これを読んで連想した作品。
「オネアミスの翼」「度胸星」「コンタクト」「猿の惑星」「トップをねらえ!」「クロノトリガー」
上にあげた作品と具体的に合致するわけではないが、
ここでこのシーンを持ってくるか! 的な感動があり。
それらの、見せたいシチュエーションのために設定が奉仕するところ
(科学と魔法でなんでもできる)は、ライトノベルらしいといえるかも。
とにかく伏線が素敵に回収されるので、後半は読んでてとても気持ちいい。
あ、あと、とあるキャラのビジュアルと言動が
「うたわれるもの」「アイドルマスター」でした(笑)。
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アストロノト! (MF文庫 J あ 5-1) 文庫 – 2007/11/1
アストロノト! (MF文庫J)
- 本の長さ277ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(メディアファクトリー)
- 発売日2007/11/1
- ISBN-10484012082X
- ISBN-13978-4840120821
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(メディアファクトリー) (2007/11/1)
- 発売日 : 2007/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 277ページ
- ISBN-10 : 484012082X
- ISBN-13 : 978-4840120821
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,928,136位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2010年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多くの謎が提示され
それがすっきり解決して行く
ミステリーのような、読書後に爽やかになれる本です。
それがすっきり解決して行く
ミステリーのような、読書後に爽やかになれる本です。
2007年11月22日に日本でレビュー済み
人類初の月飛行へ挑もうとする少年少女達の話。
宇宙開発のロマンですね。
・政治的な背景。
・超高倍率の選抜試験。
・激しい訓練。
・技術・予算面での困難の克服。
・常に付きまとうアクシデント。
・生還率の低いプロジェクトに挑む人達と、それに関わる人達の葛藤と人間模様。
・パイロット達の毀誉褒貶。
映画『ライトスタッフ』とかが大好きなSF好きにはワクワクが止まらない要素の数々ですが……
……が、良くも悪くもラノベというべきか、あれこれ甘くなってます。
人工衛星すら打ち上げに成功していない段階から、ぶっつけ本番で月に人を送り込もうという無茶もさることながら、どの困難もあまり越えがたい壁として立ちはだかることはありません。
巨大プロジェクトのわりに、有象無象が絡んでくることもなく登場人物数も多くないですし。
難関だらけの要素を無難にまとめてしまったのが、贅沢を言うならば減点要素ですね。
何より、プロジェクトXのような熱いパイオニア達の物語でありながら、主体が少年少女だらけでムサいオッサンが全然出ません。
これはラノベ的には正統派ですが、SFとしてはどーなんでしょう?
しかし、複線の回収は素晴らしかったですし、登場人物それぞれの心模様も、あまり深く掘り下げる余裕は無かったようですが悪くありませんでした。
また、こうした困難な目標に向けて遮二無二進む熱い主人公は大好きなので、そこは加点。
最初に問答無用で『半年以内に月に行かなければならない』という絶対の縛りを入れた事で全篇に緊張感が出ていたのも見事でした。
巨大プロジェクトを扱うSFや、宇宙開発を描いたSFも大好きなので、そこも加点して星4つ。
宇宙開発のロマンですね。
・政治的な背景。
・超高倍率の選抜試験。
・激しい訓練。
・技術・予算面での困難の克服。
・常に付きまとうアクシデント。
・生還率の低いプロジェクトに挑む人達と、それに関わる人達の葛藤と人間模様。
・パイロット達の毀誉褒貶。
映画『ライトスタッフ』とかが大好きなSF好きにはワクワクが止まらない要素の数々ですが……
……が、良くも悪くもラノベというべきか、あれこれ甘くなってます。
人工衛星すら打ち上げに成功していない段階から、ぶっつけ本番で月に人を送り込もうという無茶もさることながら、どの困難もあまり越えがたい壁として立ちはだかることはありません。
巨大プロジェクトのわりに、有象無象が絡んでくることもなく登場人物数も多くないですし。
難関だらけの要素を無難にまとめてしまったのが、贅沢を言うならば減点要素ですね。
何より、プロジェクトXのような熱いパイオニア達の物語でありながら、主体が少年少女だらけでムサいオッサンが全然出ません。
これはラノベ的には正統派ですが、SFとしてはどーなんでしょう?
しかし、複線の回収は素晴らしかったですし、登場人物それぞれの心模様も、あまり深く掘り下げる余裕は無かったようですが悪くありませんでした。
また、こうした困難な目標に向けて遮二無二進む熱い主人公は大好きなので、そこは加点。
最初に問答無用で『半年以内に月に行かなければならない』という絶対の縛りを入れた事で全篇に緊張感が出ていたのも見事でした。
巨大プロジェクトを扱うSFや、宇宙開発を描いたSFも大好きなので、そこも加点して星4つ。
2007年12月6日に日本でレビュー済み
『アストロノト!』です。科学と魔法が混在する世界で、少年少女たちが月を目指します。
この作品の長所は、なんといっても後半の伏線回収です。
それと、イラストも含めた美少女ヒロインがかわいいことです。やや型にハマりすぎている感じはしますけど。
長所も多くて面白いのですが、反面短所も多いです。
序盤は、大小の設定の羅列で、厨房小説かと思ってしまいました。作者のペンネームが赤松中学だからか……後半、その伏線が回収されているので救われていますが。
伏線を張って回収する、ということを最優先にしているため、ストーリー展開や一部の設定に無理、ご都合主義が見られます。
文章は、決してレベルが高いとはいえません。美少女や伏線が効いている間は目立たないけど、読者がそこに飽きてしまうとアラが見えてきそうです。
全体としては面白かったですが、このシリーズの続編、というよりも新作に期待したいです。
この作品の長所は、なんといっても後半の伏線回収です。
それと、イラストも含めた美少女ヒロインがかわいいことです。やや型にハマりすぎている感じはしますけど。
長所も多くて面白いのですが、反面短所も多いです。
序盤は、大小の設定の羅列で、厨房小説かと思ってしまいました。作者のペンネームが赤松中学だからか……後半、その伏線が回収されているので救われていますが。
伏線を張って回収する、ということを最優先にしているため、ストーリー展開や一部の設定に無理、ご都合主義が見られます。
文章は、決してレベルが高いとはいえません。美少女や伏線が効いている間は目立たないけど、読者がそこに飽きてしまうとアラが見えてきそうです。
全体としては面白かったですが、このシリーズの続編、というよりも新作に期待したいです。