久々の山岸さんのバレー漫画にはまってしまいました。アラベスクいらいなのもあって
結局、全巻買いに走ってます。
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舞姫 テレプシコーラ 7 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ) コミック – 2005/3/23
山岸 凉子
(著)
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(メディアファクトリー)
- 発売日2005/3/23
- ISBN-10484011305X
- ISBN-13978-4840113052
新品まとめ買い テレプシコーラ/舞姫 第1部
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(メディアファクトリー) (2005/3/23)
- 発売日 : 2005/3/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 226ページ
- ISBN-10 : 484011305X
- ISBN-13 : 978-4840113052
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年9月1日に日本でレビュー済み
リハビリに励む千花を見つめるスポーツ医学の大家とその弟子の執刀医。不幸なことだが「バレー」と「バレエ」を間違えて切ってしまった靱帯。なぜ執刀前に家族と医師の間ではっきりと確認出来なかったのか。それは、家族にとっては「バレエ」は当たり前のことで、世間一般では「バレーボール」の方が浸透していることによる意思疎通のずれだったと思う。結果、医療ミス。執刀医もその師匠の医師も事実を隠し通す気配。かわいそうなのは千花。
千花とのときとは違い、六花については学校生活が詳しく描かれる。ひょんなことからダンスクラブの振り付けをすることになり、それが大喝采を浴びる。六花の振り付けの才能が次第に開花していく。富樫先生はそれに気づいているが、同時に六花には「大きな欠点がある」と言う。それが気になる。
六花の友人の坂口はいい奴だが思いこみが激しい。昔、クラスにいたなあ・・・と思うタイプ。山岸先生はよく人物を描き分けられると感心。
千花とのときとは違い、六花については学校生活が詳しく描かれる。ひょんなことからダンスクラブの振り付けをすることになり、それが大喝采を浴びる。六花の振り付けの才能が次第に開花していく。富樫先生はそれに気づいているが、同時に六花には「大きな欠点がある」と言う。それが気になる。
六花の友人の坂口はいい奴だが思いこみが激しい。昔、クラスにいたなあ・・・と思うタイプ。山岸先生はよく人物を描き分けられると感心。
2005年3月27日に日本でレビュー済み
~踊りの神様に帰依した少女たちの物語。
ストーリー的には、やがて来るクライマックスへの準備段階かもしれません。ユキの発表会など適度に読者のための見せ場を作っていますが、全体には周到に、虎視眈々と伏線を張っています。
今回、息を呑んだのは「あれだけ踊れる子がバレエやめるなんてありえない!」というチカのせりふ。この断言は、チカこそがバ~~レエやめるなんてありえない人だからこそ。この人は、世界中のバレエやめるなんてありえない人と、心の深いとこでつながってるんだなあ、と思ったっす。
こんなにも多くの少女たちの心を引きつけるバレエ。しかしバレエの神様は残酷な方のようです。少女たちの次から次へと試練を与えます。ステージの上だけではなく、日常のあちこちに試練の種がある。おそ~~ろしいことです。
「テレプシコーラ(舞踊の神)」というタイトルの意味に、改めて気づかされました。一日二十四時間、全人格を、一生をバレエに捧げても悔いがない。いやバレエだけでなく芸術はすべてそういうものだと、本巻では語られているようです。
歴史に残る名作です。ぜひリアルタイムで読んでください。こんな経験はめったにできませんよ。~
ストーリー的には、やがて来るクライマックスへの準備段階かもしれません。ユキの発表会など適度に読者のための見せ場を作っていますが、全体には周到に、虎視眈々と伏線を張っています。
今回、息を呑んだのは「あれだけ踊れる子がバレエやめるなんてありえない!」というチカのせりふ。この断言は、チカこそがバ~~レエやめるなんてありえない人だからこそ。この人は、世界中のバレエやめるなんてありえない人と、心の深いとこでつながってるんだなあ、と思ったっす。
こんなにも多くの少女たちの心を引きつけるバレエ。しかしバレエの神様は残酷な方のようです。少女たちの次から次へと試練を与えます。ステージの上だけではなく、日常のあちこちに試練の種がある。おそ~~ろしいことです。
「テレプシコーラ(舞踊の神)」というタイトルの意味に、改めて気づかされました。一日二十四時間、全人格を、一生をバレエに捧げても悔いがない。いやバレエだけでなく芸術はすべてそういうものだと、本巻では語られているようです。
歴史に残る名作です。ぜひリアルタイムで読んでください。こんな経験はめったにできませんよ。~
2005年5月13日に日本でレビュー済み
あなたは連載派?それとも単行本派?
