「メメントもれ」瀕死のエッセイストが日頃死を想うことのない
現代の私たちにさまざまなメッセージを放っています。
しりあがり寿らしいてきとうなタッチの絵とくだらないけど
吹き出してしまうギャグの中に、死や死後の世界を連想するような
不思議な世界。
人間をネタに寿司を握る魚などなんとなくゾッとして印象に残る場面が
多々あります。
日頃の生活から抜け出してメメントもりたい方にお勧めの一冊です。
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オーイ・メメントモリ (MFコミックス) コミック – 2006/5/23
しりあがり 寿
(著)
- 本の長さ111ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(メディアファクトリー)
- 発売日2006/5/23
- ISBN-104840113858
- ISBN-13978-4840113854
商品の説明
出版社からのコメント
生と死の狭間をさまよう「瀕死のエッセイスト」が、生にまみれたものたちに冷や水を浴びせるべく、アキバ・激安焼肉店・性器BAR・F1サーキットなど、ありとあらゆる話題のスポットを訪れてはくりひろげる、死のひとりシュプレヒコール! 奇才・しりあがり寿が、タウンガイド形式をとりながら、時にゆる~く、時に鋭い視点で生と死を描く、シュールでそこはかとなくユーモアただよう55話。死についてちょっとわかった気になれる、お得な1冊! 本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』にて、99年11月号から連載がスタートして以来、大好評! 待望のコミックス化、第1弾!!
著者について
1958年、静岡県生まれ。85年、『エレキな春』でデビュー。某大手ビール会社に勤務しながら、パロディやシュールギャグなど独自の世界を展開。94年漫画家に。2000年、第46回文藝春秋漫画賞を『時事おやじ2000』・『ゆるゆるオヤジ』で受賞。2001年、第5回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を『弥次喜多inDEEP』で受賞。著書は『瀕死のエツセイスト』など多数。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(メディアファクトリー) (2006/5/23)
- 発売日 : 2006/5/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 111ページ
- ISBN-10 : 4840113858
- ISBN-13 : 978-4840113854
- Amazon 売れ筋ランキング: - 512,119位コミック
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
2グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年4月26日に日本でレビュー済み
書籍情報誌『ダ・ヴィンチ』にて連載(1999年11月号~2004年5月号)された、
「瀕死のタウンガイド オーイ メメントモリ」に、描き下ろし1作を加えたもの。
見開き2ページで1話分、計55話を収録。フルカラーの水彩画テイスト。お薦めです。
街の中を彷徨う主人公(瀕死のエッセイスト)。「死」と「生」のニオイが交差する。
混乱の渦に飲み込まれる前に。一編、一編、「何となく」読み返したくなる漫画と思う。
まとめてぶっ続けで読むことは推奨されない。きっと何となく疲れてしまうだろうから。
「瀕死のタウンガイド オーイ メメントモリ」に、描き下ろし1作を加えたもの。
見開き2ページで1話分、計55話を収録。フルカラーの水彩画テイスト。お薦めです。
街の中を彷徨う主人公(瀕死のエッセイスト)。「死」と「生」のニオイが交差する。
混乱の渦に飲み込まれる前に。一編、一編、「何となく」読み返したくなる漫画と思う。
まとめてぶっ続けで読むことは推奨されない。きっと何となく疲れてしまうだろうから。