主人公の咲希が好きです。
話も面白いですが咲希とシロの言動と行動も面白いです。
ふたりの真っ向から立ち向かう姿はとてもかっこいいです。
文はとても綺麗でふたりの言葉も綺麗です。
けれどこの雰囲気が好きな人とそうでない人が
はっきり分かれると思います。
とくに咲希の生活などが描かれているところとか暗く無気力です。
けれど私はこの本は一番好きな本です。夜に読むのは最高です。
この本は綺麗で素敵な本です。
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この広い世界にふたりぼっち (MF文庫 J は 6-1) 文庫 – 2008/8/1
- 本の長さ261ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(メディアファクトリー)
- 発売日2008/8/1
- ISBN-104840124000
- ISBN-13978-4840124003
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(メディアファクトリー) (2008/8/1)
- 発売日 : 2008/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 261ページ
- ISBN-10 : 4840124000
- ISBN-13 : 978-4840124003
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,800,518位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2008年8月25日に日本でレビュー済み
全体的になんだかぼんやりとしていて、曖昧な感じです。
七草さんのイラストと文章自体の印象は近いものがあって、
間のイラストはいいスパイスになっている気がしました。
ただ、なんでしょう。
そこそこにシリアスで掛け合いも上手なんですが、
もうちょっと話を明確にしてほしいところ。
曖昧にぼやかしていてもついて行ける人はいいんでしょうけど、
時々置いてきぼりにされている感じがしました。
まあ、それでも。
話の流れはいい感じですし、
文章も特に気になるところはありません。
ただ、オチはもう少しさっぱりとつけてほしかったので、☆三つ。
全体的にゆるくて重くて不明瞭。
個人の好き嫌いが出やすい作品だと思います。
タイトルでぴんと来た人には、
ゆるゆると雨の日に横になって是非読んでほしい作品です。
七草さんのイラストと文章自体の印象は近いものがあって、
間のイラストはいいスパイスになっている気がしました。
ただ、なんでしょう。
そこそこにシリアスで掛け合いも上手なんですが、
もうちょっと話を明確にしてほしいところ。
曖昧にぼやかしていてもついて行ける人はいいんでしょうけど、
時々置いてきぼりにされている感じがしました。
まあ、それでも。
話の流れはいい感じですし、
文章も特に気になるところはありません。
ただ、オチはもう少しさっぱりとつけてほしかったので、☆三つ。
全体的にゆるくて重くて不明瞭。
個人の好き嫌いが出やすい作品だと思います。
タイトルでぴんと来た人には、
ゆるゆると雨の日に横になって是非読んでほしい作品です。
2008年8月28日に日本でレビュー済み
はるか昔、人は獣と共存していた。
街と森は隣人であった。
しかし、現代においては拒絶。相容れないもの。
人間の「咲希」と、白狼の「月食い」がであった。
月食いが云う、「私と結婚してもらえないだろうか」
咲希が応える、「お受けいたしますわ」
獣が森を拒絶し、人が街を拒絶する。
すべてを敵に回して、自分探しの物語。
あらすじは以上です。これだけ聞くとちょっとした美談ぽく聞こえますが、結構凄惨な場面も有りました。
いろいろフラグを大量にまいているので、続き物になる気もします。2巻目が出たら一応買うかな。
ただ、読み手はかなり選ばれると思います。読んでいてどこか空虚な、いったい何がしたいんだろう、大義名分を求めるわけではないけど、どこか欠けているものが有る気がしました。
街と森は隣人であった。
しかし、現代においては拒絶。相容れないもの。
人間の「咲希」と、白狼の「月食い」がであった。
月食いが云う、「私と結婚してもらえないだろうか」
咲希が応える、「お受けいたしますわ」
獣が森を拒絶し、人が街を拒絶する。
すべてを敵に回して、自分探しの物語。
あらすじは以上です。これだけ聞くとちょっとした美談ぽく聞こえますが、結構凄惨な場面も有りました。
いろいろフラグを大量にまいているので、続き物になる気もします。2巻目が出たら一応買うかな。
ただ、読み手はかなり選ばれると思います。読んでいてどこか空虚な、いったい何がしたいんだろう、大義名分を求めるわけではないけど、どこか欠けているものが有る気がしました。
2009年2月15日に日本でレビュー済み
1章からかなり重い話に面食らいました。2章の話の飛び方にも夢落ちながら面食らいました。全体的にかなり暗く重く、キツイ話です。登場人物が出ては消え、の繰り返しなため混乱はしないのですが印象は残らない。伏線所を主人公が自ら消し去っているような、どこへ向かっているのか、落としどころの見えない物語だという印象です。一部のやわらかキャラが物語の緩衝材的な役割を果たしていますが、それすら葬り去っている心の強すぎる主人公はどこに向かうのでしょうか、かなり不安です。