良かったです。
涙あり、笑いあり。
中学生がかわいく見え、瀬尾さんが温かい方に思えて、私も中学生相手の仕事をしているので、共感する部分が多くありました。
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ありがとう、さようなら (ダ・ヴィンチブックス) 単行本(ソフトカバー) – 2007/7/4
瀬尾 まいこ
(著)
せんせいの毎日はありがとうに満ちている、そして訪れる、さようなら。
小説みたいな瀬尾まいこの毎日。
「僕は先生のことを愛しています。今度のテストで100点取るので結婚してください」
辞めてやるって思うことも時々あるけれど、せんせいの毎日はそれ以上の感動がいっぱい。
小説家・瀬尾まいこがデビュー直後から3年半にわたって書き綴ったエッセイ集。
小説みたいな瀬尾まいこの毎日。
「僕は先生のことを愛しています。今度のテストで100点取るので結婚してください」
辞めてやるって思うことも時々あるけれど、せんせいの毎日はそれ以上の感動がいっぱい。
小説家・瀬尾まいこがデビュー直後から3年半にわたって書き綴ったエッセイ集。
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリー
- 発売日2007/7/4
- ISBN-104840118787
- ISBN-13978-4840118781
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商品の説明
著者について
1974年大阪府生まれ。大谷女子大学国文学科卒。
現在は京都府内の中学校国語科教員。『卵の緒』で第7回坊っちゃん文学賞大賞受賞しデビュー。2005年(平成17年)、『幸福な食卓』で第26回吉川英治文学新人賞受賞。ほか著書に『図書館の神様』『天国はまだ遠く』『幸福な食卓』『強運の持ち主』『優しい音楽』『温室デイズ』『見えない誰かと』など。『幸福な食卓』は今春映画化予定ですでに10万部突破。
現在は京都府内の中学校国語科教員。『卵の緒』で第7回坊っちゃん文学賞大賞受賞しデビュー。2005年(平成17年)、『幸福な食卓』で第26回吉川英治文学新人賞受賞。ほか著書に『図書館の神様』『天国はまだ遠く』『幸福な食卓』『強運の持ち主』『優しい音楽』『温室デイズ』『見えない誰かと』など。『幸福な食卓』は今春映画化予定ですでに10万部突破。
登録情報
- 出版社 : メディアファクトリー (2007/7/4)
- 発売日 : 2007/7/4
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 176ページ
- ISBN-10 : 4840118787
- ISBN-13 : 978-4840118781
- Amazon 売れ筋ランキング: - 850,867位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 24,412位エッセー・随筆 (本)
- - 78,483位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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神奈川県生まれ。漫画家。1997年、「ぼくは、おんなのこ」でデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『龍馬伝 (3)』(ISBN-10:4046311177)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めて、著者のエッセーを読みましたが、久しぶりに笑うことができました。これは、繰り返し読みたいと思わせてくれる良書です。
2023年10月24日に日本でレビュー済み
瀬尾作品でいちばん好きな作品。何度も読みかえしている。私の中では向田邦子「父の詫び状」に匹敵する名エッセイ。毎日の子供達との生活の中に感動がある。一緒に一年を過ごしている感覚になり、笑ってじわん、とさせられる。
2023年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ただのハートウォーミングなお話として教育に関わらない人が読む分にはいいかもしてないけど、正直教師経験者から見ると逆の意味で苦しくなる。確かにリアルには書けない事情もあるけどね。
2020年11月1日に日本でレビュー済み
タイトルと表紙で気になり購入して読んでますが、
甘酸っぱい思春期の気持ちがいっぱい広がりました。
勉強を強いられている忙しい学生さん、駆け抜けている思春期世代の
子供たちも、あの頃を知る大人にも、ふわっとした気持ちになれそうですね。
さよならの美しい言葉の意味を感じますね。
ありがとうの、相手への思いやり。
表紙の挿絵が柔らかくて素敵です。
いつか体験した、自分の想いとも重なりそうですね。
甘酸っぱい思春期の気持ちがいっぱい広がりました。
勉強を強いられている忙しい学生さん、駆け抜けている思春期世代の
子供たちも、あの頃を知る大人にも、ふわっとした気持ちになれそうですね。
さよならの美しい言葉の意味を感じますね。
ありがとうの、相手への思いやり。
表紙の挿絵が柔らかくて素敵です。
いつか体験した、自分の想いとも重なりそうですね。
2021年7月4日に日本でレビュー済み
学校である様々なこと大変なことも、透明で、温かく、優しいものとして書いてしまえることが、作者の稀有な才能だと思う。二足のわらじというが、才能って不思議なものだと思う。中学校の文化について初めて知ることばかりだったけど、いつか、こんなことだったのかなと思い出されるだろうなと思う。日常から素敵なことを見いだせる感性がほしいと感じた一冊だった。
2020年5月8日に日本でレビュー済み
2019年の本屋大賞を受賞した瀬尾まいこさんが『ダ・ヴィンチ』誌に連載していたエッセイ集です。
教師として駆け出しだった時代の瀬尾さんが生徒と一緒に成長していく姿が描かれています。
何気ない毎日ですが、どこかに感動の芽があり、ほっこりした気持ちになれます。
素朴でのびやかな生徒たちに、感動させられます。
でも、今の時代ではこういうエッセイを書くことは無理でしょうね。
「個人情報が」とか「ウチの子が登場してない」とかいうモンスターペアレントがたくさんクレームをつけてきそうです。
このエッセイが連載されていたのは15年ほど前ですから、まだ可能だったのかもしれません。
教師として駆け出しだった時代の瀬尾さんが生徒と一緒に成長していく姿が描かれています。
何気ない毎日ですが、どこかに感動の芽があり、ほっこりした気持ちになれます。
素朴でのびやかな生徒たちに、感動させられます。
でも、今の時代ではこういうエッセイを書くことは無理でしょうね。
「個人情報が」とか「ウチの子が登場してない」とかいうモンスターペアレントがたくさんクレームをつけてきそうです。
このエッセイが連載されていたのは15年ほど前ですから、まだ可能だったのかもしれません。
2007年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、子供の頃から学校って大変だし、絶対先生だけにはなりたくないと思っていました。でも、瀬尾さんの作品を読んでいると、先生職があっているのかもしれませんが、とても温かいお話と、子供達や先生、親御さん達とのやりとりが素敵で、素晴らしい先生だなと考えさせられます。
この温かく、笑える思考と行動、文章力がとても好きです。
特に年齢が近いせいか、結婚相手を生徒に心配されたりするのが微笑ましく、笑えました。
これからも、がんばってほしいです。
この温かく、笑える思考と行動、文章力がとても好きです。
特に年齢が近いせいか、結婚相手を生徒に心配されたりするのが微笑ましく、笑えました。
これからも、がんばってほしいです。