お届け先を選択
すべての出品を見る
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

秋山 瑞人
+ フォロー
この著者の他の本
何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

猫の地球儀 その2 幽の章 (電撃文庫 あ 8-5) 文庫 – 2000/4/10

秋山 瑞人 (著), 椎名 優 (イラスト)
4.7 5つ星のうち4.7 149個の評価
すべての形式と版を表示
大集会の手によって抹殺され続けてきた異端者-スカイウォーカー。その三十七番目の黒猫、幽も大気圏突入可能なポッドを自ら設計し地球儀を目指している。いよいよ、長年の夢を実現するとき。しかしその前に済まさなければならないことがあった。生き残るために利用した友人-焔との決着をつける必要があったのである。スカイウォーカー幽と最強のスパイラルダイバー焔。ふたりが激突したとき-。そして果たして幽は地球儀にたどり着けることが出来るのか?
続きを読む もっと少なく読む
Previous page
  1. 本の長さ
    259ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    メディアワークス
  4. 発売日
    2000/4/10
  5. ISBN-10
    4840214875
  6. ISBN-13
    978-4840214872
  7. すべての詳細を表示
Next page

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ メディアワークス (2000/4/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/4/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 259ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4840214875
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4840214872
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 149個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
秋山 瑞人

秋山 瑞人

Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
149グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう
カスタマーレビューを書く
状態最悪
1 星
状態最悪
状態良いと記載されていますが最悪です。紙面がカビだらけです。これでは他の本にも移ります。中古商品ということは承知していましたがこれはさすがに酷いです。商品としてこの価格で販売するのはどうかと思いました。そもそもこんなにカビだらけなら商品化すらしないと思いますが。違う所で買い直します。
非表示
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした

上位レビュー、対象国： 日本

えい
5つ星のうち5.0 一回全部吹っ飛ばされて、そこから湧いてくる余韻
2024年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初に読んだのは２５年は前でしょうか。
全く色褪せず、圧倒的で、色んな感情が一度全て流されて、そこから読後の余韻が来ます。
内容はややライトなＳＦなのですが、一線を画したものがある。
間違いなくマイベストラノベです。色んな人に勧めて読んでもらいましたが、皆気に入ってました。
役に立った
 レポート
Alpaca
5つ星のうち5.0 読後感がすごい、悲しくも素敵なお話だった
2023年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上巻ではバトル中のイメージが中々湧かなかったんだけど、下巻では何故かバトルが目の前で見えた
展開にハラハラドキドキが止まらなかったし、悲しくて泣いた
夢は人に迷惑をかけるかも知れないけど、結局夢を見るのはやめられない
夢を追い続けた結果、奇しくも唯一の友の魂を追いかける形になった
悲しかったけど、素敵なお話でした
役に立った
 レポート
Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 猫と機械が織りなすSFもの完結編
2022年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白くて笑えるところもあれば、ワクワクで楽しくてしょうがないところもある。
かと思えば、悲しくて泣いてしまうところもあって、でもそれだけでの話ではない。
そういう話。

出来事としては猫と機械の話として書かれているけれど、これはきっと人(人格とか、人のサガとか、そういうやつ)の話でもある。
そういう物語。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 20年越しに書くレビュー
2023年10月14日に日本でレビュー済み
本書に出会えたことは幸福である　かけがえのない物語に出会えたのだから
本書に出会えたことは不幸である　生涯消えることのない楔を心に打ち込まれたのだから

遡ること20年前、ラノベなど全く縁のなかった自分に当時の悪友は本書を押し付けた

「頼むからこれだけは読んでくれ」

なにを大げさな　と。
ラノベってアニメとかゲームのノベライズが中心の軽いノリの子ども向け小説でしょ？これもなんか可愛いロリッ娘とあざといデザインの黒猫が表紙に描かれてて如何にもって感じ。俺、萌えはあんまりだってお前も知ってるじゃん。まあそんなに言うならとりあえず読ん

殴られた。

悪友にではない。文章にだ。
当時のことはあまり覚えていない。帰りの電車の中で80ページまで読んで
「うーん…ピンとこない…」となったことだけは覚えている。
しかし、翻ってその後の記憶を手繰り寄せると、思い出すのは数日後に悪友と感想を熱弁して
そのまま同著者の作品を中心にラノベを買い漁り、1ヶ月で20冊超のラノベを読んだ自分の姿だ。その時自分は浪人生だった。うん。やっぱり出会ったことは不幸だったかもしれない。

