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ゼロの使い魔(2) 風のアルビオン (MF文庫J) 文庫 – 2004/9/25
- 本の長さ263ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリー
- 発売日2004/9/25
- ISBN-104840111448
- ISBN-13978-4840111447
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登録情報
- 出版社 : メディアファクトリー (2004/9/25)
- 発売日 : 2004/9/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 263ページ
- ISBN-10 : 4840111448
- ISBN-13 : 978-4840111447
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,295,941位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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ヤマグチノボル(やまぐち・のぼる)
1972年2月、茨城県生まれ。『カナリア~この想いを歌にのせて』(角川スニーカー文庫)でデビュー。代表作『ゼロの使い魔』シリーズ(MF文庫J)のほか、角川スニーカー文庫や富士見ファンタジア文庫でも著書多数。近刊は『烈風の騎士姫』シリーズ(MF文庫J)。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半のルイズの才人に対する、犬扱いっぷりが少し読んでて痛かったです。(まぁそうなる原因は才人にあったわけですが・・)
しかし、それだけ前半に犬扱いがあったおかげか、後半の心情の変化などは、読んでて気持ちいいものがありました。
お互いの心にしていることが文書化されているところも変に読んでいて考えなくていいので、スラスラと読むことができ、小説になれない方でも比較的読みやすいものではないでしょうか?
しかし、それだけ前半に犬扱いがあったおかげか、後半の心情の変化などは、読んでて気持ちいいものがありました。
お互いの心にしていることが文書化されているところも変に読んでいて考えなくていいので、スラスラと読むことができ、小説になれない方でも比較的読みやすいものではないでしょうか?
2019年11月14日に日本でレビュー済み
トリステイン王国王女でルイズの幼なじみであるアンリエッタが行啓の折、魔法学院
そしてルイズの部屋を訪れ、彼女たちが『土くれのフーケ』を倒した功績を買い、
隣国アルビオン王国が謀反を起こした貴族たちにより構成され、共和制を謳う
反政府組織レコン・キスタの手に落ちそうになっている現状から、同組織の
アルビオン掌握後、次なる狙いはトリステインであること。それゆえに自身が
ゲルマニア皇帝と政略結婚をすることで同盟を結び、脅威に対抗するつもりで
あるが、以前自身がアルビオン王国皇太子ウェールズに送った手紙が公になると
政略結婚が破談になる可能性があることから、中身を知ることなく手紙を回収し、
したためた別の手紙を彼に託して欲しいという依頼をする。
依頼を請けたルイズは才人、ギーシュそして風の魔法を操る子爵家の当主で
軍人でもあり、ルイズの『婚約者』であるワルドが帯同することとなる。
ルイズと才人の関係性を知ったワルドはアルビオン渡航前に足止めを喰らった
港町ラ・ロシェールでの手合わせで才人を打ち負かし、自分こそが婚約者として
相応しいと告げる――が序盤のストーリー。
メインのストーリーは言うまでもなく、手紙の回収と配達という、身も蓋もない
言い方をしてしまえば『お使いクエスト』ではあるが、裏のテーマとして、
アルビオン王国という一つの国の終焉の描写を通じ、ノブレス・オブリージュとは
どういうことなのかということを呈示した話であるということが理解できる。
また、ワルドの裏切りとアルビオンがレコン・キスタの手に落ちたことにより、
戦争の足音が聞こえてくることを示唆しながら第3巻に繋げていることが分かる。
そしてルイズの部屋を訪れ、彼女たちが『土くれのフーケ』を倒した功績を買い、
隣国アルビオン王国が謀反を起こした貴族たちにより構成され、共和制を謳う
反政府組織レコン・キスタの手に落ちそうになっている現状から、同組織の
アルビオン掌握後、次なる狙いはトリステインであること。それゆえに自身が
ゲルマニア皇帝と政略結婚をすることで同盟を結び、脅威に対抗するつもりで
あるが、以前自身がアルビオン王国皇太子ウェールズに送った手紙が公になると
政略結婚が破談になる可能性があることから、中身を知ることなく手紙を回収し、
したためた別の手紙を彼に託して欲しいという依頼をする。
依頼を請けたルイズは才人、ギーシュそして風の魔法を操る子爵家の当主で
軍人でもあり、ルイズの『婚約者』であるワルドが帯同することとなる。
ルイズと才人の関係性を知ったワルドはアルビオン渡航前に足止めを喰らった
港町ラ・ロシェールでの手合わせで才人を打ち負かし、自分こそが婚約者として
相応しいと告げる――が序盤のストーリー。
メインのストーリーは言うまでもなく、手紙の回収と配達という、身も蓋もない
言い方をしてしまえば『お使いクエスト』ではあるが、裏のテーマとして、
