ほかの人が書いているように、少々荒削りなところがあります。
ただそれも個性と裏腹と思えば、あげつらうのもためらわれます。
不器用な登場人物たちがたどり着いた結末は、すっきりしない人もいるでしょうが、僕的には祝福に値するものと思えます。
僕の感性のツボにはまったようなので、ひいきして星5つです。
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暗闇にヤギを探して 3 (MF文庫 J ほ 1-3) 文庫 – 2007/4/1
- 本の長さ261ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(メディアファクトリー)
- 発売日2007/4/1
- ISBN-10484011840X
- ISBN-13978-4840118408
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(メディアファクトリー) (2007/4/1)
- 発売日 : 2007/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 261ページ
- ISBN-10 : 484011840X
- ISBN-13 : 978-4840118408
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,794,080位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『暗闇にヤギを探して 3』です。なんか、他のラノベとはちょっと一線を画した独特な雰囲気が漂っている作品で、シリーズとしてとても好きだったのですが、この巻で終わりとは……ちょっと唐突と感じてしまいました。
この巻は主に、風子の一人称と先輩の一人称で語られます。心理描写が非常に上手く、胸に迫ってくるものがあります。
が、
結末は、意外な方向に行ったと思います。それぞれにキャラにはきちんと決着させた、というのはいいと思います。でも、落ち着きどころはちょっと納得できない部分もあります。これだったら、一、二巻の展開はなんだったんだ……という思いがあります。
あと、前の巻で登場したまひるが、この巻ではあまり活躍しないまま、終わってしまいました。三つ巴になったと思ったのに、巴どころか完全に一本道でした。
シリーズとしては☆4ですが、今回はこの巻単独評価で☆3とします。
この作者さんの次回作には期待したいです。
この巻は主に、風子の一人称と先輩の一人称で語られます。心理描写が非常に上手く、胸に迫ってくるものがあります。
が、
結末は、意外な方向に行ったと思います。それぞれにキャラにはきちんと決着させた、というのはいいと思います。でも、落ち着きどころはちょっと納得できない部分もあります。これだったら、一、二巻の展開はなんだったんだ……という思いがあります。
あと、前の巻で登場したまひるが、この巻ではあまり活躍しないまま、終わってしまいました。三つ巴になったと思ったのに、巴どころか完全に一本道でした。
シリーズとしては☆4ですが、今回はこの巻単独評価で☆3とします。
この作者さんの次回作には期待したいです。
2007年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3巻である。
なのに、1・2巻で繰り広げられた内容をほとんど反映せず、挙げ句の果てに主人公は記憶喪失。
風子視点から始まったから違う小説かと思った。
会長とまひるがこの巻では全くもって空気。というか出てきても描写をほとんどしない。
会長が泊まる所とか、あっさりしすぎているし、もっと深く掘り下げて心情の変化を追っていくべきだと思った。
まひるに至っては何故あんだけ2巻ではアピールしてたのに、お見舞い以降絡んで来ないのか謎すぎた。
急ぎすぎて崩壊しちゃったなぁ。
せめてあと1巻書いて丁寧に追った方が良かったんじゃないかな、と思いました。
なのに、1・2巻で繰り広げられた内容をほとんど反映せず、挙げ句の果てに主人公は記憶喪失。
風子視点から始まったから違う小説かと思った。
会長とまひるがこの巻では全くもって空気。というか出てきても描写をほとんどしない。
会長が泊まる所とか、あっさりしすぎているし、もっと深く掘り下げて心情の変化を追っていくべきだと思った。
まひるに至っては何故あんだけ2巻ではアピールしてたのに、お見舞い以降絡んで来ないのか謎すぎた。
急ぎすぎて崩壊しちゃったなぁ。
せめてあと1巻書いて丁寧に追った方が良かったんじゃないかな、と思いました。
2009年2月17日に日本でレビュー済み
クラヤギの三巻です。
えーー?ええーー?えー?
みたいな展開です。
はたして合人は誰を選ぶのか?って話になってきます。
今回、風子視点ですすみ、これまでとは一風変わった感じになっています。
新キャラも登場しますが、いまいちスルーで終わってしまいます。
このへん、いろいろ構想倒れになった感もありますし、あるいは無理やりに話を決着つけなければならなかったと言う事情なんでしょうか?
なんかイロイロちぐはぐ感がいがめませんねー。
ジャンプでいきなり打ち切りで一応、話を終わらせたみたいな感じを残してしまいました。
うーん、どうなんでしょう。
あと、シコルスキーさんの絵はいいですね。
この文体にぴったりの気がします。
えーー?ええーー?えー?
みたいな展開です。
はたして合人は誰を選ぶのか?って話になってきます。
今回、風子視点ですすみ、これまでとは一風変わった感じになっています。
新キャラも登場しますが、いまいちスルーで終わってしまいます。
このへん、いろいろ構想倒れになった感もありますし、あるいは無理やりに話を決着つけなければならなかったと言う事情なんでしょうか?
なんかイロイロちぐはぐ感がいがめませんねー。
ジャンプでいきなり打ち切りで一応、話を終わらせたみたいな感じを残してしまいました。
うーん、どうなんでしょう。
あと、シコルスキーさんの絵はいいですね。
この文体にぴったりの気がします。
2007年4月21日に日本でレビュー済み
もう少し続くと思ってたのに・・・・残念です。
今回はそれぞれがそれぞれの決意を胸に新たな一歩を踏み出す、と言った内容です。
結果的に収まる所に収まったような感じですが、僕としてはなんか納得行かない結末
でしたね。
全体的に見て説明不足な部分はそのままだし、夢オチらしからぬこの展開はどうよ?
と不満がつのる作品でしたが、ほのぼのとした雰囲気やキャラの感情表現などの描き方も
良く、次回作に期待という事で星三つにしました。
今回はそれぞれがそれぞれの決意を胸に新たな一歩を踏み出す、と言った内容です。
結果的に収まる所に収まったような感じですが、僕としてはなんか納得行かない結末
でしたね。
全体的に見て説明不足な部分はそのままだし、夢オチらしからぬこの展開はどうよ?
と不満がつのる作品でしたが、ほのぼのとした雰囲気やキャラの感情表現などの描き方も
良く、次回作に期待という事で星三つにしました。