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クリスティ・ハイテンション 2 (MFコミックス) コミック – 2008/2/23
新谷 かおる
(著)
世界で最も高名な人物。シャーロック・ホームズの姪・クリスティが繰り広げる名推理。彼女を支える魅力的な女性たち。鞭使いのメイドのノーラ。二挺銃を使う普段は貞淑だがキレると怖いアンヌ・マリー。そして事件を通じて出会った家庭教師のグレース・ダンバー。周囲の温かい目に見守られながら成長していくクリスティ。こない彼女が直面する事件は、「サセックスの吸血鬼」。そして「踊る人形」。サセックスにいる女性が、赤子の首から血を吸っていたという事件にクリスティが挑む。そこにあらわれたのは…。
- 本の長さ185ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリー
- 発売日2008/2/23
- ISBN-104840119961
- ISBN-13978-4840119962
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登録情報
- 出版社 : メディアファクトリー (2008/2/23)
- 発売日 : 2008/2/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 185ページ
- ISBN-10 : 4840119961
- ISBN-13 : 978-4840119962
- Amazon 売れ筋ランキング: - 270,042位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その時代を背景に推理を働かせる面白さがあり楽しめます。
2018年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「サセックスの吸血鬼」にツェッペシュの末裔のミナお嬢様が登場。
情報と知識についてのダンバー先生の教育も面白い。
ミナって「吸血鬼ドラキュラ」のヒロインだよね、ネタがネタだから面白い。
で、本物だったのか。
エピローグも面白かった。
もう一つは「踊る人形」で、オチのミス・シャーロック・ホームズが良かった。
情報と知識についてのダンバー先生の教育も面白い。
ミナって「吸血鬼ドラキュラ」のヒロインだよね、ネタがネタだから面白い。
で、本物だったのか。
エピローグも面白かった。
もう一つは「踊る人形」で、オチのミス・シャーロック・ホームズが良かった。
2022年12月30日に日本でレビュー済み
名作「バランサー」の大佐とクローネの会話
「由緒ある名門貴族の家柄なのに、どうしてあんなふうに育つのかねェ………」
「もとをたどれば、みんな海賊ですわ」
「きついね…きみも…」
を彷彿とさせるクリスティの台詞にクラっときました。懐かしすぎます。
「由緒ある名門貴族の家柄なのに、どうしてあんなふうに育つのかねェ………」
「もとをたどれば、みんな海賊ですわ」
「きついね…きみも…」
を彷彿とさせるクリスティの台詞にクラっときました。懐かしすぎます。
2015年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シャーロック・ホームズの探偵ものが下敷きの作品です。
ホームズものを知らなくても楽しめますが、知っていればもっと楽しめます。
ホームズもワトソンもキャラとして出てきます。
周りのメイド達も個性的で面白いです。
ホームズものを知らなくても楽しめますが、知っていればもっと楽しめます。
ホームズもワトソンもキャラとして出てきます。
周りのメイド達も個性的で面白いです。
2014年3月11日に日本でレビュー済み
実は、この作品には面白い試みがありまして、新房昭之監督の手によって、同じ掲載誌に連載中の『ダンス・イン・ザ・ヴァンパイヤ・バンド』という環望氏のマンガ作品が、TVアニメ化されました。
このアニメ作品に関ましては、相当思い入れがありますので、いつかの拙ブログ記事(カテゴリー・リンク済み)に詳細があります。
その作品と、この『クリスティ・ハイテンション』の第2巻で、完全なコラボ・レーション作品が誕生しました。どちらの作者も大好きなモノですから、大喜びしたのですが、実は気になる事がありました。
絵に関して、お二人の作風が全く異なるのです。
