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ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸蝕 (電撃文庫) 文庫 – 1999/12/10
ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸蝕 (電撃文庫) [文庫] [Dec 01, 1999] 上遠野 浩平; 緒方 剛志
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1999/12/10
- ISBN-104840213585
- ISBN-13978-4840213585
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1999/12/10)
- 発売日 : 1999/12/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 248ページ
- ISBN-10 : 4840213585
- ISBN-13 : 978-4840213585
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,634,168位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1968年生まれ。98年『ブギーポップは笑わない』で第4回電撃ゲーム小説大賞を受賞しデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 クリプトマスクの擬死工作 (ISBN-13: 978-4396208721 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年2月10日に日本でレビュー済み
あなたの潜在的な力が、呼び出されることが可能になったら?
それは普通の「能力」とは違うものかもしれない。
エンブリオ、それは接触した人と波動があえば、その人の潜在力を完全に開花させることができるというが。
エンブリオに関わった人たちが、自分の意外な能力に気が付いたり、力が出てきたりします。その意外な力に、周囲の流れが加わって、事態が展開。
最強のフォルテッシモも登場。何ゆえ彼が「最強」と呼ばれるのか、能力と共に明らかになります。彼の好敵手となるイナズマ。二人の今後も気になるし、エンブリオに秘められた力の行方もどうなることか。
個人的には「能力開花」という意味でとても興味があるエンブリオ。でも、自分が持ったら大変なことになっちゃうんでしょうね。
それは普通の「能力」とは違うものかもしれない。
エンブリオ、それは接触した人と波動があえば、その人の潜在力を完全に開花させることができるというが。
エンブリオに関わった人たちが、自分の意外な能力に気が付いたり、力が出てきたりします。その意外な力に、周囲の流れが加わって、事態が展開。
最強のフォルテッシモも登場。何ゆえ彼が「最強」と呼ばれるのか、能力と共に明らかになります。彼の好敵手となるイナズマ。二人の今後も気になるし、エンブリオに秘められた力の行方もどうなることか。
個人的には「能力開花」という意味でとても興味があるエンブリオ。でも、自分が持ったら大変なことになっちゃうんでしょうね。
2009年4月6日に日本でレビュー済み
下巻『エンブリオ炎生』と合わせてシリーズ中、最もアクション性の高い作品でしょう。
統和機構『最強』の刺客と、その最強に名づけられし者『イナズマ』。
両者それぞれの存在意義をかけたスケールの大きな戦闘の裏に、いくつもの小さいけれど、『世界の危機』が同時進行で展開されていく様子は、さながら雨と炎(読んだ人は分かるはず)が突如として入れ替わるように、正に予測不能の嵐。
そして、その嵐の中心で静かに佇み、自身が望む突破=孵化を待ち続ける『卵』が一つ。
あらゆる運命が激動し錯綜する最中、不気味な影が泡のように浮かび、そして…
なーんて映画の予告っぽく言ってみるが、うーん。
とにかく夏の娯楽映画を見た気分!
単純に面白い!
統和機構『最強』の刺客と、その最強に名づけられし者『イナズマ』。
両者それぞれの存在意義をかけたスケールの大きな戦闘の裏に、いくつもの小さいけれど、『世界の危機』が同時進行で展開されていく様子は、さながら雨と炎(読んだ人は分かるはず)が突如として入れ替わるように、正に予測不能の嵐。
そして、その嵐の中心で静かに佇み、自身が望む突破=孵化を待ち続ける『卵』が一つ。
あらゆる運命が激動し錯綜する最中、不気味な影が泡のように浮かび、そして…
なーんて映画の予告っぽく言ってみるが、うーん。
とにかく夏の娯楽映画を見た気分!
単純に面白い!
2005年10月1日に日本でレビュー済み
が登場する巻ですね。
ブギーポップらしからぬ、ふたりの男の対決を描くことに重点を置いた作品。
こうゆうのがすらりと書けるのが器用なところ。
それいがいも、伏線を張りまくって頑張っているし、かなり読み応えあり。
ブギーポップらしからぬ、ふたりの男の対決を描くことに重点を置いた作品。
こうゆうのがすらりと書けるのが器用なところ。
それいがいも、伏線を張りまくって頑張っているし、かなり読み応えあり。
2004年11月6日に日本でレビュー済み
ブギーシリーズで“最強”の名を持つ統和機構の中でも特別扱いされている存在。フォルテッシモが初登場する記念すべき(?)巻。
謎に満ちたエンブリオを取り巻く、様々な人間のそれぞれの戦い。
その一人である“高代 亨”はサムライに憧れる少しいかつい青年。
自らの命の恩人である師匠の事を知る凪や、その義理の弟・正樹と知り合い…一時ではあるもののかけがえのない時間を過ごしたその後。エンブリオに接触したがために、次第にとんでもない事態に走り出してしまう。
そしてその中で彼は目覚めて、“最強”と出会い戦うことになる。
この二人の戦いが主にメインのような感じですが、もちろんその他の人人のお話もしっかりしていて見所満載です。
「夜明け」で登場したキョウ兄ちゃんの事や、パールの正体(姿)、家族劇と…見所満載なストーリー。
謎に満ちたエンブリオを取り巻く、様々な人間のそれぞれの戦い。
その一人である“高代 亨”はサムライに憧れる少しいかつい青年。
自らの命の恩人である師匠の事を知る凪や、その義理の弟・正樹と知り合い…一時ではあるもののかけがえのない時間を過ごしたその後。エンブリオに接触したがために、次第にとんでもない事態に走り出してしまう。
そしてその中で彼は目覚めて、“最強”と出会い戦うことになる。
この二人の戦いが主にメインのような感じですが、もちろんその他の人人のお話もしっかりしていて見所満載です。
「夜明け」で登場したキョウ兄ちゃんの事や、パールの正体(姿)、家族劇と…見所満載なストーリー。
2001年12月10日に日本でレビュー済み
ゲームセンターで、データとしてもらった物。それがエンブリオ
エンブリオには他人の持っている能力を引き出せる力がある
エンブリオにより能力が開花した者達に待ち受けている運命は世界の敵となるものだろうか、それとも・・・
この話は、浸食・炎上と2つの本に分かれている。1冊分の本が読みやすく、内容もわかりやすい。
エンブリオには他人の持っている能力を引き出せる力がある
エンブリオにより能力が開花した者達に待ち受けている運命は世界の敵となるものだろうか、それとも・・・
この話は、浸食・炎上と2つの本に分かれている。1冊分の本が読みやすく、内容もわかりやすい。