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詠う少女の創楽譜 3 (MF文庫 J あ 10-3) 文庫 – 2011/12/21
夏休みが終わり、僕はシルヴィさんとメールのやりとりをしたり、その様子を見た妹の明日香にちょっかいを出されて(事故で)胸を揉んでしまったりと、いつもどおりの日常を過ごしていた。そして、国際代表戦『セプテンバーエリミネーション』に僕たち一年生からも代表が選ばれることが発表され、クラスが沸き立っていたある日。僕たちの前に、花穂の親友の少女・花音が現れた。久しぶりの再会を喜び合うふたり。そして僕は花音から、花穂が来武で勝つところをどうしても見たいという相談を受けたんだけど……。歌の想いが世界を変える、スタイリッシュ学園アクション第三弾!
- 本の長さ257ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリー
- 発売日2011/12/21
- ISBN-104840143358
- ISBN-13978-4840143356
登録情報
- 出版社 : メディアファクトリー (2011/12/21)
- 発売日 : 2011/12/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 257ページ
- ISBN-10 : 4840143358
- ISBN-13 : 978-4840143356
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白くてよかったです。次巻が楽しみです。とても気に入った
2011年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回は、読んでてストレス溜まる内容でした。
せっかく2巻から登場したシルヴィは、冒頭のみで使い捨て、
新登場の花穂の親友の花音の願いを叶える為とはいえ、花穂のパートナーをいけ好かない先輩にしてまで
来武(ライブ)に参加しようとしたり・・・
極めつけは、ヒロインの明日香に対しての陵辱紛いの展開です。
主人公がもう少し能動的ならいいのですが、例に漏れず非常にヘタレな為最後まで場に流されるがまま。
キャラの言動といい、全体的にチグハグな内容で正直読んでて楽しくありません。
せっかく2巻から登場したシルヴィは、冒頭のみで使い捨て、
新登場の花穂の親友の花音の願いを叶える為とはいえ、花穂のパートナーをいけ好かない先輩にしてまで
来武(ライブ)に参加しようとしたり・・・
極めつけは、ヒロインの明日香に対しての陵辱紛いの展開です。
主人公がもう少し能動的ならいいのですが、例に漏れず非常にヘタレな為最後まで場に流されるがまま。
キャラの言動といい、全体的にチグハグな内容で正直読んでて楽しくありません。
2011年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
残念ながら、主人公の情けなさに辟易しまくりでした。
大切なパートナーであるはずの花穂が張にいいように虐められてるのに、花穂の心が崩壊寸前になるまで何とかしようとしない。
いくら「花穂の親友の花音の最後の望みだから」と言ったって、誤った想いのベクトルは正していくのもパートナーとしての務めなはず。
花穂が自分自身を犠牲にしてやったところで、花音が心から喜べるはずなんてない。
それは作中で花音自身も言っているけど。
最初に詩乃に「張に対しては注意しろ」と予め言われていたにも関わらずのこの体たらく。
警戒心が薄いのか危機感がないのか…。
また、愛妹の明日香が公の場でまさかの触手プレイで辱められているのに、ただ茫然と見てるだけ。
そこは自分に力があるとかないとか関係なく、速攻で助けに行けよと思う。
あげく、思いついた手段が力技で殴りに行くだけって…。
明日香は主人公のためにいろいろ力を尽くしてくれたのに、これじゃあ明日香はただのやられ損。
それでも健気に兄に尽くそうとする明日香の株は上がったけど、主人公の株は右肩下がりまくりです。
今回はほんと弁解の余地なし。
最後はご都合主義で事なきを得たようなフリをしてるけど、主人公の無能さが目立っただけだった。
ちなみに、ここで言う「無能」ってのは、奏士としてのポテンシャルがどうとかスキルがどうとかではなく、単純に男として、人間としてってこと。
確かに、所謂境界線の無い優しさとやらはあるのかもしれないけど、いざって時にそれを力に変えて大切な人の矢面に立って守れないようでは意味ないのです。
自分の無力さをただ嘆き、目の前で起こっている困難に対して先頭に立って立ち向えないようなのは主人公とは呼べない。
2巻までは割と良かったのになぁ。
一応主人公の奏士としてのポテンシャルは徐々に明らかにされつつあるけど、このまま主人公が「人間的に」成長しないようならもう読むのしんどいな。
今巻も途中で何度も読むのやめようかと思ったし。
ヒロインたちが魅力的なだけに余計にもったいないです。
巻き返しを期待します。
大切なパートナーであるはずの花穂が張にいいように虐められてるのに、花穂の心が崩壊寸前になるまで何とかしようとしない。
いくら「花穂の親友の花音の最後の望みだから」と言ったって、誤った想いのベクトルは正していくのもパートナーとしての務めなはず。
花穂が自分自身を犠牲にしてやったところで、花音が心から喜べるはずなんてない。
それは作中で花音自身も言っているけど。
最初に詩乃に「張に対しては注意しろ」と予め言われていたにも関わらずのこの体たらく。
警戒心が薄いのか危機感がないのか…。
また、愛妹の明日香が公の場でまさかの触手プレイで辱められているのに、ただ茫然と見てるだけ。
そこは自分に力があるとかないとか関係なく、速攻で助けに行けよと思う。
あげく、思いついた手段が力技で殴りに行くだけって…。
明日香は主人公のためにいろいろ力を尽くしてくれたのに、これじゃあ明日香はただのやられ損。
それでも健気に兄に尽くそうとする明日香の株は上がったけど、主人公の株は右肩下がりまくりです。
今回はほんと弁解の余地なし。
最後はご都合主義で事なきを得たようなフリをしてるけど、主人公の無能さが目立っただけだった。
ちなみに、ここで言う「無能」ってのは、奏士としてのポテンシャルがどうとかスキルがどうとかではなく、単純に男として、人間としてってこと。
確かに、所謂境界線の無い優しさとやらはあるのかもしれないけど、いざって時にそれを力に変えて大切な人の矢面に立って守れないようでは意味ないのです。
自分の無力さをただ嘆き、目の前で起こっている困難に対して先頭に立って立ち向えないようなのは主人公とは呼べない。
2巻までは割と良かったのになぁ。
一応主人公の奏士としてのポテンシャルは徐々に明らかにされつつあるけど、このまま主人公が「人間的に」成長しないようならもう読むのしんどいな。
今巻も途中で何度も読むのやめようかと思ったし。
ヒロインたちが魅力的なだけに余計にもったいないです。
巻き返しを期待します。
2012年8月28日に日本でレビュー済み
正直読む前にここのレビューをみてて
そんなに3巻はだめだったのかと思って
長い間買うのをやめてたんですが
ふと間が差して買って読んでみたら
普通に泣いてしまいました。
一つ一つのシーンに重点をおいて読めば
ストーリーに多少の無理や矛盾点を抱えていても目がつぶれます。
そこも小説家としておいおい力をつけていってほしいとこですが、
話に整合性をつけようとするあまりこの作品のよさである、
思わずにやけてしまう様な萌えるシーンや驚くほど重いシリアスなシーンを
こわしてほしくないですね。
まぁ小説家としてはまだまだですがゲームシナリオライター
としては一流な雨野智晴さんらしい一冊でした。
そんなに3巻はだめだったのかと思って
長い間買うのをやめてたんですが
ふと間が差して買って読んでみたら
普通に泣いてしまいました。
一つ一つのシーンに重点をおいて読めば
ストーリーに多少の無理や矛盾点を抱えていても目がつぶれます。
そこも小説家としておいおい力をつけていってほしいとこですが、
話に整合性をつけようとするあまりこの作品のよさである、
思わずにやけてしまう様な萌えるシーンや驚くほど重いシリアスなシーンを
こわしてほしくないですね。
まぁ小説家としてはまだまだですがゲームシナリオライター
としては一流な雨野智晴さんらしい一冊でした。
2012年6月2日に日本でレビュー済み
物語のテンポがすごくいいですね。途中でこうなるんだと思わせてあえてその方向へ突っ込んでいく構成にハラハラしながらも引っ張られます。今回登場したキャラクタが今後どう関わってくるのか、2巻で登場したキャラクタの本巻での扱いを見ると多少の不安を感じますが、超鈍い主人公とそれにやきもきするヒロインズに絞って読むと面白いです。政治的な動きの部分は微妙です。
2011年12月22日に日本でレビュー済み
今まで高評価をつけてきたのだが、この巻はかなり微妙だった。
まず新キャラの花穂の親友である花音だが、重い設定を引っさげての登場で、
作者的には花穂との強い友情を描きたかったのかもしれないが、読者的には
特に伏線もないポっと出のキャラが重要な役割を担っていてポカーンとなる。
それどころか花穂の一言が (結果的にではあるが) 主人公側の登場人物全員の
足を引っ張っている事にさえなっており、忌憚の無い意見を書かせてもらうと
このキャラに鬱陶しささえ感じる。
悪役である男子生徒もこれもまた微妙で、主人公に恨みがあるがゆえに
ある少女に重い荷物を持たせたりしてさらし者にしているのだが、普通に考えれば
男子生徒数人分の荷物を少女に持たせていたら、その少女に負い目があったとしても
圧倒的に男子生徒側の評判が悪くなる。
なのになぜかその少女が悪く言われたりしている。
男子生徒の復讐方法も、それを取り巻く環境も、かなり違和感がある。
ラストの次回への引きもかなり微妙。
言ってみれば主人公のために衆人環視の中で肌をあらわにさえされてしまったのに、
なぜかヒロインが失敗したかのようになっている。
常識的に考えれば謝罪するのは主人公側であり、最後の台詞も主人公から口に
出すべきだと思う。
総じて納得できない点が多く、キャラクターの魅力を差し引いても微妙に感じた。
まず新キャラの花穂の親友である花音だが、重い設定を引っさげての登場で、
作者的には花穂との強い友情を描きたかったのかもしれないが、読者的には
特に伏線もないポっと出のキャラが重要な役割を担っていてポカーンとなる。
それどころか花穂の一言が (結果的にではあるが) 主人公側の登場人物全員の
足を引っ張っている事にさえなっており、忌憚の無い意見を書かせてもらうと
このキャラに鬱陶しささえ感じる。
悪役である男子生徒もこれもまた微妙で、主人公に恨みがあるがゆえに
ある少女に重い荷物を持たせたりしてさらし者にしているのだが、普通に考えれば
男子生徒数人分の荷物を少女に持たせていたら、その少女に負い目があったとしても
圧倒的に男子生徒側の評判が悪くなる。
なのになぜかその少女が悪く言われたりしている。
男子生徒の復讐方法も、それを取り巻く環境も、かなり違和感がある。
ラストの次回への引きもかなり微妙。
言ってみれば主人公のために衆人環視の中で肌をあらわにさえされてしまったのに、
なぜかヒロインが失敗したかのようになっている。
常識的に考えれば謝罪するのは主人公側であり、最後の台詞も主人公から口に
出すべきだと思う。
総じて納得できない点が多く、キャラクターの魅力を差し引いても微妙に感じた。
2014年10月24日に日本でレビュー済み
主人公が芋って何も出来ない所に読んでいてイライラしたわ。
他のヒロインの美少女が可愛いから許すが主人公がもう少し男らしくして欲しい。
他のヒロインの美少女が可愛いから許すが主人公がもう少し男らしくして欲しい。