これでメインキャラの顔見世と経歴が明らかになって、これから新展開、といったところでしょうか。
他の方も書いてますが、「まよチキ」ででた成分がシャッフルされ、そこに「バトル多め」な味付けをされて再構築された感じです。
逆に言えば、私にとっては「まよチキ」を何度も読み返した分、はっきり言って新鮮味に欠けるのです。
それでも、この作品は好きです。前作からのお約束展開が多くて。まゆっちかわいいし。
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蒼柩のラピスラズリ3 (MF文庫J) 文庫 – 2013/4/24
「――革命を、始めましょう」
霧谷七海の宣言により、《魔女の遺産》を巡る三大勢力による全面戦争の幕が開いた。七海の願いが叶う――それは同時にラピスが命を落とすことを意味する。だが、決戦を前に真由香は自分のウィッチクラフトを完璧に使いこなせないことで悩み苦しんでいた。激しさを増す戦いの中、迫りくる《遺灰人形》を前に消耗していく俺と真由香。そんな中、真由香は《月華氷刃》との『対話』を果たす。危険を冒した先に待つ結末は――? 「私に力を貸してください、《月華氷刃》」 コミカライズが決定した大人気バトルアクション第3弾! あさのハジメ×菊池政治が紡ぐ……それは運命を背負った者たちの物語――。
霧谷七海の宣言により、《魔女の遺産》を巡る三大勢力による全面戦争の幕が開いた。七海の願いが叶う――それは同時にラピスが命を落とすことを意味する。だが、決戦を前に真由香は自分のウィッチクラフトを完璧に使いこなせないことで悩み苦しんでいた。激しさを増す戦いの中、迫りくる《遺灰人形》を前に消耗していく俺と真由香。そんな中、真由香は《月華氷刃》との『対話』を果たす。危険を冒した先に待つ結末は――? 「私に力を貸してください、《月華氷刃》」 コミカライズが決定した大人気バトルアクション第3弾! あさのハジメ×菊池政治が紡ぐ……それは運命を背負った者たちの物語――。
- 本の長さ261ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリー
- 発売日2013/4/24
- ISBN-104840151598
- ISBN-13978-4840151597
登録情報
- 出版社 : メディアファクトリー (2013/4/24)
- 発売日 : 2013/4/24
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 261ページ
- ISBN-10 : 4840151598
- ISBN-13 : 978-4840151597
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上位レビュー、対象国: 日本
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2013年4月26日に日本でレビュー済み
内容は手堅く纏まっている。ストーリーの進め方も良い。だが、インパクトが無い。それは何故か?主人公の個性が無いからだ。主人公に個性が必要か否かの議論については割愛する。
流行ってるアニメや漫画では少なくとも主人公は強い個性の光を放っている。ぶっ飛んだ個性を見せながらも名言や名シーンを連発し、某動画サイトでもネタの一つとして語り尽くされている。それに比べて今作の主人公は在り来たりすぎる。「家族を守る」「大切な人を失いたくない」、この二つのキーワードのみだ。これは最近のラノベでは当たり前になりすぎて個性の内では無い。しかもストーリー展開が王道であることからますます今作のインパクトの無さに拍車をかけている。まだ作者のデビュー作である「まよちき」の女性恐怖症でヒロイン達に振り回されていた主人公の方が個性的でストーリーに浸ることができたくらいだ。
またギャグのノリが「まよちき」のままだ。さらに言えば主人公は「まよちき」の主人公から女性恐怖症が無いバージョンで劣化「まよちき」主人公と言っても差し支えはないだろう。
まあ、不満点は色々あるが、王道であり、手堅く纏まっているから安心して読める内容である。ラノベ初心者にはお勧めの作品と言えよう。
流行ってるアニメや漫画では少なくとも主人公は強い個性の光を放っている。ぶっ飛んだ個性を見せながらも名言や名シーンを連発し、某動画サイトでもネタの一つとして語り尽くされている。それに比べて今作の主人公は在り来たりすぎる。「家族を守る」「大切な人を失いたくない」、この二つのキーワードのみだ。これは最近のラノベでは当たり前になりすぎて個性の内では無い。しかもストーリー展開が王道であることからますます今作のインパクトの無さに拍車をかけている。まだ作者のデビュー作である「まよちき」の女性恐怖症でヒロイン達に振り回されていた主人公の方が個性的でストーリーに浸ることができたくらいだ。
またギャグのノリが「まよちき」のままだ。さらに言えば主人公は「まよちき」の主人公から女性恐怖症が無いバージョンで劣化「まよちき」主人公と言っても差し支えはないだろう。
まあ、不満点は色々あるが、王道であり、手堅く纏まっているから安心して読める内容である。ラノベ初心者にはお勧めの作品と言えよう。