マンガはとっても面白い。
あとichidaさんってなんかまともそうなおじさんなんですね。意外です。
その話が作られた時代背景を交えての解説が欲しかったかな。えっなんでこんな話つくったん...って悩むから。
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漫画・日本霊異記 (メディアファクトリー新書) 新書 – 2013/4/26
ichida
(著)
悪い行いをしたら罰が当たる。善く生きれば報われる。日本人の心に深く根ざす良心を民衆に植えつけた古典『日本霊異記』。傲慢で淫乱で私欲私利に走る庶民に罪の意識をもたせるために編まれた物語は、ときに過剰なほど残酷でエロティック。いつの世も変わらぬ欲望をめぐる物語が、気鋭の漫画家の手で蘇る!
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリー
- 発売日2013/4/26
- ISBN-10484015175X
- ISBN-13978-4840151757
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商品の説明
著者について
2003年頃よりウェブで活動を開始し、シニカルでシュールな作風がひそかに熱烈なファンを集める。2011年、「Yahoo! 知恵袋」の投稿をコミック化したコミックエッセイ『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(共著/PHP研究所)が話題に。翌年第2弾を刊行し、累計15万部以上のヒットとなる。他の著書に『家に帰ると妻がカフェをやりたがっています。』(PHP研究所)、『うちの会社ブラック企業ですかね?』(彩図社)。
登録情報
- 出版社 : メディアファクトリー (2013/4/26)
- 発売日 : 2013/4/26
- 言語 : 日本語
- 新書 : 194ページ
- ISBN-10 : 484015175X
- ISBN-13 : 978-4840151757
- Amazon 売れ筋ランキング: - 595,245位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても分かりやすくてよかった。原文もこのくらいの噛み砕き具合に出んだい誤訳してくれたら読破しやすそう。
2014年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あっという間に読み終わる薄い内容。
絵もさほどうまいとは言えません。
かつて混沌としていた日本に、道徳という観念を広めるために書かれたという霊異記を分かりやすくマンガにしたもの、
ということで興味を持ちましたが、収録されている内容が少なすぎるように感じました。
決して退屈ではないのですが、物足りなさは否めません。
絵もさほどうまいとは言えません。
かつて混沌としていた日本に、道徳という観念を広めるために書かれたという霊異記を分かりやすくマンガにしたもの、
ということで興味を持ちましたが、収録されている内容が少なすぎるように感じました。
決して退屈ではないのですが、物足りなさは否めません。
2014年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もっと魑魅魍魎的なお話かと思いましたが、基本的に仏教説話なんですね。
一般の方が概略を把握するにはちょうどいいとおもいます。
一般の方が概略を把握するにはちょうどいいとおもいます。
2013年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イチダさんのタッチが実にいいですね。お坊さんから聞く、いわゆる奇々怪々なお話の魅力全開です。日本霊異記の解りやすいというか、不可思議な様子がこんなにスッキリした画風で描けるとは驚きです。漫画を読んで、?!と思って、掲載の原文を見るとやはり、?で、それでいつしか話の世界に入ってしまっているような不思議な力があります。軽く読んでいて、知らないうちに諸行無常の秋風が吹きわたるような、現代人の頭を冷やすような漫画でした。
2013年6月5日に日本でレビュー済み
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日本人の道徳観 宗教観が漫画でわかりやすく表現してありました
2013年11月4日に日本でレビュー済み
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古典全集で読み始めたことがあったのですが、すぐに挫折しました。漫画になって、とても読みやすい。比喩も現代的にはこうなるんだと一人感心しながら一日で読了。漫画の後に本文も添えられているし、日本霊異記の成り立ちを何とか解説しようとする作者ichida氏の優しさも感じれるし、久しぶりに充足感のある読み物でした。是非、続編をお願いします。
2013年5月29日に日本でレビュー済み
ichidaさんのまんがははじめて見ました。
なんと言ったらいいのか・・
好きなタイプの絵や表現ではありませんが
『日本霊異記』はこういう内容なのだということが
とても分かり易いです。
そして表紙のタイトルの横に書かれている
「日本人の記憶の襞に宿る、醜悪で清雅な原風景」
という説明の後半が 私には「般若心経」の
「無垢無浄」ということばを思わせます。
また 各漫画の後に挿入されている 書き下し文は
『日本霊異記』の次のステップへの手助けになると思います。
なんと言ったらいいのか・・
好きなタイプの絵や表現ではありませんが
『日本霊異記』はこういう内容なのだということが
とても分かり易いです。
そして表紙のタイトルの横に書かれている
「日本人の記憶の襞に宿る、醜悪で清雅な原風景」
という説明の後半が 私には「般若心経」の
「無垢無浄」ということばを思わせます。
また 各漫画の後に挿入されている 書き下し文は
『日本霊異記』の次のステップへの手助けになると思います。