好みによるところだとは思うが、この漫画については、
後者の方がふさわしいように感じる。
千花の足はどうなる?六花は本当にバレエを続けて行くのか?
仁美ちゃんは本当のところ、篠原姉妹についてどう思ってる?
ところで空美ちゃんはどうなった…あれっきりなのか…?
何もかもが、まだまだ作者の頭の中にあるまま。
一体この漫画の主題は何処に?それすらぼかされたまま、
我々読者は霧の中をさまようのだ…それも自ら望んで。
一冊読み終わる度に、禁断症状が顕われる。恐ろしきは山岸マジック。
でもやめられないとまらない。早くつ、次を!
好みによるところだとは思うが、この漫画については、
後者の方がふさわしいように感じる。
千花の足はどうなる?六花は本当にバレエを続けて行くのか?
仁美ちゃんは本当のところ、篠原姉妹についてどう思ってる?
ところで空美ちゃんはどうなった…あれっきりなのか…?
何もかもが、まだまだ作者の頭の中にあるまま。
一体この漫画の主題は何処に?それすらぼかされたまま、
我々読者は霧の中をさまようのだ…それも自ら望んで。
一冊読み終わる度に、禁断症状が顕われる。恐ろしきは山岸マジック。
でもやめられないとまらない。早くつ、次を!
2005年5月10日に日本でレビュー済み
昨年発行されたすべてのマンガ単行本の中から最も優れた作品に贈られる「第9回 手塚治虫文化賞」。
1次予選で4位だったこの作品の原作者「山岸涼子」さんは「日出処の天子」「アラベスク」で有名です。
絵が秀麗、特にキャラクターの目付きで感情を表現するような描き方に特徴があります。
誰もがみとめるプリマ候補の姉「千花」。治りかけた足は未だ完治しない。彼女の気丈さをみていると痛々しくなります。もっと大人に甘えてもいい年頃なのに。
自分に自信がない妹「六花(ゆき)」。
でも、彼女自身が気づいていない才能が少しずつ開花してきたようです。でも、友人とのいさかいや仲間からの嫉妬など、人間として成長していくうえでの試練は多そうです。
華麗なバレエの世界を描きながら、人間の内面を残酷なまでに描写している山岸涼子さん。「日出処の天子」を雑誌で読んでいた時からのファンなので、私は前半のほうが彼女らしいと思います。
現在7巻までで、途中進みが遅いなと感じることもありますが、きっと伏線を張っているのかもしれません。空美ちゃんの名前がでたので、彼女の登場を心待ちにしています。
まだ中学生の彼女たちがどう成長するのか。毎巻楽しみに読んでいます。
1次予選で4位だったこの作品の原作者「山岸涼子」さんは「日出処の天子」「アラベスク」で有名です。
絵が秀麗、特にキャラクターの目付きで感情を表現するような描き方に特徴があります。
誰もがみとめるプリマ候補の姉「千花」。治りかけた足は未だ完治しない。彼女の気丈さをみていると痛々しくなります。もっと大人に甘えてもいい年頃なのに。
自分に自信がない妹「六花(ゆき)」。
でも、彼女自身が気づいていない才能が少しずつ開花してきたようです。でも、友人とのいさかいや仲間からの嫉妬など、人間として成長していくうえでの試練は多そうです。
華麗なバレエの世界を描きながら、人間の内面を残酷なまでに描写している山岸涼子さん。「日出処の天子」を雑誌で読んでいた時からのファンなので、私は前半のほうが彼女らしいと思います。
現在7巻までで、途中進みが遅いなと感じることもありますが、きっと伏線を張っているのかもしれません。空美ちゃんの名前がでたので、彼女の登場を心待ちにしています。
まだ中学生の彼女たちがどう成長するのか。毎巻楽しみに読んでいます。
2005年4月5日に日本でレビュー済み
曲を聴いただけで、台詞が聞こえる、振り付けがみえる。六花ちゃんの、ものすごい才能です。ただ、本人が全くといっていいほど、それに気がついていないので、ファンとしては歯がゆいばかり。「あなたは素晴らしいのよ!」と言ってあげたくなります。
また、千花ちゃんの怪我が早く良くなりますように!
この姉妹と、この作品の他の少女たちには、本当に励ましてあげたい気持ちでいっぱいになります。
また、千花ちゃんの怪我が早く良くなりますように!
この姉妹と、この作品の他の少女たちには、本当に励ましてあげたい気持ちでいっぱいになります。