそうに見える。
真剣に生きた日々が眩しくかんじるほど、夢をおいかけるのに純粋であったあかし。
でも大人たちはきっと後悔していない。だから未来の子達になにも語らないのだ。
唯ヶ浜の夏合宿から帰ったアスミたちは宇宙学校のまたまたとんでも訓練をうけることに。
2004年12月26日に日本でレビュー済み
少女とその友達達が宇宙をめざす物語です。
主人公アスミの宇宙への素朴な憧れが、読む側にも伝わってきて好感が持てます。
ついにマリカがアスミ達に自分の秘密を打ち明ける第7巻・・・。アスミ達のお互いを思いやる気持ちが心を打ちます。宇宙に憧れを持っている人、ほのぼのとした物語が好きな人なら間違いなくオススメできる作品です。
あと、この作品は是非小学生くらいの小さい子に読んでもらいたいです。なぜなら若ければ若いほど、これから先宇宙に行けるチャンスが増えるからです。
主人公アスミの宇宙への素朴な憧れが、読む側にも伝わってきて好感が持てます。
ついにマリカがアスミ達に自分の秘密を打ち明ける第7巻・・・。アスミ達のお互いを思いやる気持ちが心を打ちます。宇宙に憧れを持っている人、ほのぼのとした物語が好きな人なら間違いなくオススメできる作品です。
あと、この作品は是非小学生くらいの小さい子に読んでもらいたいです。なぜなら若ければ若いほど、これから先宇宙に行けるチャンスが増えるからです。