どうなるのかと危惧していましたが、結局『クリスティ・ハイテンション』の方は、全てを新谷氏が環氏の絵に似せて描き上げ、コミックスの番外編としてその後の現代編が描き加えられたようです。そこでは、クリスティそっくりの孫娘と、相変わらず永遠の時を旅しても変わらぬ、ヴァンパイヤの姫が偶然に出会うというものです。
そしてこの番外編では、それぞれのキャラクターをお互いに描き遭う、完全なコラボが実現しています。その錯覚かも知れませんが、気持ち環氏が新谷氏の絵の方へ、少し寄った描き方をしていたように思います。
なお、この第2巻の物語の中で知り合った2人は、不運にしてクリスティが致命傷を負う場面に遭遇します。彼女を助ける為には、その血を吸血鬼が吸って不老不死の吸血鬼として蘇らせるか、もう一つヴァンパイヤ一族の始祖の直系だけが持つ能力で、助けるか?と言う瀬戸際まで追い詰められ、結局ヴァンパイヤの姫は心許せる相手にしか使えない、《薔薇(バラ)の口付け》という特別なキスでクリスティを助けるというお話があります。
結局のこのお陰で、クリスティは不老でも不死でもありませんが、どんな病気にも掛からず、どんな大怪我でも死なないという、特別な体になった事は彼女終生の秘密となります。
正直なところ、この時の物語が非常に面白く、すっかりこの物語にイカレた!という状態になりました。残念ながら、環望氏の『ダンス・イン・ザ・ヴァンパイヤ・バンド』未だに続いておりますが、アニメ作品が良く出来過ぎていた事と、マンガの方の物語全体に今一つ馴染めないモノを感じて、こちらの原作マンガは読み通していません。
さて、この『クリスティ・ハイテンション』を語る上で、ホームズ氏以上に活躍する3人の女性を、欠く事は出来ません。
まずは登場は一番遅く、後の出番もこの3人の中では最も少ないのですが、主人公のクリスティが初めて尊敬できる教師として認め、ロンドンのホープ伯爵家でも絶大な(主人のレディ・クリスタルを黙らせる事の出来る!)信頼を勝ち取った。家庭教師(ガバネス)の、グレース・ダンバー先生。ホームズの物語でも有名な、「ソア橋事件」で登場し、有力容疑者とされた人物ですが、後にロンドンのホープ家に住み込みの家庭教師として、紹介された事になっています。
そして、ホームズ氏も呆れるホープ家の誇るスーパー・メイド!達です。
彼女達が居るので、伯爵夫妻も安心して娘だけを残して、インドに旅立てたのだろうと言う事は、描かれてはいませんが、容易に想像できる事です。
黒髪で2丁拳銃を操るのが、クリスティの侍女でありロンドン・ホープ伯爵家の、メイド長でもあるアンヌマリー・ホプキンズ。なお、ホプキンズと言う名字は「ホームズ物語」の中では、良く登場するスコットランド・ヤード(ロンドン警視庁)の、刑事の名前の1つでもあります。
もう1人のムチ使いは、「ノーラ」とのみ表記されていて、名字は無いようです。
ただ、名実共にクリスティの良き姉貴分である事は、間違いないようです。特に通常の貴族など、上流階級が知る事の無い、社会の最下層やそこに生きる人々の状況などを、分かり易く教えてくれます。また、そのような場所へ行く時には、頼もしいボディ・ガードでもあります。さらに、アンヌマリーには常々注意される、上品では無い言葉使いで、鋭い見解や直感を披露するところから、決して頭が悪い訳では無い事を、クリスティはもちろんグレース先生も認めています。
ちなみにアンヌマリーは、常に2丁拳銃を左右の脇の下に所持していて、「お嬢様のお命と名誉を守るためなら躊躇いはしない!」と、刑事に向かって言い放つほどです。もちろん腕前は、動く馬車の車輪と車軸の接合部を、撃ち抜くほどです。この時は、「馬車を止めるには、馬を撃つ方が早いのですが……」という、生き物や命に対する優しさを見せます。
なお、愛銃は最終回までアメリカ製の、パーカッション式リボルバーですが、最終回でワトスン博士からイギリス式の中折れ式リボルバー2丁を、借り受けてからはそれが手放せなくなるそうです。しかもこちらは、最新式の薬莢方式です。
パーカッション・中込式リボルバーは、6発全弾撃ち尽くすと分解しないと、新しい弾が込められません。
このアニメ作品に関ましては、相当思い入れがありますので、いつかの拙ブログ記事(カテゴリー・リンク済み)に詳細があります。
その作品と、この『クリスティ・ハイテンション』の第2巻で、完全なコラボ・レーション作品が誕生しました。どちらの作者も大好きなモノですから、大喜びしたのですが、実は気になる事がありました。