最近知り合った知人に貸す機会ができ、何年か振りに本書を読み返した。
20年たっても、何度読みかえしても、彼らの物語は色あせることは無い 。
描写の巧みさ・鮮明さ、文体の軽妙さは今更多く語る必要もあるまい。
スルスルと頭の中で映像に変換され、忘れ難い鮮やかさで記憶に焼き付けられている。

描かれる、幽の夢、焔の夢、楽の夢、全てに貴賤も上下もない
彼らは自分の夢の為に懸命に生きた。迷いながらも、夢を捨てることはできなかった。
自分の夢と信念に忠実に生きた結果、彼らの身の上に起きた事は必然であったと思う。
そして、その結果を覆すような、ご都合主義的なカタルシスは存在しなかった。
これこそが本書に於けるリアリティであり、最大の魅力。そして、最大の業であると思う。

何かの奇運で今から本書を手に取る方、取ろうとしている方
読後、あなたの心にも消えることのない、ドデカイ楔が刺さるはずである。
幸運にも楔が刺さらなかった稀有な読者諸兄はそのまま軽やかに人生を謳歌して頂きたい。
不運にも楔を打ち込まれた諸兄においては嘆くことはない。
あなたが迷った時。落ち込んだ時。
楔に映った彼らの姿を。懸命に生きた彼らの姿を。そっと思い出して欲しい。
立ち向かうにせよ、踏ん張るにせよ、逃げるにせよ、少しだけあなたの心を支えてくれるはずだ。

願わくば、本書を手に取り、共にトルクを歩いた全ての方々に幸多き人生があらん事を。

はれるでしょう。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
有馬　蒼
5つ星のうち5.0 後に残したい秀作
2010年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
司馬遼太郎などの歴史小説が好きです。
伊坂幸太郎などのミステリーが好きです。
太宰治などの純文学が好きです。

それと同様に、ライトノベルが大好きです。

ただ。
ライトノベルが前出の小説たちに劣っている部分はあります。
何だと思いますか？

その一つは、
『後世に読み継がれるのかどうか。』
ということだと思います。

この作品は、１０年前に書かれたものです。
他のジャンルより流行りすたりが激しいライトノベルの潮流からすれば、
随分と古い作品です。

街の普通の本屋では、まずもう手に入らないでしょう。

それでも、その流れにあらがってほしい作品が、
ライトノベルの中には確実にある。
僕にとって、それが、この『猫の地球儀』なのです。

僕は当初この作品をタイトルだけで購入し、軽い気持ちで
読み始めてしまったのですが、一気に読み終えてしまいました。
テーマを挙げるならば。

・一人の天才と、一人の奇才の出会い。
　どちらもかっこよすぎて男前です。（猫だけど）

・常識と非常識。
・社会を維持すること。
　何が正しいことなのか、ということを考えずにはいられませんでした。

・死生観の重さ。
　ある登場人物が巻き込まれた運命がこのテーマを際立たせます。

以上の柱に加えて、
・軽いＳＦ要素
・独特の世界観
・独自の環境設定による、緊張感のある戦闘シーン
・猫好きにはたまらない猫まみれ
などもとり揃っています。

繰り返しになるかもしれませんが、
１０年前の作品です。
しかし、２０１０年に読んでも古さは全く感じません。
２０２０年に読んでもそうだと思います。

挙げたテーマや要素に少しでも関心をもったら、
ぜひ読んでほしい一品です。
53人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 ラノベ史上最高傑作（個人の感想です）
2020年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幽出生の謎に引き込まれ、空歩きでゲラゲラ笑い、シャボン玉でほっこりしたと思った直後に絶望にぶん殴られ、ダイブの激アツバトルのあとには怪物が凄惨に暴れ狂う。1冊の本にこれほどいくつもの感情を振り回されることがあるだろうか。世界設定、キャラクター、シーンの描写、言葉選び、どれをとっても好みすぎる。初めて読んだのはずっとずっと昔だが、未だに人生の愛読書。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
藤城神威
5つ星のうち4.0 それでも夢を追い続けるということ
2012年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハッピーエンドだと思います。
でもテーマを確立させるための代償が重いというか
個人的にはそうしないで欲しかったところでもあります。
つまり、自分が読んでいて一番好きだったキャラクターがね…。
でもしかたないのかな。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
Mu*Tant
5つ星のうち5.0 泣いちゃいました
2018年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品は良いですが、Kindle版は2018年10月21日現在乱丁です。
後程　乱丁報告する予定。
修正を待っています。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート