この漫画はすごくいいですね〜。内容にしても、絵の描き方にしてもすごくいいです。
絵の描き方なんてすごくソフトなかんじがしていいです。
この漫画をよんでると心が和みます。
とてもすばらしい作品に出会えたなと思います。
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ふたつのスピカ 10 (MFコミックス フラッパーシリーズ) コミック – 2006/3/23
柳沼行
(著)
- 本の長さ188ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(メディアファクトリー)
- 発売日2006/3/23
- ISBN-104840113777
- ISBN-13978-4840113779
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(メディアファクトリー) (2006/3/23)
- 発売日 : 2006/3/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 188ページ
- ISBN-10 : 4840113777
- ISBN-13 : 978-4840113779
- Amazon 売れ筋ランキング: - 456,958位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年7月10日に日本でレビュー済み
先日、たまたまNHKのドラマを街角のテレビで数分だけ見たわけですが、これが結構いい感じになっていて驚きました。原作からすると、主人公の鴨川アスミがものすごくちびっこくて小学生みたいで言葉では自己主張がなかなかできない女の子だったのに対して、桜庭ななみが演じるアスミはまるで別人のように溌剌として可愛らしい熱血キャラになっているので、ん〜??と思うところがまず第一印象ですけれど、これはこれでなんか中学生絵日記みたいで(褒めているんですよ、念のため)いいかも、と思いました。感想としては、十分あり、な内容でした。
(府中野くん役がいい味出していますね。あれ、なんていう俳優さんなんだろう)
そして、ドラマでいうと全七話のうちの四話というか折り返し地点の放送のセリフがこの10巻のエピソードからかなり取られていて驚きました。てっきりドラマのほうはもっと前半部分だけかと思っていたんですけれど、現在の連載のところくらいまで全七回でもっていく力技をNHKは持っていくような気配です。
で、漫画のほうのその10巻はどんなエピソードかというと、宇宙学校の生徒たちのことを政治家たちがいろいろな政治的思惑で利用しようとしていることや、かつてたくさんの死亡者がでた死亡事故をこれまた政治的に利用しようとしていることに怒った佐野先生が暴力事件を起こして退職。そのあとで、鴨川アスミの父親と十数ねんぶりに和解するエピソードなどが盛り込まれていて、けっこうほろりとさせられたり、義憤にかられたりする巻でした。
なかなか報われないアスミの努力やがんばりが、直接本人に帰ってくるわけではないけれど少しずつ報われたり、まわりの環境が少しずつ、ほんとにほんの少しずつだけれどいい方向に向いかけているのが嬉しい巻でした。
(府中野くん役がいい味出していますね。あれ、なんていう俳優さんなんだろう)
そして、ドラマでいうと全七話のうちの四話というか折り返し地点の放送のセリフがこの10巻のエピソードからかなり取られていて驚きました。てっきりドラマのほうはもっと前半部分だけかと思っていたんですけれど、現在の連載のところくらいまで全七回でもっていく力技をNHKは持っていくような気配です。
で、漫画のほうのその10巻はどんなエピソードかというと、宇宙学校の生徒たちのことを政治家たちがいろいろな政治的思惑で利用しようとしていることや、かつてたくさんの死亡者がでた死亡事故をこれまた政治的に利用しようとしていることに怒った佐野先生が暴力事件を起こして退職。そのあとで、鴨川アスミの父親と十数ねんぶりに和解するエピソードなどが盛り込まれていて、けっこうほろりとさせられたり、義憤にかられたりする巻でした。
なかなか報われないアスミの努力やがんばりが、直接本人に帰ってくるわけではないけれど少しずつ報われたり、まわりの環境が少しずつ、ほんとにほんの少しずつだけれどいい方向に向いかけているのが嬉しい巻でした。
2017年4月20日に日本でレビュー済み
3年生になったアスミたち。
ただ年を取っただけでなく、みんな確実に成長していると思う。
シュウの体のこととか選抜試験とかが気になる。
ただ年を取っただけでなく、みんな確実に成長していると思う。
シュウの体のこととか選抜試験とかが気になる。
2006年10月14日に日本でレビュー済み
可愛い絵柄で、ホンワカすると思えば、シビアな世界をまじまじと見せてくれる作品です。宇宙に憧れて、心は半分宇宙に行ってる感じなのに、生き方は土臭いほど地に足がついている、ここに出てくる人には何があっても目をそらさない、強さがあります。諦めない真摯さが見えます。そこに、心惹かれます。
2006年9月30日に日本でレビュー済み
ん〜素晴らしい!アニメ版も有るがどう転んでも原作に勝てない。奇をてらった青春物語が多い中、ここまで直球ストレート(しかもかなりの豪速球)な物語も珍しいですね。独特のタッチの絵柄の効果も効いているのだろう、読んでいると何やら「ホッコリ」する作品、そう!あったか〜い焙じ茶を飲んでいるかの様な感じです。
2006年3月27日に日本でレビュー済み
東京宇宙学校3年生になったアスミたち。
宇宙飛行士選抜試験に挑んでいた秋(シュウ)は唯一の高校生、ということでテレビに出演していたり。
そんな秋を見たアスミとケイ。自分も頑張っているのに何処か置いていかれている、劣等感を感じるケイは焦るものの、それでも秋とは勝負するのではなく、対等の立場で居て、自分に自信を持てたらあることをする、とアスミに打ち明ける。
また、バイト中のフッチーは偶然にもマリカがバイトをしているところを目撃。
アスミは“ウサギさん”から貰った手紙を元にマリカがバイトをしていることを知る。
ケイはケイなりに頑張っていること、秋は宇宙飛行士に近づいていること、マリカがバイトをしている理由など、周りの人たちには出会った頃と比べると変わりつつあるのに、自分は何も…。そう思うアスミ。
また、ある意味消えていたあの人物の過去の話など、何処か重い感じのストーリーだが、1度読んだらついついはまってしまう、ふたつのスピカ。
このマンガは読むことで何か、大事なことを考えさせられるマンガだと思う。
宇宙飛行士選抜試験に挑んでいた秋(シュウ)は唯一の高校生、ということでテレビに出演していたり。
そんな秋を見たアスミとケイ。自分も頑張っているのに何処か置いていかれている、劣等感を感じるケイは焦るものの、それでも秋とは勝負するのではなく、対等の立場で居て、自分に自信を持てたらあることをする、とアスミに打ち明ける。
また、バイト中のフッチーは偶然にもマリカがバイトをしているところを目撃。
アスミは“ウサギさん”から貰った手紙を元にマリカがバイトをしていることを知る。
ケイはケイなりに頑張っていること、秋は宇宙飛行士に近づいていること、マリカがバイトをしている理由など、周りの人たちには出会った頃と比べると変わりつつあるのに、自分は何も…。そう思うアスミ。
また、ある意味消えていたあの人物の過去の話など、何処か重い感じのストーリーだが、1度読んだらついついはまってしまう、ふたつのスピカ。
このマンガは読むことで何か、大事なことを考えさせられるマンガだと思う。
2006年3月25日に日本でレビュー済み
宇宙を目指す少年少女の物語もついに10冊目です。新キャラがぽろぽろっと2人出てきました。これからどう話に絡んでくるのでしょうか。
この巻では、初めてシュウが油汗かいているシーンが見られます。何でも簡単そうにやってのけるから理解されにくいんだろうな。アスミたちが友達でいることが、彼にとって何よりの力になっているに違いないと思います。いいなあ。
そして、佐野先生が再び学校に現れます。教師としてではなく、たった一つの夢を掴みそこなった男として。
しかし、彼の思いは宇宙を目指す主人公たちの胸に種を植えました。それが「夢をあきらめるな」ということ。夢は受け継がれていくものなのだなあと、読んでいて胸が熱くなりました。
この10巻はそれぞれの登場人物の時間が、あと僅かになってきている緊迫感いっぱいです。どうか、皆、その手に星を掴めますように!
今回の、巻末のおまけマンガ「もうひとつのスピカ」もかなりおススメです!作者自身の淡く切ない過去がこれからの決意と共に感じられて、完成度が高かったです。うん!一読者として応援しています!
この巻では、初めてシュウが油汗かいているシーンが見られます。何でも簡単そうにやってのけるから理解されにくいんだろうな。アスミたちが友達でいることが、彼にとって何よりの力になっているに違いないと思います。いいなあ。
そして、佐野先生が再び学校に現れます。教師としてではなく、たった一つの夢を掴みそこなった男として。
しかし、彼の思いは宇宙を目指す主人公たちの胸に種を植えました。それが「夢をあきらめるな」ということ。夢は受け継がれていくものなのだなあと、読んでいて胸が熱くなりました。
この10巻はそれぞれの登場人物の時間が、あと僅かになってきている緊迫感いっぱいです。どうか、皆、その手に星を掴めますように!
今回の、巻末のおまけマンガ「もうひとつのスピカ」もかなりおススメです!作者自身の淡く切ない過去がこれからの決意と共に感じられて、完成度が高かったです。うん!一読者として応援しています!