六花ちゃんのローザンヌコンクール、2日目〜準決戦当日朝まで。
彼女にとっての長い長い2日間です。
順調そうに見えた2巻までと違い、今巻は大ピンチ!なのですが、その後ミラクルが。
これは絶対、第2部全体の中でも名シーンのはず、という場面が収録されています。
ローラと六花、(茜ちゃんや双葉ちゃんも)彼女たちの若い才能のきらめきがまぶしい。
凄みさえある抜けた実力のローラ、でも六花も彼女とは違う方向で誰よりも強い輝きを発している。
準決戦はさらに盛り上がるのでしょうか?
バレエマンガの醍醐味満点の巻でした。
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テレプシコーラ(舞姫) 第2部 (3) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ) コミック – 2009/10/23
山岸 凉子
(著)
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篠原六花は姉の千花を喪った悲しみを乗り越え、プロのバレリーナの登竜門でもある「ローザンヌ国際バレエコンクール」本選への出場を果たす。
コンクールがスタートしたものの、風邪の症状におちいってしまう六花。
一方、ローラ・チャンは、クラシック・レッスンにて圧倒的な身体能力の高さを示して注目を浴びる……。
山岸凉子、渾身の長編バレエ漫画、大反響第2部第3巻!
コンクールがスタートしたものの、風邪の症状におちいってしまう六花。
一方、ローラ・チャンは、クラシック・レッスンにて圧倒的な身体能力の高さを示して注目を浴びる……。
山岸凉子、渾身の長編バレエ漫画、大反響第2部第3巻!
- 本の長さ1ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリー
- 発売日2009/10/23
- ISBN-104840129118
- ISBN-13978-4840129114
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登録情報
- 出版社 : メディアファクトリー (2009/10/23)
- 発売日 : 2009/10/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 1ページ
- ISBN-10 : 4840129118
- ISBN-13 : 978-4840129114
- Amazon 売れ筋ランキング: - 449,606位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年3月11日に日本でレビュー済み
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ローザンヌもいよいよってときに、ゆきの風邪が悪化。
今までならだだくずれのゆきだったけれど、自分をしっかり持って、がんばるところにゆきの成長が感じられます。
思わず、応援したくなる!!がんばれーー!!
そして、今までずっとやなやつ〜!だった茜ちゃんが、この巻の最後でなんて男前!!
彼女も彼女なりのポリシー、強さでやってきてたわけで、今までのやなとこもなんだか「憎めないやつ」に思えてくる。
かなり、高感度UPです。
そして第1部最初のほうだけで放ったらかしだった空美ちゃんの影がちらほらと・・・。
あなたのこと忘れそうだったよ!!ようやく出てきたのね!
さて、ローラ・チャンと空美はどうからむのか??ローラ・チャンは一体なにものーーー!!
いずれにせよ、続きが気になります!早くよみたーい!
今までならだだくずれのゆきだったけれど、自分をしっかり持って、がんばるところにゆきの成長が感じられます。
思わず、応援したくなる!!がんばれーー!!
そして、今までずっとやなやつ〜!だった茜ちゃんが、この巻の最後でなんて男前!!
彼女も彼女なりのポリシー、強さでやってきてたわけで、今までのやなとこもなんだか「憎めないやつ」に思えてくる。
かなり、高感度UPです。
そして第1部最初のほうだけで放ったらかしだった空美ちゃんの影がちらほらと・・・。
あなたのこと忘れそうだったよ!!ようやく出てきたのね!
さて、ローラ・チャンと空美はどうからむのか??ローラ・チャンは一体なにものーーー!!
いずれにせよ、続きが気になります!早くよみたーい!
2011年2月3日に日本でレビュー済み
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とても進むのが遅くてうんざりです。
六花がどんどん上から目線になっていくのが気になります。何様って感じです。
もう話自体は終わってしまってますが、最後までつまらないです。
第1部までなら名作だったかもですが第2部のせいで迷作になってますね。
六花がどんどん上から目線になっていくのが気になります。何様って感じです。
もう話自体は終わってしまってますが、最後までつまらないです。
第1部までなら名作だったかもですが第2部のせいで迷作になってますね。
2012年9月19日に日本でレビュー済み
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コンクール本戦に出場を果たすが・・茜ちゃんからの貰い風邪が六花の体力を奪っていく、
そして肝心要のときに・・・熱が悪化・・どうする六花ちゃん!
そして肝心要のときに・・・熱が悪化・・どうする六花ちゃん!
