怪我をして最初の手術が必要なかったのでは?あたりから不穏な感じはしてたのですが、ここまでキツいとは思ってなかったです、、、3回目が必要になった時に、これはもう持たないのでは?と思って六花の「大丈夫だよ、千花ちゃんならすぐ元に戻るよ」って言葉がしんどくてキツくてしょうがなかったです、、、
すぐに大丈夫なわけないじゃん?毎日レッスンして鍛錬を重ねてる子達にマイナスから追いつかないといけない大変さはバレエやってたらわかるじゃん?と決して嫌いなキャラじゃないのに「おい!」と思ってしまいました。でもその位に六花には千花は強くて憧れの存在だったんだなぁ
でもやっぱり彼女の生き方が見ていたかったな、、、
どの子もそれぞれ頑張ってて、引っ越していってそれっきりになってる空美ちゃんとかがいるのが逆にリアルだなぁと思います。
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舞姫 テレプシコーラ 10 (MFコミックス) コミック – 2007/1/23
山岸 凉子
(著)
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(メディアファクトリー)
- 発売日2007/1/23
- ISBN-10484011661X
- ISBN-13978-4840116619
新品まとめ買い テレプシコーラ/舞姫 第1部
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(メディアファクトリー) (2007/1/23)
- 発売日 : 2007/1/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 160ページ
- ISBN-10 : 484011661X
- ISBN-13 : 978-4840116619
- Amazon 売れ筋ランキング: - 469,579位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月16日に日本でレビュー済み
千花のような選択をする人は必ずいます。
私も自死遺族ですが、傍目には恵まれて見える人がふぃっといなくなってしまう。
私のように持たざる人間が生きてるだけで丸儲けとか言ってしぶとく居残っていますが、遺される方も辛い。と言うか本当にこんな感じ(六花)だったと、山岸凉子さんの力量は底知れない。
トゥオネラの描写は凄い。
カフェで買ったばかりの10巻を読んで突っ伏して泣いてしまいました。
10年経ちましたが、千花ちゃんはまだトゥオネラで踊っているのでしょうか。
私も自死遺族ですが、傍目には恵まれて見える人がふぃっといなくなってしまう。
私のように持たざる人間が生きてるだけで丸儲けとか言ってしぶとく居残っていますが、遺される方も辛い。と言うか本当にこんな感じ(六花)だったと、山岸凉子さんの力量は底知れない。
トゥオネラの描写は凄い。
カフェで買ったばかりの10巻を読んで突っ伏して泣いてしまいました。
10年経ちましたが、千花ちゃんはまだトゥオネラで踊っているのでしょうか。
2018年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
部分的に涙し、結局最後まで買ってしまいました。内容は、とても良いので多少の微妙な絵も我慢。
2007年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書き始めただけでも涙が出ます。
何回読み返したことでしょうか。
同じ、苦しみに、共感しあっていたい気持ちで・・・
私にも起こった事で、今も毎日苦悩し涙していることです。
その描写のひとつひとつが、体験した者にしか真にはわからない、
点描画で描いた大作のようで・・・
山岸先生自身も、恐らく、もちろん背景は違えど、ご経験されたとしか、
この精密な描写は考えられません。
六花が、何故それを踊ろうとしたか、痛いほどにわかります。
母の心身の苦も、2年が経てど、動かない体になった身には
一緒に泣くしかありません。
予兆は、伏線が度々描かれていましたが、ここまでとは思いませんでした。
それらの描写も含め、予想を大き過ぎるほど超えてました。
フィクションであることを忘れて、彼女の今の平安を、祈ってしまいます。
こんな展開となって、この先、空美も含めてどう展開されるのか、
もちろん、想定されているのでしょうから、すごいとしか言えません。
全く、先が読めませんから・・・
一部で初めはおもしろかったのに駄作になったと
人生の本当の苦もまだ知らないらしい人たちに評されていますが・・・
気にせず、この終幕の意味を、描いていって欲しいと思います。
何回読み返したことでしょうか。
同じ、苦しみに、共感しあっていたい気持ちで・・・
