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蟲と眼球(めだま)と白雪姫 (MF文庫J) 文庫 – 2006/12/1

4.1 5つ星のうち4.1 9個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA(メディアファクトリー) (2006/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 291ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4840117659
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4840117654
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 9個の評価

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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クライマックスで真実が明かされていく段階で、今まで何とも思っていなかった部分が実は伏線で、それが見事に繋がっていく様に鳥肌が立ちました。
1巻からの全てのピースが思い出されてはハマっていく。読み終わったら綺麗な絵が出来ていました。

思えばシリーズ全体を通して観音逆咲町を中心とした狭い範囲の描写になっていました。
薄々おかしいなとは思っていたんですが、まさかそれも伏線だったとは・・・
そんな心地よい罠が怒涛の様に押し寄せて、これぞ小説、これぞ物語りだと感じる事が出来るでしょう。

少し時間を置いてまた読むと思います。2回目に読むときっとまた気付く事がありそうですね。
「眼球えぐっちゃうぞ」のセリフも最後まで出てきて和みました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年6月10日に日本でレビュー済み
この作品キャラクターとかも面白くて結構好きだったんですが、個人的には最後の大オチで台無しになってしまった印象です。 何故かというとまるきり夢オチだからです。 かなり前から夢オチは「どうとでもでも後付けられる最低なオチ」ということが盛んに言われてきましたし、事実私もそうだと思っていました。 きちんと読者が納得出来るだけの下地がないままこの展開に持っていかれてしまうと置いてけぼりをくらったようで一気に興ざめしてしまいます。 日日日さんは当時注目されていた作家でしたし初めて読む著作なので期待していたのですが、まさかこんな形で裏切られるとは思ってもみませんでした。 他にも同意見の方がいるかと思いましたが、ざっと見たところべた褒めな方ばかりだったので夢オチが苦手な購入候補の方のことも考えてあえてこの巻のみの厳しい評価にします。 この評価は期待値の裏返しでもあるからです
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年1月5日に日本でレビュー済み
ファンタジックなバトル物で終わらせるかと思いきや

最後は誰も想像しない(というか、今までの流れから出来っこないw)終わり方をしてくれました。

こういう終わらせ方、というかオチは個人的には大好物なので結構なのですが、

受け入れられずに読むのを放棄したり日日日に失望する人も多いのではないかと思います。

しかし初めてシリーズを完結させるにあたり、このような物語運びを成した作者を私は高く評価したいと思います。

個人的な好み云々を差し置いてもとてもキレイな作品でした。

気になる点が一つ。

主人公であるはずのグリコやメインの愚龍の影が相変わらず薄い・・・

殺菌消毒がとてもカッコよかっただけに、サブこんだけやるならメインも目立たせろ!という感じはしました。

蛇足ですが、日日日作品ではほとんどの敵キャラが「実はこれこれこういう事情で・・・」など、本当はいい奴っぽいフォローがなされていたのに

今回はあるキャラが最後まで救いようのない非道なやつ、という描写がされていたのが印象的でした。

個人的にはこういうキャラがいた方が物語的にすっきりするのでこれからもドンドン悪逆キャラを量産してほしいものです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年1月11日に日本でレビュー済み
う〜ん、最後の方が一番熱い!

特に一番私が燃えたのは、殺菌消毒が死に際に3つ目の「技」を出した場面。

存在固定と存在消去だけしか能力がないと思っている読者(と敵)にちょっとした緊張感を与えたのではないっすかね?

そして、世界の終わり。

”神様”に向いあうグリコと賢木愚龍。

ラストは作者のちょっとした”遊び”があり、この「蟲と眼球シリーズ」そのものを物語の一部として組み込んでます。

…久々に『綺麗に終わりを迎えた作品』を読んだ気がする。

つーわけで、私としては超オススメの小説です!

まだ読まれて無い方は是非w
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年9月15日に日本でレビュー済み
物語の素晴らしさは、他の方がさんざんレビューされているので、自分はキャラについて語りたいな〜とか。
まぁなんか、グリの人と賢龍のお義兄様は「チョコレートパフェ」から相変わらずの影の薄さ。きめるところは決めてくれたんで良しですがね。閣下を救うために、卑下でなく自分を化け物と呼んだグリコがすごく好き。
不快逆流は同じくチョコパフェからひたすらグロ要員ですね…すごくかわいそう…好きなキャラだからなおかわいそう…★♪
かわいそうといえば最弱の人もなんか哀れ。大嫌いだけどちょっと同情。
そしてこの人に至っては 二巻から常に主役級の大活躍ですね、殺菌消毒。大好き。一番好きです。

総じて、蟲と眼球大好きです。世界、好きー。人間、好きー。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年1月9日に日本でレビュー済み
不思議で、難しくて、でも素敵なお話でした。

三巻目の後書きで変わった結末になることは予告されていて、考えてはいたのですが、やっぱり予想外でびっくりしました。

「白雪姫」を読み終わったあと興奮冷めやらず、シリーズを読み直してみたら、あちこちにたくさん伏線があって、驚きました。うっかり読み飛ばしそうにさりげなくて、たぶんこのシリーズが好きで、何度も読んでいたひとでないと、気づかないくらい。

四巻目の最後の、鈴音の○○とか、今から考えると、結末の予告でしたよね……。

すごかったです。すごいです、最終巻を読んだら、シリーズ読み直してみて。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年12月30日に日本でレビュー済み
最終巻にてこのシリーズをどう纏めるのかと思ったらまさか・・・・

日日日はとんでもない。見てる人のほとんどがこの終わり方に驚きを味わう事でしょう。

そして、日日日ならもっと無難に終わらせる事も出来たはずなのにこの終わらせ方。

見事でした。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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