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君へ。: つたえたい気持ち三十七話 (ダ・ヴィンチブックス) 文庫 – 2004/3/26
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(メディアファクトリー)
- 発売日2004/3/26
- ISBN-104840110557
- ISBN-13978-4840110556
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(メディアファクトリー) (2004/3/26)
- 発売日 : 2004/3/26
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 232ページ
- ISBN-10 : 4840110557
- ISBN-13 : 978-4840110556
- Amazon 売れ筋ランキング: - 573,058位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,243位アート・建築・デザイン作品集
- - 9,263位近現代日本のエッセー・随筆
- - 23,828位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1959年、大阪生まれ。1989年、『月光ゲーム』で鮮烈なデビューを飾る。以後、精力的に作品を発表し、2003年『マレー鉄道の謎』で第56回日本 推理作家協会賞を受賞。2008年には『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞を受賞した。精緻なロジックを積み重ね、構築した世界そのものをひっくり返 してみせる鮮やかな手腕と、物語性豊かなその作品は、世代を問わず常に読み手を魅了しつづけている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 闇の喇叭 (ISBN-13: 978-4652086353 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1964年7月東京都生まれ。立教大学文学部卒。会社勤務などを経て、93年『天使の卵―エンジェルス・エッグ』で第6回小説すばる新人賞を受賞。 2003年『星々の舟』で第129回直木賞を受賞。09年『ダブル・ファンタジー』で第22回柴田錬三郎賞、第4回中央公論文芸賞、第16回島清恋愛文学 賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 明日の約束 おいしいコーヒーの入れ方 SECOND SEASON 2 (ISBN-13: 978-4087465754 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
日本テレコムが編集しているのでみんなテーマは違えど電話やファックスなど通信機器がひっそりと絡んでいます。
だいぶ昔のほんですが今でも時々読み返しています。レビューを見ると低めですが、雑誌ダヴィンチで連載してる時は毎月楽しみでしたよ( ˘ω˘ )
ケータイの進化でいつでもどこでも繋がることが当たり前な時代だからこそ読んでほしい物語たちです。
ほんの数文字からでも伝わるものがるものだと実感。
エッセイ自体は当たり外れがある感もありはしますが。。。(苦笑
同じ作家の別の作品を読みたくなりました
手段として欠かせない電話、FAX、メールでの心の触れ合いが書かれてる。
人が人に伝えたい気持ちが心に残る作品として6作品が印象に残りました。
鈴木光司「嬉しい知らせ」
村山由佳「ありがちだけれど本当のもの」
小池真理子「こんな花あらしの午後は」
川上弘美「カツカツ」
高橋源一郎「白紙」
唯川恵「失恋メール」
「ダ・ヴィンチ」
#って読んだこと無いのだけれど(^^;
の人気連載「日本テレコム マンスリーエッセイ」をまとめて文庫本にしたものらしい。
日本テレコムがスポンサーだけあって、電話をモチーフにしたエッセイばかりであるが
なかなかしんみり来る話やほのぼの来る話が書かれている。
一人5ページ+スナップ写真と一言と言う構成で、ちょっとした空き時間に数話読める。
実話(らしいもの)あり、フィクションあり、愚痴あり(^^;で楽しめます。
ちなみに執筆陣は、五十音順で、
1 有栖川有栖
2 石坂啓
3 石田衣良
4 五木寛之
5 江國香織
6 大沢在昌
7 大槻ケンヂ
8 大林宣彦
9 乙 一
10 角田光代
11 川上弘美
12 北方謙三
13 北村 薫
14 小池真理子
15 鴻上尚史
16 鷺沢萠
17 重松 清
18 篠田節子
19 鈴木光司
20 瀬名秀明
21 高橋源一郎
22 田口ランディ
23 谷村志穂
24 馳 星周
25 坂東眞砂子
26 藤沢周
27 藤田宜永
28 松岡佑子
29 松尾スズキ
30 宮本 輝
31 村山由佳
32 森 絵都
33 山川健一
34 山本一力
35 山本文緒
36 唯川 恵
37 夢枕 獏
です。
気取ったオノロケ、ぴりりと締まった名文など、
ピンからキリまでありました。