学園祭の役回りで、皆に”えむ”体質がばれてしまうのか?
何とかしなくてはと悩む太郎、そこにヒロインや家族、もちろん、みちるや辰吉等が絡んで、
ドタバタと話は進む。
母と姉は、相変わらず”太郎ラヴ”で、ガンガン突進(だんだんエスカレートか?)。
嵐子は1巻では天敵扱いだったが、いまでは完璧デレ、しかし例の病気で太郎は気づかず?
美緒は、ハッキリいって何を考えているのか不明な点がまだまだ有るが、
少しづつ裏があることが話に出てきているので、次あたりでその辺が進むような気にさせる。
”えむ”ということを上手に組み込んでる力量を買って、また次も読みたいので星5つ。
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えむえむっ!4 (MF文庫 J ま 1-7) 文庫 – 2008/2/21
松野 秋鳴
(著),
QP:flapper
(イラスト)
「M」な体質をなんとかして治したい砂戸太郎は「生徒たちの願いを叶える」という第二ボランティア部の美少女部長、石動美緒の「文化祭で我が部をアピールする」という計画の準備に付き合わされ、無茶なアイデアに振りまわされる日々を送っていた。一方、太郎のクラスでは文化祭の定番である劇をすることになり、どういうわけか太郎は主役に抜擢されてしまう。そしてヒロイン役は嵐子、と思いきやなんと由美!? おまけに家では、母と姉がなぜかミスコンのことをすごく気にしている様子……。何かが起きないハズがない! 混沌の爆笑ラブコメ第4弾!!
- 本の長さ261ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリー
- 発売日2008/2/21
- ISBN-104840121451
- ISBN-13978-4840121453
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登録情報
- 出版社 : メディアファクトリー (2008/2/21)
- 発売日 : 2008/2/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 261ページ
- ISBN-10 : 4840121451
- ISBN-13 : 978-4840121453
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,905,015位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 312,464位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年5月18日に日本でレビュー済み
ツンデレがどんどん増えていくツンデレ増殖小説という感じになっていますが、お話が全然進んでいないというか、イベントのために新しいキャラが登場し、どんどん話が長くなっていっているような。とはいえ他の小説に比べて倍くらいのスピードで読めるので、丁度いいかなとか思ってしまいます。終わらせようと思えばどこでも終わらせることが出来る内容なのですが、もっとこのまどろみ感を味わいたいと思ってしまうところが、このシリーズの罠ですね。
2008年4月17日に日本でレビュー済み
今回は学園祭のお話です。石堂美緒の「学園祭で部をアピールする」計画で騒動が起きます。
そして、同時に太郎のクラスでは学園祭の出し物に劇をすることになるが、
台本の中に太郎が女の子にいじめられるというシーンがあって大ピンチ、というお話。
高校生活の重要なイベント、学園祭を勿体無い使い方をしちゃったなぁと一読者として思ってしまった・・・。
もうさすがにこの展開は飽きてきている自分がいる。
始めの頃はM体質がライトノベル業界でも珍しく楽しめたが、まさかそれだけで四巻まで来ようとは・・・。
勢いのあるノリの作品は私も好きだが、ただ惰性だけで続けようとするマンネリ作品を読むほど、
時間もお金も無限にあるわけではないので、他の購入している作品と比べると購入優先度はかなり下がった。
著者として物語の方向性を出すなり、物語の終着点を定めるなりしないとせっかくの作品が悪くなる一方のような気がする。
そして、同時に太郎のクラスでは学園祭の出し物に劇をすることになるが、
台本の中に太郎が女の子にいじめられるというシーンがあって大ピンチ、というお話。
高校生活の重要なイベント、学園祭を勿体無い使い方をしちゃったなぁと一読者として思ってしまった・・・。
もうさすがにこの展開は飽きてきている自分がいる。
始めの頃はM体質がライトノベル業界でも珍しく楽しめたが、まさかそれだけで四巻まで来ようとは・・・。
勢いのあるノリの作品は私も好きだが、ただ惰性だけで続けようとするマンネリ作品を読むほど、
時間もお金も無限にあるわけではないので、他の購入している作品と比べると購入優先度はかなり下がった。
著者として物語の方向性を出すなり、物語の終着点を定めるなりしないとせっかくの作品が悪くなる一方のような気がする。