今回は変態度は控えめで、感動的、いい話的なお話になっています。
まぁ、相変わらず主人公は変態さんで、読む人によってはホンマに引いちゃうんじゃないかってほど暴走しています。
でも、主人公が罵られたり、殴られたりする時に発する言葉にいつも笑わせてもらっているんで良しとします。
ちょっと残念だったのは、子煩悩な主人公の母親と、ブラコンの姉のとのやり取りはワンパターンかなと・・・
どうしても主人公を絡めると同じようなやり取りになるのは仕方のないことだと思いますが、もうちょっと違うパターンを見て見たかったりもします。冷めた態度を取るとかね。
この先続編として出ることを期待しています。
そして、今作では新たなキャラも加わり、今後の主人公を取り巻く話も大きく膨らむことでしょう。
まぁ、主人公のMっぷりは必至だと思いますが・・・
えむえむっ!シリーズには毎度笑わせてもらいつつ、わずかな感動も与えてもらっているので、次回も期待しています。
というか、すでに9巻ぐらいまで出てるみたいなので、すぐ続編買って読みます。
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えむえむっ! 3 (MF文庫 J ま 1-6) 文庫 – 2007/10/1
松野 秋鳴
(著),
QP:flapper
(イラスト)
- 本の長さ293ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(メディアファクトリー)
- 発売日2007/10/1
- ISBN-104840120579
- ISBN-13978-4840120579
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(メディアファクトリー) (2007/10/1)
- 発売日 : 2007/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 293ページ
- ISBN-10 : 4840120579
- ISBN-13 : 978-4840120579
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,888,560位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
4グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年11月1日に日本でレビュー済み
結野嵐子の親友・間宮由美が現れた。
嵐子の体質が改善されていないことを知った由美は、自分が通う女子高に嵐子を転校させると言い出すのだが…。
石動美緒は「えむえむっ!」に必要なのでしょうか?
もちろんM体質な砂戸太郎をなぶる役の人間が必要なのは認めます。
ですが彼女のやってることはM体質治療にしろ、男性恐怖症治療にしろ、完全に無意味なことばかりですよね。頭が少し…。
私もバカは好きなのですが、無能なバカはみていて受け入れられないのですが…。
砂戸太郎と結野嵐子、智子と静香、それに辰吉だったりとキャラが安定しているのに対し、石動美緒と鬼瓦みちるは確かに個性付けはしていますが、どうも浮いていると感じてしまうのです…。
それでも今作も楽しめました。第一章からの流れとなにより第四章がとてもよかった。
砂戸太郎と結野嵐子との距離が近づいていくのは読んでいて微笑ましい。
あいかわらず嵐子に殴られているわけですが……意味ある暴力でまだ救いがある。
間宮由美もいいキャラです。マッサージはともかく、第三巻にして初めてゲストではなく、近しい登場人物に対して怒りを感じたのだから。
一巻や二巻に比べ、少し息詰まり感をこの「えむえむっ!(3)」で感じてしまった。
個人的に砂戸太郎と結野嵐子との今後はとても気になるが、石動美緒のただの暴力で感じるM体質の砂戸太郎には少し飽きを感じてきている。
そのせいもあり評価は星四つ。一巻、二巻と好きだっただけに、星をマイナスすることに心が痛む。
期待と不安はあるが「えむえむっ!(4)」の発売を待つことにする。
嵐子の体質が改善されていないことを知った由美は、自分が通う女子高に嵐子を転校させると言い出すのだが…。
石動美緒は「えむえむっ!」に必要なのでしょうか?
もちろんM体質な砂戸太郎をなぶる役の人間が必要なのは認めます。
ですが彼女のやってることはM体質治療にしろ、男性恐怖症治療にしろ、完全に無意味なことばかりですよね。頭が少し…。
私もバカは好きなのですが、無能なバカはみていて受け入れられないのですが…。
砂戸太郎と結野嵐子、智子と静香、それに辰吉だったりとキャラが安定しているのに対し、石動美緒と鬼瓦みちるは確かに個性付けはしていますが、どうも浮いていると感じてしまうのです…。
それでも今作も楽しめました。第一章からの流れとなにより第四章がとてもよかった。
砂戸太郎と結野嵐子との距離が近づいていくのは読んでいて微笑ましい。
あいかわらず嵐子に殴られているわけですが……意味ある暴力でまだ救いがある。
間宮由美もいいキャラです。マッサージはともかく、第三巻にして初めてゲストではなく、近しい登場人物に対して怒りを感じたのだから。
一巻や二巻に比べ、少し息詰まり感をこの「えむえむっ!(3)」で感じてしまった。
個人的に砂戸太郎と結野嵐子との今後はとても気になるが、石動美緒のただの暴力で感じるM体質の砂戸太郎には少し飽きを感じてきている。
そのせいもあり評価は星四つ。一巻、二巻と好きだっただけに、星をマイナスすることに心が痛む。
期待と不安はあるが「えむえむっ!(4)」の発売を待つことにする。
2008年5月3日に日本でレビュー済み
勢い衰えずの3巻目。主人公のどうしようもない性格はさらにどうしようもなく日常的に発揮されてしまいますが、それ以上に癖のあるキャラクタで固められているので、なんとかバランス取れている感じです。新キャラにかき回されますが、勢い付けて一気に読み進めるとお話のテンポに乗れて面白いです。