私にも起こった事で、今も毎日苦悩し涙していることです。
その描写のひとつひとつが、体験した者にしか真にはわからない、
点描画で描いた大作のようで・・・
山岸先生自身も、恐らく、もちろん背景は違えど、ご経験されたとしか、
この精密な描写は考えられません。
六花が、何故それを踊ろうとしたか、痛いほどにわかります。
母の心身の苦も、2年が経てど、動かない体になった身には
一緒に泣くしかありません。
予兆は、伏線が度々描かれていましたが、ここまでとは思いませんでした。
それらの描写も含め、予想を大き過ぎるほど超えてました。
フィクションであることを忘れて、彼女の今の平安を、祈ってしまいます。
こんな展開となって、この先、空美も含めてどう展開されるのか、
もちろん、想定されているのでしょうから、すごいとしか言えません。
全く、先が読めませんから・・・
一部で初めはおもしろかったのに駄作になったと
人生の本当の苦もまだ知らないらしい人たちに評されていますが・・・
気にせず、この終幕の意味を、描いていって欲しいと思います。
2021年8月7日に日本でレビュー済み
なかなか読めなかったのですが、とうとう第二部合わせて全15冊手に入り読みました。
あっという間、次から次へと手が進み、五時間程で読破!さすが山岸涼子先生、読ませます。
で、そう、昨日、読み終わったんですよね。やはり1番のこの巻に感想を、ネタバレ含めて
(以下ネタバレ含む)
こんなに泣いたのは久し振りでした。
可哀想だな、偉いな、と見守ってましたが、家族や周りの人同様、思いもしませんでした。本当に自分がそこにいるかのような錯覚を起こし、声を出して泣いてしまいました。1日経っても、思い出すと涙が出てしまいます。
六花ちゃんの見た夢は本物だと思います。いつか、河を渡り、浄土へ行けますように。
あっという間、次から次へと手が進み、五時間程で読破!さすが山岸涼子先生、読ませます。
で、そう、昨日、読み終わったんですよね。やはり1番のこの巻に感想を、ネタバレ含めて
(以下ネタバレ含む)
こんなに泣いたのは久し振りでした。
可哀想だな、偉いな、と見守ってましたが、家族や周りの人同様、思いもしませんでした。本当に自分がそこにいるかのような錯覚を起こし、声を出して泣いてしまいました。1日経っても、思い出すと涙が出てしまいます。
六花ちゃんの見た夢は本物だと思います。いつか、河を渡り、浄土へ行けますように。
2012年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
千花ちゃんの医療ミスの件は問題ありなんですが
自殺しなくても良いのでは?(原作者に怒りを覚えます)
たとえ両足をなくしてもパラリンピックでがんばっている選手がいるのですから!
それに第二部を読みきった感想てきにも千花ちゃんの自殺までする必要性が感じられない!
自殺しなくても良いのでは?(原作者に怒りを覚えます)
たとえ両足をなくしてもパラリンピックでがんばっている選手がいるのですから!
それに第二部を読みきった感想てきにも千花ちゃんの自殺までする必要性が感じられない!
2022年7月29日に日本でレビュー済み
千花のこと好きだったのでただただショック。それにしてもクミはどうなったのか?連載で追いかけてた人は忘れてる可能性も笑
登場人物全員好きになれる稀有な作品
登場人物全員好きになれる稀有な作品
2007年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前巻のラストから、踊れない事実に打ちひしがれていく千花が心配だった。
暗雲がたれ込めていたストーリーの中に、六花のがんばりがほっとさせてくれて、
それが救いだった。
10巻中盤、絶句・・・そして涙が止まらなかった。
ざくっと正面から斬りつけられたような衝撃が走った。
山岸先生がこの作品を発表された頃は、まだ世間でいじめ問題が声高に叫ばれる前だったはず。
現状を予見していたかのような物語の展開に、涙なしでは読むことができなかった。
そして終盤・・・踊れなくなった千花の代わりに、思いを踊りに託す六花がいじらしかった。
これで第1部完だそうだ。
さらに厚みを増すと思われる続編に期待したい。
暗雲がたれ込めていたストーリーの中に、六花のがんばりがほっとさせてくれて、
それが救いだった。
10巻中盤、絶句・・・そして涙が止まらなかった。
ざくっと正面から斬りつけられたような衝撃が走った。
山岸先生がこの作品を発表された頃は、まだ世間でいじめ問題が声高に叫ばれる前だったはず。
現状を予見していたかのような物語の展開に、涙なしでは読むことができなかった。
そして終盤・・・踊れなくなった千花の代わりに、思いを踊りに託す六花がいじらしかった。
これで第1部完だそうだ。
さらに厚みを増すと思われる続編に期待したい。