アニメを見て原作を読んじゃおう、も第7巻目です。
相変わらず主人公がアツイw
主人公ナツルが登校前に、紅音が教室に顔を出した時の一幕で、級友が紅音の
態度に関して「〜なんか嬉しそうだったぞ」と言う所で、ナツルは「それにし
ても嬉しそうとは。朝食にワライダケでも食べたのか」と思います。
どうです? この台詞についてけたり共感したりできますかね?w
実際に後ほど紅音に会った時に内心の台詞が、
「確かに彼女は笑顔だった。不自然じゃなかったからワライダケではなさそう
だ。宝くじでも当たったのか。いいなあ」と来ます。
どうです? この台詞についてけたり共感したりできますかね?w
作者はナツルの鈍感さを強調するためにこのような内心をナツルに抱かせてい
るのかもしれませんが、それが読み手にしてみれば逆効果になっているような
気がしますガガガ
背景として紅音が山菜採りが趣味でしょっちゅう山にはいったりしていて、かつ、
以前にワライダケを間違って食べてしまった経緯がある。あるいは以前宝くじを
当てたことがあるのならば納得の台詞なのですが、唐突に引用されるので、
ナツルは頭、ちょっとキテルんじゃね?
と思いたくなるわけです。喜んでいる姿を想像して、ワライダケや宝くじを連想
するなんて無邪気な幼子でも発想するかどうか・・・ですw
アニメはこの主人公ナツルの独白が割愛されているのでむしろすんなり受け入
れ可能なのですが小説はこういうことになってますのでw
まぁあいかわらず主人公の奇天烈ぶりにドン引きの読破なのですが、話も大し
て進んではおりませぬ。いちおう白のけんぷファー揃い踏みとなりますが軽く
ジャブ程度でおわりです。キテル主人公『ナツル』の思い人、沙倉楓の不敵な
笑みを最後に次の巻に続くという感じでデス。
あ、イラストは相変わらず素敵ですけどもw
難行苦行も@残すは3巻です。最後まで頑張ります ゴフッ
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けんぷファー7 (MF文庫 J つ 2-7) 文庫 – 2008/4/23
女の子に変身して戦う「ケンプファー」となってしまった男子高校生・瀬能ナツル。変身する前よりずっとモテているナツルだが、本人は憧れの美少女・沙倉さんひとすじ。その上超がつくほど鈍感なので、クラスメイト・紅音や幼なじみ・水琴、生徒会長・雫など他の女の子のアプローチには気づかずじまい。そんな中、ナツルの存在によってなし崩しになりかけていたケンプファーの関係性を正すため、「調停者」によって新たに送り込まれた「白」のケンプファーに襲われるナツルたち。だが、そこで衝撃の事実を聞かされることに――。コミックも始まりますます盛り上がる、学園ファンタジーラブコメバトル風味、絶好調の第7巻!
- 本の長さ251ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリー
- 発売日2008/4/23
- ISBN-10484012308X
- ISBN-13978-4840123082
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登録情報
- 出版社 : メディアファクトリー (2008/4/23)
- 発売日 : 2008/4/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 251ページ
- ISBN-10 : 484012308X
- ISBN-13 : 978-4840123082
- カスタマーレビュー:
著者について
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3月生まれ。東京都出身。メジャーデビューは「ガルハド戦記」(ログアウト誌掲載)。小説デビューは「ライトセイバーズ」の短編(ドラゴンマガジン掲載)(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 まぶらほ じょなんの巻・ろく (ISBN-13: 978-4829135044 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年12月13日に日本でレビュー済み
この巻のレビューというより総評に近いですが まず、主人公に全く魅力を感じません。作品の随所でヒロインの好意には気付いていませんという描写がありますが、これがすごく不快です。作者はこういう主人公に憧れでも抱いているのでしょうか? また佐倉さんもなぜ主人公が病的なまで想いを寄せるのかいまいち理解できません。
次にケンプファーについてですが赤と青の対立をもう少し描いても良かった気がします。それと戦闘モノなのに敵も味方も死なないどころかほとんど怪我もしないのは見ていて緊張感に欠けます。やられたのは2巻の噛ませ犬みたいな奴だけですし…
散々酷評しましたが背景設定や良いキャラもいますので工夫次第ではもっと面白くなると思うだけに残念です。 興味があるなら今やっているアニメを見るのが1番だと思います。
次にケンプファーについてですが赤と青の対立をもう少し描いても良かった気がします。それと戦闘モノなのに敵も味方も死なないどころかほとんど怪我もしないのは見ていて緊張感に欠けます。やられたのは2巻の噛ませ犬みたいな奴だけですし…
散々酷評しましたが背景設定や良いキャラもいますので工夫次第ではもっと面白くなると思うだけに残念です。 興味があるなら今やっているアニメを見るのが1番だと思います。
2008年4月23日に日本でレビュー済み
内容は前巻で出番が無かった沙倉が再登場したり、白の連中がまた出てきたり(今巻で顔が分かる)、ナツル達がホテル付のプールのテーマパークに行ったり、なにやら「調停者」出現?の予感の話。うーん。なんと言いますか・・。今巻は良く言えば次巻の繋ぎの話。悪く言えば引き延ばしと言う感じの話です。今回の評価は★三つと言う感じですが、今巻で白の連中の顔が分かったり、最後の沙倉の話で次回がいろいろ気になるので、次回に期待を込めて★プラス一つで★四つとさせて頂きます。