アルビオン王国という一つの国の終焉の描写を通じ、ノブレス・オブリージュとは
どういうことなのかということを呈示した話であるということが理解できる。
また、ワルドの裏切りとアルビオンがレコン・キスタの手に落ちたことにより、
戦争の足音が聞こえてくることを示唆しながら第3巻に繋げていることが分かる。
2021年12月1日に日本でレビュー済み
本で読んでもかなり強引な展開で、今のレベルの上がったラノベでは通用しないのではないかと思うくらいです。本の前半部分は暴力的なシーンが多く、ジェンダーが荒れ狂っているのを眺めているような感じでした。
そもそもアニメで結末の方の内容を知っている自分から見ても、ワルド子爵がガンダールヴやゼロの魔法について詳しいとかおかしいです。アニメでさらりと流したのは正解だと思います。
そもそもアニメで結末の方の内容を知っている自分から見ても、ワルド子爵がガンダールヴやゼロの魔法について詳しいとかおかしいです。アニメでさらりと流したのは正解だと思います。
2013年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初は何となくKindleの試しのために、オーダーしただけでしたが、それがなかなか話に入り込んでしまいました。
2008年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
MFの看板作品で、ラノベ界ではおそらく禁書などを上回るはず。
世界観が壮大で面白いので、5回も6回も読めてしまいます。その度に新しい発見が出来るし感動する場面が続出する。
爽快に読めて感動・笑いを切らない文章力はかなり魅力。想像領域に結びつきやすいんですね。動きのない他のラノベ文章と違い、文学的要素はほぼすべて省いてあります。
キャラは完璧、ストーリー構成は桁違いに高く、発想もおそらく最高クラス。ありがちなものとは一線を画す。ものすごい伏線が影で動いているような雰囲気が読めば読むほど見えてくる。アルビオン戦が主題ですが、感動が止まらない。前半はこっけいで面白い。ここまで純粋に話を運ぶ著者のサービスもかなり良い。
文章は叩かれるけど、ラノベってそんなもんだろ? と割り切っている自分は問題なかった。むしろ感動も笑いも断ち切らないスクリーン的文章力は他の作品以上に魅力を覚える。
とにかくひたすら面白い。ラノベでここまで面白いのはほとんどない。
世界観が壮大で面白いので、5回も6回も読めてしまいます。その度に新しい発見が出来るし感動する場面が続出する。
爽快に読めて感動・笑いを切らない文章力はかなり魅力。想像領域に結びつきやすいんですね。動きのない他のラノベ文章と違い、文学的要素はほぼすべて省いてあります。
キャラは完璧、ストーリー構成は桁違いに高く、発想もおそらく最高クラス。ありがちなものとは一線を画す。ものすごい伏線が影で動いているような雰囲気が読めば読むほど見えてくる。アルビオン戦が主題ですが、感動が止まらない。前半はこっけいで面白い。ここまで純粋に話を運ぶ著者のサービスもかなり良い。
文章は叩かれるけど、ラノベってそんなもんだろ? と割り切っている自分は問題なかった。むしろ感動も笑いも断ち切らないスクリーン的文章力は他の作品以上に魅力を覚える。
とにかくひたすら面白い。ラノベでここまで面白いのはほとんどない。
2006年8月20日に日本でレビュー済み
今や流行語になりつつある「ツンデレ」が、色濃く表れている人気ファンタジーシリーズ第二巻!
前作から引き続きツンデレヒロイン、ルイズに振り回される主人公サイトの前に、ルイズの婚約者ワルド子爵が現れる。
この突如現れた、恋のライバルに戸惑うサイトの様子は注目です。
ヒロインの婚約者が登場という展開はよくあり、今さらと思う方が多いと思います。
ですが、決してベタベタでつまらない内容ではなく、物語の流れにうまく乗せて書かれていますから、楽しんで読むことができます。
さらに本編では、アクションの場面が非常に強く描かれていて、RPGやゲームの戦闘シーンが好きな方は、特に入れ込んで楽しむことができます。
そして本作は、ギャグやラブコメの要素が強いのですが、二巻は全シリーズを通して見ると少なく思えます。
一巻目と同じ乗りで読むと、若干の違和感を感じるかもしれません。
前作から引き続きツンデレヒロイン、ルイズに振り回される主人公サイトの前に、ルイズの婚約者ワルド子爵が現れる。
この突如現れた、恋のライバルに戸惑うサイトの様子は注目です。
ヒロインの婚約者が登場という展開はよくあり、今さらと思う方が多いと思います。
ですが、決してベタベタでつまらない内容ではなく、物語の流れにうまく乗せて書かれていますから、楽しんで読むことができます。
さらに本編では、アクションの場面が非常に強く描かれていて、RPGやゲームの戦闘シーンが好きな方は、特に入れ込んで楽しむことができます。
そして本作は、ギャグやラブコメの要素が強いのですが、二巻は全シリーズを通して見ると少なく思えます。
一巻目と同じ乗りで読むと、若干の違和感を感じるかもしれません。
2006年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前巻よりもクオリティが上がっています。面白いです。
主人公の頭には、温泉がわいているとしか思えない行動をしています。
読者もだんだんそれに釣られていくように、この世界に引き込まれる感じがします。
主人公の頭には、温泉がわいているとしか思えない行動をしています。
読者もだんだんそれに釣られていくように、この世界に引き込まれる感じがします。