絵に関して、お二人の作風が全く異なるのです。
どうなるのかと危惧していましたが、結局『クリスティ・ハイテンション』の方は、全てを新谷氏が環氏の絵に似せて描き上げ、コミックスの番外編としてその後の現代編が描き加えられたようです。そこでは、クリスティそっくりの孫娘と、相変わらず永遠の時を旅しても変わらぬ、ヴァンパイヤの姫が偶然に出会うというものです。
そしてこの番外編では、それぞれのキャラクターをお互いに描き遭う、完全なコラボが実現しています。その錯覚かも知れませんが、気持ち環氏が新谷氏の絵の方へ、少し寄った描き方をしていたように思います。
なお、この第2巻の物語の中で知り合った2人は、不運にしてクリスティが致命傷を負う場面に遭遇します。彼女を助ける為には、その血を吸血鬼が吸って不老不死の吸血鬼として蘇らせるか、もう一つヴァンパイヤ一族の始祖の直系だけが持つ能力で、助けるか?と言う瀬戸際まで追い詰められ、結局ヴァンパイヤの姫は心許せる相手にしか使えない、《薔薇(バラ)の口付け》という特別なキスでクリスティを助けるというお話があります。
結局のこのお陰で、クリスティは不老でも不死でもありませんが、どんな病気にも掛からず、どんな大怪我でも死なないという、特別な体になった事は彼女終生の秘密となります。
正直なところ、この時の物語が非常に面白く、すっかりこの物語にイカレた!という状態になりました。残念ながら、環望氏の『ダンス・イン・ザ・ヴァンパイヤ・バンド』未だに続いておりますが、アニメ作品が良く出来過ぎていた事と、マンガの方の物語全体に今一つ馴染めないモノを感じて、こちらの原作マンガは読み通していません。
さて、この『クリスティ・ハイテンション』を語る上で、ホームズ氏以上に活躍する3人の女性を、欠く事は出来ません。
まずは登場は一番遅く、後の出番もこの3人の中では最も少ないのですが、主人公のクリスティが初めて尊敬できる教師として認め、ロンドンのホープ伯爵家でも絶大な(主人のレディ・クリスタルを黙らせる事の出来る!)信頼を勝ち取った。家庭教師(ガバネス)の、グレース・ダンバー先生。ホームズの物語でも有名な、「ソア橋事件」で登場し、有力容疑者とされた人物ですが、後にロンドンのホープ家に住み込みの家庭教師として、紹介された事になっています。
そして、ホームズ氏も呆れるホープ家の誇るスーパー・メイド!達です。
彼女達が居るので、伯爵夫妻も安心して娘だけを残して、インドに旅立てたのだろうと言う事は、描かれてはいませんが、容易に想像できる事です。
黒髪で2丁拳銃を操るのが、クリスティの侍女でありロンドン・ホープ伯爵家の、メイド長でもあるアンヌマリー・ホプキンズ。なお、ホプキンズと言う名字は「ホームズ物語」の中では、良く登場するスコットランド・ヤード(ロンドン警視庁)の、刑事の名前の1つでもあります。
もう1人のムチ使いは、「ノーラ」とのみ表記されていて、名字は無いようです。
ただ、名実共にクリスティの良き姉貴分である事は、間違いないようです。特に通常の貴族など、上流階級が知る事の無い、社会の最下層やそこに生きる人々の状況などを、分かり易く教えてくれます。また、そのような場所へ行く時には、頼もしいボディ・ガードでもあります。さらに、アンヌマリーには常々注意される、上品では無い言葉使いで、鋭い見解や直感を披露するところから、決して頭が悪い訳では無い事を、クリスティはもちろんグレース先生も認めています。
ちなみにアンヌマリーは、常に2丁拳銃を左右の脇の下に所持していて、「お嬢様のお命と名誉を守るためなら躊躇いはしない!」と、刑事に向かって言い放つほどです。もちろん腕前は、動く馬車の車輪と車軸の接合部を、撃ち抜くほどです。この時は、「馬車を止めるには、馬を撃つ方が早いのですが……」という、生き物や命に対する優しさを見せます。
なお、愛銃は最終回までアメリカ製の、パーカッション式リボルバーですが、最終回でワトスン博士からイギリス式の中折れ式リボルバー2丁を、借り受けてからはそれが手放せなくなるそうです。しかもこちらは、最新式の薬莢方式です。
パーカッション・中込式リボルバーは、6発全弾撃ち尽くすと分解しないと、新しい弾が込められません。
2008年3月6日に日本でレビュー済み
収録内容
・FILE4:
THE ADEVENTURE OF THE SUSSEX VAMPIRE(1)
ハリエット家のパーティに家庭教師のダンバーと参加したクリスティがそこで出会ったのは・・・
THE ADEVENTURE OF THE SUSSEX VAMPIRE(2)
パーティで相談されたコニーとランバリーへ向かったクリスティだったが、同じ頃ホームズも・・・
THE ADEVENTURE OF THE SUSSEX VAMPIRE(3)
事件の起こったチーズマン屋敷でホームズと会ったクリスティは・・・
THE ADEVENTURE OF THE SUSSEX VAMPIRE(4)
事件の真相に気づいたホームズと、気づかないクリスティ、そしてクリスティは・・・
THE ADEVENTURE OF THE SUSSEX VAMPIRE(5)
メイドのセキコを追って古城を訪れたクリスティが出会ったのは・・・そして事件は・・・
・FILE5
THE ADEVENTURE OF THE DANCING MEN(1)
ホームズが留守の際に持ち込まれた依頼?その依頼内容にクリスティは・・・
THE ADEVENTURE OF THE DANCING MEN(2)
暗号を解読したクリスティだったが、すでに事件が・・・そして彼女は・・・
・エピローグ
環望とのコラボ、ヨコハマへ向かう船の上、ミナが出会ったのは・・・
FILE4はダンス〜とのコラボ作品、ミナの存在が事件の解決に重要な役割を果たします。(彼女がいなかったら真に解決しなかったかも・・・)
FILE5は典型的な暗号解読ストーリーです。
しかし個人的お気に入りキャラのダンバー先生ですが、作品の要所要所で本当にいい味を出していますね。
・FILE4:
THE ADEVENTURE OF THE SUSSEX VAMPIRE(1)
ハリエット家のパーティに家庭教師のダンバーと参加したクリスティがそこで出会ったのは・・・
THE ADEVENTURE OF THE SUSSEX VAMPIRE(2)
パーティで相談されたコニーとランバリーへ向かったクリスティだったが、同じ頃ホームズも・・・
THE ADEVENTURE OF THE SUSSEX VAMPIRE(3)
事件の起こったチーズマン屋敷でホームズと会ったクリスティは・・・
THE ADEVENTURE OF THE SUSSEX VAMPIRE(4)
事件の真相に気づいたホームズと、気づかないクリスティ、そしてクリスティは・・・
THE ADEVENTURE OF THE SUSSEX VAMPIRE(5)
メイドのセキコを追って古城を訪れたクリスティが出会ったのは・・・そして事件は・・・
・FILE5
THE ADEVENTURE OF THE DANCING MEN(1)
ホームズが留守の際に持ち込まれた依頼?その依頼内容にクリスティは・・・
THE ADEVENTURE OF THE DANCING MEN(2)
暗号を解読したクリスティだったが、すでに事件が・・・そして彼女は・・・
・エピローグ
環望とのコラボ、ヨコハマへ向かう船の上、ミナが出会ったのは・・・
FILE4はダンス〜とのコラボ作品、ミナの存在が事件の解決に重要な役割を果たします。(彼女がいなかったら真に解決しなかったかも・・・)
FILE5は典型的な暗号解読ストーリーです。
しかし個人的お気に入りキャラのダンバー先生ですが、作品の要所要所で本当にいい味を出していますね。
2012年3月15日に日本でレビュー済み
2巻はこれまた思わぬ展開へ。
『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』とのコラボか、ミナが登場し、
クリスティは更なるパワーアップ!?
暗号文の話も大変上手くリメイクしてあると思います。
『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』とのコラボか、ミナが登場し、
クリスティは更なるパワーアップ!?
暗号文の話も大変上手くリメイクしてあると思います。
2012年1月30日に日本でレビュー済み
お金持ちの元気な女の子の活躍を描かせたら、おそらく新谷かおる先生の右に出る漫画家さんは居ないのでは無いかと思います。
この作品も、とても面白く出来上がっています。
新谷かおる先生の絵ですから、いわゆる萌え絵ではありませんが、元気で活発な女の子の大活躍する話が好きな人にはオススメです。
この作品も、とても面白く出来上がっています。
新谷かおる先生の絵ですから、いわゆる萌え絵ではありませんが、元気で活発な女の子の大活躍する話が好きな人にはオススメです。