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怪談の学校 (ダ・ヴィンチブックス 怪談双書) 単行本 – 2006/2/1
怪談之怪
(著)
- 本の長さ317ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリーダ・ヴィンチ編集部
- 発売日2006/2/1
- ISBN-104840114978
- ISBN-13978-4840114974
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登録情報
- 出版社 : メディアファクトリーダ・ヴィンチ編集部 (2006/2/1)
- 発売日 : 2006/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 317ページ
- ISBN-10 : 4840114978
- ISBN-13 : 978-4840114974
- Amazon 売れ筋ランキング: - 777,740位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
四人の作家による、「怪談」とは何かという定義の話からはじまり、実際に投稿された怪談を四人が評価して添削していきます。非常に読み応えのある本でした。
2016年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書館の 弁償で 購入。 安く済んで 助かった。 本も 新品どうようでした。 返すとき 中古品 なので 少し緊張したが
すんなり 返還 できました。良かった。
すんなり 返還 できました。良かった。
2012年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この一言に尽きる。
講師四人のスタンスが微妙に違うので...。
講師四人のスタンスが微妙に違うので...。
2006年4月8日に日本でレビュー済み
「怪談之怪」4名による、怪談解説書。書評ではなく、「怪談とは何か」について、主に怪談の構造に注目して、怪談を成立させる手法をまとめた一冊。
ダヴィンチの連載だったそうです。
後半、4名が投稿作品の講評をしています。木原、中山の2名のそれは、「新耳袋」の作品作りのネタばらしになっており、新耳ファンにはお勧めです。怪談収集から、作品として掲載されるまでには、相当な検討や作業が行われていることが窺えます。
ダヴィンチの連載だったそうです。
後半、4名が投稿作品の講評をしています。木原、中山の2名のそれは、「新耳袋」の作品作りのネタばらしになっており、新耳ファンにはお勧めです。怪談収集から、作品として掲載されるまでには、相当な検討や作業が行われていることが窺えます。
2008年8月13日に日本でレビュー済み
学校の怪談ではない。怪談の学校である。
京極夏彦など4名からなる「怪談の怪」は、1999年結成。
「怪談を聞き、語り、愉しむ」ことを目的とし、「日本が誇る怪談文化を復興すべく、夜な夜な普及活動にいそし」んでいるということだ。
そして、その怪談の怪が雑誌「ダ・ヴィンチ」誌上で行った「怪談の怪・創作教室」が本書のベースである。
全国より寄せられた怪談(短編/創作)の投稿作品を怪談の怪の面々が講評し添削する。
「なんだ、素人相手の創作講座の類か」と笑うなかれ。
とかく即物的な文章技術や観念的な小説論のどちらか極端に振れがちなこのテの本の中にあって、本書は異彩を放っている。
なにより、怪談というジャンルに的を絞り掘り下げたことによって、却ってより広いジャンルに応用可能な創作の技法、考え方が、投稿怪談という具体的な素材を通して提示されているからである。
4人のメンバーの個性によって、評価の視点が異なり、アドバイスのテイストが変わってくるところも面白い。
添削後より添削前のほうが出来が良かったりするトコロもまた良し。
創作に絶対の基準はなく、絶対はないが良いものはやはり他とは違う。
このあたりの機微を具体例を通して感得できるのが本書のスバラシさ。
文章を書きたい人、なかでも創作文章を書きたい人であれば、志向するジャンルに関わらず一読して損のない一冊である。
京極夏彦など4名からなる「怪談の怪」は、1999年結成。
「怪談を聞き、語り、愉しむ」ことを目的とし、「日本が誇る怪談文化を復興すべく、夜な夜な普及活動にいそし」んでいるということだ。
そして、その怪談の怪が雑誌「ダ・ヴィンチ」誌上で行った「怪談の怪・創作教室」が本書のベースである。
全国より寄せられた怪談(短編/創作)の投稿作品を怪談の怪の面々が講評し添削する。
「なんだ、素人相手の創作講座の類か」と笑うなかれ。
とかく即物的な文章技術や観念的な小説論のどちらか極端に振れがちなこのテの本の中にあって、本書は異彩を放っている。
なにより、怪談というジャンルに的を絞り掘り下げたことによって、却ってより広いジャンルに応用可能な創作の技法、考え方が、投稿怪談という具体的な素材を通して提示されているからである。
4人のメンバーの個性によって、評価の視点が異なり、アドバイスのテイストが変わってくるところも面白い。
添削後より添削前のほうが出来が良かったりするトコロもまた良し。
創作に絶対の基準はなく、絶対はないが良いものはやはり他とは違う。
このあたりの機微を具体例を通して感得できるのが本書のスバラシさ。
文章を書きたい人、なかでも創作文章を書きたい人であれば、志向するジャンルに関わらず一読して損のない一冊である。