かつての仇敵が再登場し、主人公と太一朗の間に割り込んできた! 二人はどうなる?
一巻での心を許した描写は何だったのかと思うような主人公のツンツン具合が読んでいて大変切ない。
この小説がライトノベルでなければ、この後長い時間をかけて二人が心を開いて大団円になったのかもしれないが、あえなくバトルが始まります。
公園で腕蹴り落とされたり、馬乗りになられてボコボコにされるシーンは目どころです。
瞼の裏に指をっこまれるシーンや、眼球を交換するシーンもあるので、是非読んでみてください。
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ダブルブリッド4 (電撃文庫 な 7-4) 文庫 – 2000/11/10
出会った二人には、必ず別れが訪れる……高橋幸児の死体を乗せた輸送車が炎上、何故か死体は消え去っていた。一方、出向明けを間近に控え、ある決意を持って優樹のもとに向かった太一朗であったが、記憶を失ったままふらついている高橋幸児を見つける。その処遇を巡り、太一朗と優樹は対立し……!
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2000/11/10
- ISBN-104840216835
- ISBN-13978-4840216838
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2000/11/10)
- 発売日 : 2000/11/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 312ページ
- ISBN-10 : 4840216835
- ISBN-13 : 978-4840216838
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,260,843位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年7月8日に日本でレビュー済み
この巻では、新たな敵?が登場します。
背後にあるものは以前からも語られていましたが、オジさんなのでどこか冷めた目で読んでいる自分がおり、そのためかいま一つのめり込めません。
一方で優樹をはっきり「好き」と気付いてしまった太一朗。この設定も飲み込みにくかったです。
太一朗のような直情型人間には、自分の存在意義を見出せない(自分がダブルブリッドという理由があるにせよ)優樹は本来好きになる対象とは思えないのですが……。
それでも読めてしまうのは、彼に好感を持っているからです。とりあえず次巻を読むことにします。
背後にあるものは以前からも語られていましたが、オジさんなのでどこか冷めた目で読んでいる自分がおり、そのためかいま一つのめり込めません。
一方で優樹をはっきり「好き」と気付いてしまった太一朗。この設定も飲み込みにくかったです。
太一朗のような直情型人間には、自分の存在意義を見出せない(自分がダブルブリッドという理由があるにせよ)優樹は本来好きになる対象とは思えないのですが……。
それでも読めてしまうのは、彼に好感を持っているからです。とりあえず次巻を読むことにします。
2005年9月10日に日本でレビュー済み
高橋が再登場で、ゆうきと山崎の決定的別れ。一巻の次に面白い四巻。ここから物語は加速度的につまらなくなってゆく!