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私の家では何も起こらない (幽BOOKS) 単行本 – 2010/1/6
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ようこそ、丘の上の幽霊屋敷へ。恩田陸が描く、美しく不穏なゴーストストーリー。
小さな丘の上に建つ二階建ての古い家。この家は、時がゆっくり流れている。幽霊屋敷と噂されるその家にすむ女流作家は居心地のよいこの家を愛している。
血の海となった台所、床下の収納庫のマリネにされた子どもたち・・・・・・いったいこの家にはどんな記憶が潜んでいるのだろう。幽霊屋敷に魅了された人々の美しくて優雅なゴーストストーリー。恩田陸が描く幽霊屋敷の物語。ラストには驚愕の書き下ろし短編が!
- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリー
- 発売日2010/1/6
- ISBN-104840131651
- ISBN-13978-4840131650
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登録情報
- 出版社 : メディアファクトリー (2010/1/6)
- 発売日 : 2010/1/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 199ページ
- ISBN-10 : 4840131651
- ISBN-13 : 978-4840131650
- Amazon 売れ筋ランキング: - 576,969位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 161,143位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1964(昭和39)年、宮城県生れ。早稲田大学卒。
1992(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞した。
ホラー、SF、ミステリーなど、さまざまなタイプの小説で才能を発揮している。著書に、『三月は深き紅の淵を』『光の帝国 常野物語』『ネバーランド』『木曜組曲』『チョコレートコスモス』『きのうの世界』などがある。
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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家自体に刻み込まれた記憶が、新たな物語を紡ぎ続けていく。
全体を通して流れている、ひんやりとした怖さが癖になる一冊。
家自体に刻み込まれた記憶が、新たな物語を紡ぎ続けていく。
全体を通して流れている、ひんやりとした怖さが癖になる一冊。
なんとなーく見かけてあらすじも読まずに、そう、それこそなんとなくいいような気がして買ったのですが、することも忘れて吸い込まれるように読んでしまいました。
怖さも残酷さも、不思議な雰囲気でまとまりまさにひとつの家に集まった家族のようになじみ、いいー感じに心地よくゾクゾクしつつ。
個人的にはラストのデジャビュで、ああそうか、と私の持論にも取り込もうかとおもいます。昔から、あれ、前もあったような、忘れてるだけかな?でも、とそんなデジャビュに首を傾げることがあったので、ひじょうに感覚が一致しました。
私もいつか丘の上の家に迎えてほしいですね。
今回の作品は「幽霊屋敷」がテーマになった作品でした。
ゾッとする、背筋が凍るような怖さの作品ではないものの、幽霊目線での話など、じわりとした怖さがある作品でした。
ホラー作品としての怖さは今一つですが、読みやすいホラー小説なのでホラー小説が苦手な人でも読める作品だと感じました。
ただ、解読が難しい話があって最後まで引っ掛かったままでスッキリしない。
もう少し最後に説明が欲しかったと思った。