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この部室は帰宅しない部が占拠しました。6 (MF文庫J) 文庫 – 2012/12/21

4.7 5つ星のうち4.7 3個の評価

本物のシスコン・柊木夕也率いる『帰宅しない部』。2人の美少女・桜江ゆすら、木滝恋子らと共に生徒会との激闘を終え正式な部として認可された一同は、残された夏休みを満喫していた。そして二学期の幕が開け、待ち受けていたのは年に一度の中高合同修学旅行。帰宅しないのにみんなで京都へ!! ドタバタの中最強の妹・耶宵がついに動き出す!? 部室で同居な学園ラブコメ第六弾開室!! 「男湯に入るというのはまずいのでは」(by左京)「大丈夫よ。どうせ誰もいないわ」(by琴音)「……お風呂は裸で入るもの」(byゆすら)「ゆすら先輩! バスタオルを巻いてください! 」(by恋子)「兄様とお風呂に入っていいのは妹の私だけですの! 」(by耶宵)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ メディアファクトリー (2012/12/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/12/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 262ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4840149380
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4840149389
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 3個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
3グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年12月21日に日本でレビュー済み
前巻ラストでめでたく「帰宅しない部」が生徒会&武装風紀委員との激戦の末公認の部活となり
ゆすらと恋子が夕也への想いを口にした事で…出来あがったのは夕也のハーレムみたいな集団でした

ゆすら・恋子に加え琴音・耶宵、更には左京も夕也への想いを抱えている訳で夕也が一つ出方を間違えれば
即修羅場とでも言うべき状況が出来上がった所から物語は始まります。しかし「帰宅しない部」が成立した事で
最愛の兄が家に帰って来ない事が決まってしまった事に不満を抱えた耶宵が不穏な動きを見せ…

色んな意味で今回は表紙サギですなあ…。上にも耶宵がメインの様な書き方をしてしまったのですが、ぶっちゃけ
耶宵が行動に出るのはかなり終盤になってからです。それまで「帰宅しない部」の面々が何をしていたかというと
…イチャイチャしていたとしか言い様が無いというか、恋子とゆすらを中心に夕也へのアプローチが描かれ続けます

特に今回は表紙が何故彼女たちじゃないのかと思うぐらいネクロマンサーの恋子と(インチキだけど)陰陽師の沙月の
友達ぶりがこれでもかと描かれます。特に夕也への想いを口にしたのは良いけど、相変わらず腰が引けている恋子の
背中を押し続ける沙月は非常に良い娘でした。その後押しに必死で応えた恋子の懸命な姿もよく描けてました

ゆすらは彼女なりに成長した所を見せましたが、今回は主役を恋子に譲った感じでしたね。基本は相変わらず野生ですし

ただ、表紙にもなった耶宵が動く最終章は全体的に駆け足というか、行動に至るまでの描写不足もあって唐突感が否めません
「超妹力」というトンデモ能力に頼り過ぎたせいか、兄と妹という禁じられた関係を描くにしてはあまりにも夕也の感情の
揺れも浅すぎて読む側としては感じる物が少ない印象を受けました

今回は珍しく「引き」を使っている事から次回で大きく話が動いてきそうな「繋ぎ」の印象が強い一冊でした
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月10日に日本でレビュー済み
なんか一段落付いてどう展開していくのかと思いましたが、心配は杞憂なようです。今回は後半ある意味妹のターンですが、一般的な方向とは逆に突っ走ってしまうのが、らしいです。適度なあざとさと、舞台の移動による転調が飽きさせません。前半の日常的な生ぬるさ、まんべんなくキャラクタを回していく所辺りは流石です。ただヒロイン達の精神的成長と引き替えに物語はほんの少ししか進んでいないような。