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34歳無職さん 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ) コミック – 2012/2/23
いけだ たかし
(著)
34歳。一般に働き盛りと言われる三十代半ば。その人生の最盛期に彼女は色々と思うことあって“1年間何もせずにいよう”と決めます。でもって始まる無職ライフ。新しい掃除機に一喜一憂したり、夜の街に耳を済ませて銀河鉄道に想いを馳せたり・・・急がず、焦らず、働かずな無職さんの日常をそっと覗いてみませんか?
- 本の長さ174ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリー
- 発売日2012/2/23
- ISBN-104840144265
- ISBN-13978-4840144261
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登録情報
- 出版社 : メディアファクトリー (2012/2/23)
- 発売日 : 2012/2/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 174ページ
- ISBN-10 : 4840144265
- ISBN-13 : 978-4840144261
- Amazon 売れ筋ランキング: - 496,240位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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・92年2月ビッグコミックスピリッツでデビュー
・幻冬舎コミックブースト( https://comic-boost.com/series/205 )にて「ふたりはだいたいこんなかんじ」連載中。
・コミックZINさんで同人誌置いて貰ってます http://shop.comiczin.jp/products/list.php?category_id=6441
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私も同年代。仕事と育児で毎日バタバタ過ごす日々。読んで擬似体験した気になり心が休まります。
2013年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入後、数週間経てからのレビューになります。
ありそうでなかった(なさそうでなかった?)ような作品でしょうか。
セリフもあまり多くなく、初見ではサラサラと読んで終わりになってしまい、
大して心に残るものもなく、捨てちゃおうかどうか悩みましたが、
暫くしてからもう一度読み返してみると、なんとなく所々に感じさせるものがありました。
無職とまでは行かなくとも、どちらかと言うとインドア派を自認する人や、
活動的でない毎日を変えたくても変えられないような状態に陥ってる人には
共感する部分もあるかも知れません。
充実した毎日を送ろうと張り切ってる、でもうまく行かない、もがく主人公といった類の話とは真逆で、
主人公は完全に「休む」ことを目標にして、「特に何もしない」事に無抵抗になった毎日を描いてます。
その割りに、旧友と酒を飲むエピソードなどを読むと、完全に割り切って過ごしてる訳ではないようなので、
それだけに、転職とかではなく「無職」になる事を選んだ背景に、ちょっと深いものを感じさせます。
2巻はまだ読んでませんが、1巻はただ最低限の衣食住関係をこなす小さなエピソードだけが描かれます。
無職で時間が有り余ってるからと言って、さほどグダグダな毎日に陥ってる訳ではない所に、
かなりリアルさを感じさせます。この辺は巻末に作者が書いている通り、実生活を基にした話だからなのでしょう。
ちょっとだけ過去を感じさせるやりとりもあるので、2巻以降がどうなるのか楽しみです。
ありそうでなかった(なさそうでなかった?)ような作品でしょうか。
セリフもあまり多くなく、初見ではサラサラと読んで終わりになってしまい、
大して心に残るものもなく、捨てちゃおうかどうか悩みましたが、
暫くしてからもう一度読み返してみると、なんとなく所々に感じさせるものがありました。
無職とまでは行かなくとも、どちらかと言うとインドア派を自認する人や、
活動的でない毎日を変えたくても変えられないような状態に陥ってる人には
共感する部分もあるかも知れません。
充実した毎日を送ろうと張り切ってる、でもうまく行かない、もがく主人公といった類の話とは真逆で、
主人公は完全に「休む」ことを目標にして、「特に何もしない」事に無抵抗になった毎日を描いてます。
その割りに、旧友と酒を飲むエピソードなどを読むと、完全に割り切って過ごしてる訳ではないようなので、
それだけに、転職とかではなく「無職」になる事を選んだ背景に、ちょっと深いものを感じさせます。
2巻はまだ読んでませんが、1巻はただ最低限の衣食住関係をこなす小さなエピソードだけが描かれます。
無職で時間が有り余ってるからと言って、さほどグダグダな毎日に陥ってる訳ではない所に、
かなりリアルさを感じさせます。この辺は巻末に作者が書いている通り、実生活を基にした話だからなのでしょう。
ちょっとだけ過去を感じさせるやりとりもあるので、2巻以降がどうなるのか楽しみです。
2020年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夏に仕事がなくなった事をきっかけに1年間無職で自由でいようと決めた主人公の34歳無職さん結婚していた娘がいるようだとか何やら訳ありな雰囲気を感じさせるがなぜかアパートで1人暮らしをしている
彼女はどんな人物なのか謎は2巻へと続く。。
彼女はどんな人物なのか謎は2巻へと続く。。
2014年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は男ですが、設定の34という年に近く、自分に置き換えて読むことができました。
ほとんど会話のない、毎日の生活を描写しただけの作品。
悪く言えば、盛り上がりの場面も何もありません。平凡な毎日を過ごすことを読むだけ。
ただ、それがとても新鮮で良いです。
今回は1巻なので作者も色々模索している部分もあると思いますが、よくある漫画にない展開で、興味深く読むことができました。
タイトルにある「身の引き締まる」とは、あまりに毎日が退屈で平凡、そんな事情がこの漫画を読むことでありありとわかるからです。
当然私は働いていますが、正直、「こうはなりたくないな」と思いたくなる部分でもありました。
今後の展開が楽しみです。
ふつうの漫画に飽きた方ならお勧めできるかもしれませんが、一般ウケするような作品ではないかもしれませんね。
ほとんど会話のない、毎日の生活を描写しただけの作品。
悪く言えば、盛り上がりの場面も何もありません。平凡な毎日を過ごすことを読むだけ。
ただ、それがとても新鮮で良いです。
今回は1巻なので作者も色々模索している部分もあると思いますが、よくある漫画にない展開で、興味深く読むことができました。
タイトルにある「身の引き締まる」とは、あまりに毎日が退屈で平凡、そんな事情がこの漫画を読むことでありありとわかるからです。
当然私は働いていますが、正直、「こうはなりたくないな」と思いたくなる部分でもありました。
今後の展開が楽しみです。
ふつうの漫画に飽きた方ならお勧めできるかもしれませんが、一般ウケするような作品ではないかもしれませんね。
2013年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
詳しい事情は語られていないが,主人公の女性は勤め先が倒産したことをきっかけに,転職せずに1年間無職で過ごすことに決める。
日々の生活に困らないくらいの貯蓄があるのだろう,仕事がないという以外は割合普通にアパートの一室で暮らしている。
ゴミの日以外は朝寝坊して,家事をして,ゴロゴロして,買い物に行って・・・
仕事に疲れている私にはある意味理想的な,夢のような生活である。
何気ない日常風景を,あまり喜怒哀楽といった感情を交えず淡々と描いているところが安心して読める。
いいな,私もやってみたい,こんな生活・・・
日々の生活に困らないくらいの貯蓄があるのだろう,仕事がないという以外は割合普通にアパートの一室で暮らしている。
ゴミの日以外は朝寝坊して,家事をして,ゴロゴロして,買い物に行って・・・
仕事に疲れている私にはある意味理想的な,夢のような生活である。
何気ない日常風景を,あまり喜怒哀楽といった感情を交えず淡々と描いているところが安心して読める。
いいな,私もやってみたい,こんな生活・・・
2014年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書では、34歳無職さんの日々の生活がとても丁寧に綴られています。静かなストーリー展開ながら、あたかも生活音が聞こえてくるかのような描写や、それを含む空気感が素晴らしいと思います。
少し残念なのは、本書を iPad kindle で読むとスクリーントーンのドットが荒く感じられてしまい、せっかくの空気感が少々損なわれているように感じられることです。本書はKindleよりも紙で読んだ方が、より世界観に浸れる作品であるような気がします。
追記(2014.10.8)
結局、kindleで4巻まで買ってしまいました。
最初少し気になった、iPad kindleで見たときのスクリーントーンの荒さも、2巻目以降はまったく気にならなくなりました。
内容は、日々の暮らしを中心に相変わらず淡々と進みますが、4巻まで来て、物語が動き始めた感があります。
少し残念なのは、本書を iPad kindle で読むとスクリーントーンのドットが荒く感じられてしまい、せっかくの空気感が少々損なわれているように感じられることです。本書はKindleよりも紙で読んだ方が、より世界観に浸れる作品であるような気がします。
追記(2014.10.8)
結局、kindleで4巻まで買ってしまいました。
最初少し気になった、iPad kindleで見たときのスクリーントーンの荒さも、2巻目以降はまったく気にならなくなりました。
内容は、日々の暮らしを中心に相変わらず淡々と進みますが、4巻まで来て、物語が動き始めた感があります。
2012年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公は単なる無職ではなく、一年間働かないという決意の元で無職をしています。
そうしてできた時間を何かの大きなイベントに費やすこともなく、
ただひたすら毎日を生きています。そういう漫画です。
ただ生活しているとはいっても、何かしらの活動や
行動を積み重ねて成り立っていることをしみじみ感じさせてくれます。
買い物したり、掃除したり、ゴミを出したり、風邪ひいたり。
普段何とも思わないことではありますが、
それらも確かに人生の「出来事」のひとつであり、
そんな「出来事」ひとつひとつが丁寧に描かれています。
いわば究極の日常漫画と言えるかもしれません。
とても地味な漫画ですが、いけだ先生特有の展開と展開をつなぐ
絶妙な「間」が良い味となって、急かされること無く読めます。
そうしてできた時間を何かの大きなイベントに費やすこともなく、
ただひたすら毎日を生きています。そういう漫画です。
ただ生活しているとはいっても、何かしらの活動や
行動を積み重ねて成り立っていることをしみじみ感じさせてくれます。
買い物したり、掃除したり、ゴミを出したり、風邪ひいたり。
普段何とも思わないことではありますが、
それらも確かに人生の「出来事」のひとつであり、
そんな「出来事」ひとつひとつが丁寧に描かれています。
いわば究極の日常漫画と言えるかもしれません。
とても地味な漫画ですが、いけだ先生特有の展開と展開をつなぐ
絶妙な「間」が良い味となって、急かされること無く読めます。
2018年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の境遇と近い事もあり購入。
主人公が質素なので本当に特別な展開は起こらないが、
コマ割りから感じる侘び寂びや、(表現があっているか不明)
擬音が少くなく感じるのですが、平凡な日常を暮らしていると、生活の音って確かに基本静寂だなと共感するところがありました。そこが心地よい。
癒し系漫画とも違う
ほのぼの感を無職という現実的な冷たさが、中和してくれるので個人的には丁度良い温度の漫画です。
主人公が質素なので本当に特別な展開は起こらないが、
コマ割りから感じる侘び寂びや、(表現があっているか不明)
擬音が少くなく感じるのですが、平凡な日常を暮らしていると、生活の音って確かに基本静寂だなと共感するところがありました。そこが心地よい。
癒し系漫画とも違う
ほのぼの感を無職という現実的な冷たさが、中和してくれるので個人的には丁度良い温度の漫画です。