2009年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだまだ話はローザンヌです。
この巻のハイライトはもう他の方々が描かれてて、まさしくその通りなんで 付け加える事はないです。(笑)
私もこのシーンには、
「うわあああ!」って位感動しました。
第一部の終了した時から、こんなシーンを皆さん期待してたと思いますが…。
ローザンヌが終わったらどうなるんだろう。
楽しみ〜。
この巻のハイライトはもう他の方々が描かれてて、まさしくその通りなんで 付け加える事はないです。(笑)
私もこのシーンには、
「うわあああ!」って位感動しました。
第一部の終了した時から、こんなシーンを皆さん期待してたと思いますが…。
ローザンヌが終わったらどうなるんだろう。
楽しみ〜。
2010年1月15日に日本でレビュー済み
長い長いローザンヌの描写。怒涛の展開続きだった第一部に比べ、かなりテンポが落ちている感がある。
第一部では、バレエ未経験のものでも、未知の世界を知る楽しさを交えつつ、現代の親と子の関係の暗部・
人間の成長等を描き、エンターテイメントとして成立していたが、第二部以降は完全に
バレエをやっている人『だけ』向け漫画になってしまった。
そろそろ物語が動くだろうと一縷の望みを託してこの第三巻を読んでみたら、
これ、ストーリーあるの??とつぶやいてしまった。
取材したからには、たくさん盛り込みたいのでしょうが、
別にこちらはローザンヌコンクールのガイドブックを読みたいわけではないし。
六花の風邪も『またか!?』という印象。ローラ・チャンの正体も引っ張りすぎ。
引っ張りすぎてもうどうでもいいや。空美ちゃんでも、ただの無愛想なチャイニーズ系アメリカ人でも。
もうローザンヌはおなかいっぱいです。終わったら起こして下さい、そしたら観ます。という感じ。
がっかりの一冊でした。
第一部では、バレエ未経験のものでも、未知の世界を知る楽しさを交えつつ、現代の親と子の関係の暗部・
人間の成長等を描き、エンターテイメントとして成立していたが、第二部以降は完全に
バレエをやっている人『だけ』向け漫画になってしまった。
そろそろ物語が動くだろうと一縷の望みを託してこの第三巻を読んでみたら、
これ、ストーリーあるの??とつぶやいてしまった。
取材したからには、たくさん盛り込みたいのでしょうが、
別にこちらはローザンヌコンクールのガイドブックを読みたいわけではないし。
六花の風邪も『またか!?』という印象。ローラ・チャンの正体も引っ張りすぎ。
引っ張りすぎてもうどうでもいいや。空美ちゃんでも、ただの無愛想なチャイニーズ系アメリカ人でも。
もうローザンヌはおなかいっぱいです。終わったら起こして下さい、そしたら観ます。という感じ。
がっかりの一冊でした。
2009年11月4日に日本でレビュー済み
弟1部で鮮烈な印象を残した空美は、果たして、ローラ・チャンなのか?現時点での多くの読者の最大の関心は、そこにあるといってもいいと思います。しかし、山岸先生ほどの方がそのような安易な方法をとると思えないし…。う〜ん、どうなっていくのでしょうね。また単行本待ちですが、楽しみにしています。
2009年10月27日に日本でレビュー済み
待ちに待った新刊です。本屋の店頭で見つけた時は、思わず声を上げそうになりました。
風邪で絶不調ながらも、類まれなる表現者としての才能を開花させてゆく六花。
即興の課題を与えられ、右往左往する他の少女たちを尻目に、的確で斬新な振り付けを
考えつくところは、とてつもない快感を覚えました。
そして、突出した存在感でみんなを圧倒する中国系アメリカ人のローラとの関わりが、
思わぬ方向へつながりを示し始め、まさかそんな・・・とドキドキしてしまいました。
今のバレエ界の実情や踊りに魅せられた少年少女のひたむきな思い、指導者のあるべき姿など、
多角的に描かれた物語は厚みがあり、毎回ずしりとした読後感が残ります。
第1部は手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞し、評価は高いですが、
掲載誌がコミック誌でないせいか、知名度はいまひとつといった感じで、その点が非常に残念です。
もっともっとたくさんの人に読んでもらいたい作品です。
風邪で絶不調ながらも、類まれなる表現者としての才能を開花させてゆく六花。
即興の課題を与えられ、右往左往する他の少女たちを尻目に、的確で斬新な振り付けを
考えつくところは、とてつもない快感を覚えました。
そして、突出した存在感でみんなを圧倒する中国系アメリカ人のローラとの関わりが、
思わぬ方向へつながりを示し始め、まさかそんな・・・とドキドキしてしまいました。
今のバレエ界の実情や踊りに魅せられた少年少女のひたむきな思い、指導者のあるべき姿など、
多角的に描かれた物語は厚みがあり、毎回ずしりとした読後感が残ります。
第1部は手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞し、評価は高いですが、
掲載誌がコミック誌でないせいか、知名度はいまひとつといった感じで、その点が非常に残念です。
もっともっとたくさんの人に読んでもらいたい作品です。