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ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険3 (MF文庫 J や 1-20) 文庫 – 2009/3/25

4.3 5つ星のうち4.3 23個の評価

ガリアの王族シャルロットは、十三歳の誕生日を祝ってもらうべく、パーティドレスに着替えて父の帰りを待っていた。
だが届いたのは、父が暗殺されたとの報。続けて母は毒を盛られ、心を失ってしまう。
ひとり残されたシャルロットは、表沙汰にでき
ないような危険な任務を請け負う北花壇騎士に序される。
戦ったことなどないシャルロットの最初の任務は、辺境の村を奪って住み着いたオーク鬼退治。
任務を成し遂げなければ母が殺されてしまう。恐怖をこらえ、シャルロットは任務に向かうが――。

冷たく神秘的な少女「雪風のタバサ」誕生が語られる、シリーズ第3弾!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ メディアファクトリー (2009/3/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/3/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 229ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4840127271
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4840127271
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 23個の評価

著者について

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ヤマグチ ノボル
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ヤマグチノボル(やまぐち・のぼる)

1972年2月、茨城県生まれ。『カナリア~この想いを歌にのせて』(角川スニーカー文庫)でデビュー。代表作『ゼロの使い魔』シリーズ(MF文庫J)のほか、角川スニーカー文庫や富士見ファンタジア文庫でも著書多数。近刊は『烈風の騎士姫』シリーズ(MF文庫J)。

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
23グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後付の話っぽいので、所々統合性に違和感があったりしますが
そういった部分を気にしなければ面白い話ばかりです

コボルド退治の話はしっかりとした伏線に意外な結末が用意され、
読み終わった後に余韻を感じられる内容だし、
シャルロットがタバサになる話は特に読みごたえがあります

願わくば本編もこれぐらい心躍る内容に戻ってもらいたいものです
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月23日に日本でレビュー済み
ゼロの使い魔の外伝となる「タバサの冒険」第3弾です。
今回は本編をタバサの視点から見たエピソードや彼女の
使い魔「シルフィード」との出会いのシーン、そして
「シャルロット」から「タバサ」へと変っていく物語が
描かれています。

この1冊だけでも彼女の変化と成長が伺えます。
またシルフィードのちょっとずれた献身も楽しめます。
本編も佳境を迎えるなかキーパーソンの一人でもある
タバサの活躍が楽しめました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月28日に日本でレビュー済み
「タバサとシルフィード」…タバサとシルフィの出会い
「タバサと老戦士」…タバサの花壇騎士としての仕事
「タバサと初恋」…そのまま
「タバサの誕生」…タバサという人格の誕生

この4つの短編が収録されている。

シルフィとの出会いではタバサの優しさ、器の広さが描かれている。
花壇騎士の仕事はキノのような後味のする話。
タバサの初恋では、本編であったシーンがタバサの視点から描かれている。
ここではシルフィと他の使い魔との会話や一夜限りのタバサの本心を垣間見ることができる。

タバサという人格の誕生では、意外なタバサの過去が明らかになる。
プロローグを読んだ時は、いったい誰の話かと思ったほど。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月25日に日本でレビュー済み
という感じで、安定したクォリティの巻。
タバサの始まりの話と、タバサとイルククゥの出会いの話があり、
本編時間軸上のタバサの行動はほぼ補完された感があります。
しかし、あとがきを読む限りでは、これで終わりという感じでもないので、
まだ続刊するかもしれません。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート