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変態王子と笑わない猫。2 (MF文庫 J さ 8-2) 文庫 – 2011/1/21
夏が終わる。十六歳のたった一度きりの夏が。いったいぼくは何をして過ごした というのだろう? 大いに焦る横寺陽人は、今日も今日とて空回り。月子に振ら れ、小豆に振られ、ポン太に振られ――自宅までも消滅した! なんで? どうし て? どういうこと!? 雷雨のなかにひとり、なにもかも喪って、どこに行くあ てすらもない。「それなら先輩。今夜は、わたしの家に泊まるですか」「あ、う ん。うん?」……夏の終わりの台風日和。最後の最後に、最高のホームランイベン トが待っていた! 風呂場の裸。縛られる布団。落ちる手錠。破られる衣服。そ して――土蔵に潜む猫? 早くも人気沸騰の爽やか系変態青春ラブコメ第二弾! バイバイ、ぼくの初めて――
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリー
- 発売日2011/1/21
- 寸法10.7 x 1.5 x 14.8 cm
- ISBN-104840138001
- ISBN-13978-4840138000
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登録情報
- 出版社 : メディアファクトリー (2011/1/21)
- 発売日 : 2011/1/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 280ページ
- ISBN-10 : 4840138001
- ISBN-13 : 978-4840138000
- 寸法 : 10.7 x 1.5 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,734,447位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年代(前半)の空気感を感じる作品である。どういう人に向いているかと言われれば、ヒロインに振り回される系のものに耐性がある人だと思う。それはさておき、解決編の主人公のセリフは個人的に好きなポイントで、あそこに主人公のかっこよさがつまっていたな、というのは改めて感じた。
2011年2月8日に日本でレビュー済み
まずは前回の終了時の設定
・主人公は「建前」を取り戻し「羞恥心」を失った。
・月子は「表情」を姉に譲ったため、そのまま。
・鋼鉄の王は妹から「表情」をもらったため、愛嬌があるようになった。
これらの設定があまり活かされていない気がする・・・。
ストーリーに関してはとりあえず唐突すぎる展開になる。
「学校生活」パートがないため、何か物足りない気もする。
会話のノリの良さも前回と比べて若干悪くなった。
とはいえ、並みの作品よりは面白い内容ではあるので
総合評価はとりあえず3にしておきます。
・主人公は「建前」を取り戻し「羞恥心」を失った。
・月子は「表情」を姉に譲ったため、そのまま。
・鋼鉄の王は妹から「表情」をもらったため、愛嬌があるようになった。
これらの設定があまり活かされていない気がする・・・。
ストーリーに関してはとりあえず唐突すぎる展開になる。
「学校生活」パートがないため、何か物足りない気もする。
会話のノリの良さも前回と比べて若干悪くなった。
とはいえ、並みの作品よりは面白い内容ではあるので
総合評価はとりあえず3にしておきます。
2013年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
This story is grateful, heartful. I'll get next.
2011年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直言って一巻は竹宮ゆゆこの「私たちの田村くん」を読んでいるような気がしてならなかった。
節々は違ってても、雰囲気が一緒だと思った。
勿論そこには「変態王子と笑わない猫」らしさもあったのだけど・・・。
二巻はそういった意味で、読後感は一巻とは比べるまでも無く良かった。
表紙に小豆梓を持ってきた割には出番は少ないけれど、
筒隠姉妹のエピソード、とくに、月子の心情への、スポットの当て方はオリジナリティもあって、
我々読者も案外見落としていた部分ではなかっただろうか。
肝心なところで肝心なことが言えない王子様ではあるが、
本当に言ってはいけないことと、本当に言わなければならないことはきちんと分かっているようだ。
三巻にそのまま続くような締めであるが、息切れしないで、三巻もよりクオリティを上げて欲しいと強く思う。
節々は違ってても、雰囲気が一緒だと思った。
勿論そこには「変態王子と笑わない猫」らしさもあったのだけど・・・。
二巻はそういった意味で、読後感は一巻とは比べるまでも無く良かった。
表紙に小豆梓を持ってきた割には出番は少ないけれど、
筒隠姉妹のエピソード、とくに、月子の心情への、スポットの当て方はオリジナリティもあって、
我々読者も案外見落としていた部分ではなかっただろうか。
肝心なところで肝心なことが言えない王子様ではあるが、
本当に言ってはいけないことと、本当に言わなければならないことはきちんと分かっているようだ。
三巻にそのまま続くような締めであるが、息切れしないで、三巻もよりクオリティを上げて欲しいと強く思う。
2011年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んだ印象として率直に爽やかヘンタイの横寺君の絶妙なあいのてに笑いっぱなしの巻ですね。
第一巻から読んでいますが、見応え充分!!すごく爽やかにヘンタイ用語が出てくるあたりがみそです。それに、月子ちゃんと鋼鉄の王(つくし)の姉妹の漫才みたいなやりとりがたまりません。
このお話、まずは主人公の横寺の家がなぜかなくなるところから発生します。それだけで大問題な感じもするのですが、そこはこのさがらさんのすごいところで、そんなに深刻な描写はなく、主人公の持ち前の明るさで快活に描いています。そこに筒隠月子が「私の家に泊まるですか」の一言から横寺が筒隠家に転がり込むっていう、彼にとってはすごく羨ましい生活が待っていたはずなのに…(ここから先は購入された方のみが知る世界ですしここで行ってしまうのも無粋なので割愛します)姉のつくし、なぜか登場する小豆梓も加わってハチャメチャなストーリーに。
第一巻と比べて、少し梓の描写が少ない気もするのですが、その分筒隠姉妹の魅せる笑いが多く描かれているので全体的にすごくまとまりがいいです。また、私の個人的な感想ですが、レギュラーキャラに加えて、陸上部副部長と横寺とのやりとりが笑いのツボになっています。いろいろと危ない単語が出てきますが、引いてしまうっていうよりそれをこみで引き込まれる感じがしますね。
これぞ気楽に読めるラノベって感じです。是非読んでみてください。
そしてちょっとネタばれになるかもですが、月子ちゃんガンバ!!
第一巻から読んでいますが、見応え充分!!すごく爽やかにヘンタイ用語が出てくるあたりがみそです。それに、月子ちゃんと鋼鉄の王(つくし)の姉妹の漫才みたいなやりとりがたまりません。
このお話、まずは主人公の横寺の家がなぜかなくなるところから発生します。それだけで大問題な感じもするのですが、そこはこのさがらさんのすごいところで、そんなに深刻な描写はなく、主人公の持ち前の明るさで快活に描いています。そこに筒隠月子が「私の家に泊まるですか」の一言から横寺が筒隠家に転がり込むっていう、彼にとってはすごく羨ましい生活が待っていたはずなのに…(ここから先は購入された方のみが知る世界ですしここで行ってしまうのも無粋なので割愛します)姉のつくし、なぜか登場する小豆梓も加わってハチャメチャなストーリーに。
第一巻と比べて、少し梓の描写が少ない気もするのですが、その分筒隠姉妹の魅せる笑いが多く描かれているので全体的にすごくまとまりがいいです。また、私の個人的な感想ですが、レギュラーキャラに加えて、陸上部副部長と横寺とのやりとりが笑いのツボになっています。いろいろと危ない単語が出てきますが、引いてしまうっていうよりそれをこみで引き込まれる感じがしますね。
これぞ気楽に読めるラノベって感じです。是非読んでみてください。
そしてちょっとネタばれになるかもですが、月子ちゃんガンバ!!
2012年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
MF文庫Jだから購入しました。なかなか面白いですね。
はがないやまよチキなどしか読んでないと、読むのに疲れると思います。
はがないやまよチキなどしか読んでないと、読むのに疲れると思います。
2011年2月14日に日本でレビュー済み
テンポはメチャクチャ良い。
主人公のモノローグがやや面倒くさい印象はあるものの、なかなか良いと思う。
1巻では本音でしか言えないのに本音が言えなかったりなどの矛盾が気になったが、2巻では設定そのものに無理があるようで気になった。
まず1巻の猫像が無視されていること。
しかも等価交換であった1巻の設定も無視されている。
とは言え、1巻の時点でも等価交換というよりは、合計で-1になっているような印象なのだが、今回は願った事がなんでも発動する節操の無さがとても気になる。
しかもそれまで何にも機能していないものが突如機能している辺りに無理を感じる。
それと、物語の本筋ではあまり関係の無いと思われるもう一人のヒロイン(2巻表紙)に頼りすぎな印象も気になるところ。
もっとも、そのもう一人のヒロインはラノベとしてはテンプレートなペッタンコなお嬢様風ツンデレなのだが、そこに泣き虫が加わる新しいキャラクター性を目指している感じは評価したい。
設定的に3巻はありえるのだろうか?
それだけが心配。
主人公のモノローグがやや面倒くさい印象はあるものの、なかなか良いと思う。
1巻では本音でしか言えないのに本音が言えなかったりなどの矛盾が気になったが、2巻では設定そのものに無理があるようで気になった。
まず1巻の猫像が無視されていること。
しかも等価交換であった1巻の設定も無視されている。
とは言え、1巻の時点でも等価交換というよりは、合計で-1になっているような印象なのだが、今回は願った事がなんでも発動する節操の無さがとても気になる。
しかもそれまで何にも機能していないものが突如機能している辺りに無理を感じる。
それと、物語の本筋ではあまり関係の無いと思われるもう一人のヒロイン(2巻表紙)に頼りすぎな印象も気になるところ。
もっとも、そのもう一人のヒロインはラノベとしてはテンプレートなペッタンコなお嬢様風ツンデレなのだが、そこに泣き虫が加わる新しいキャラクター性を目指している感じは評価したい。
設定的に3巻はありえるのだろうか?
それだけが心配。
2011年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻から比べて梓と月子のデレな部分が増え、特に月子の無表情と言動のギャップにやられました