大人になって、「日本史を振り返る時にこんな本があればいいな。」って思ってた本がありました。
爆笑問題の2人のテンポがよく思わず引き込まれてしまいます。
普段のテレビの感覚で、「どこまで本当の話なの?」って所を解説者の田中さんが上手くまとめています。
30代からは歴史に学びなさい。と色々な本にありますが、入門編としてこの本はなかなかお勧めです。
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爆笑問題の日本史原論 偉人編 単行本 – 2001/7/1
爆笑問題
(著)
- 本の長さ247ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2001/7/1
- ISBN-104840218293
- ISBN-13978-4840218290
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
人間はいつの時代も不完全で、時に幼稚で、時に残虐で、時に滑稽な行為をする。歴史とはそんな人間が紡いできたのだ…。古代から現代まで、各時代の中心的人物から切り込む日本の歴史。『ダ・ヴィンチ』連載の単行本化第2弾。
登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2001/7/1)
- 発売日 : 2001/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 247ページ
- ISBN-10 : 4840218293
- ISBN-13 : 978-4840218290
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,857,199位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年3月9日に日本でレビュー済み
秀逸なのがヤマトタケルの巻。解説の田中聡氏は、ひどく残虐で、卑怯なのに称賛されて描かれているとして、日本人の倫理観の根源にかかわる問題だと指摘しているが、そのとおりだと思う。
歴史の意外な見方(秀吉は自分を神格化するために猿に似ていることを利用したとか、田沼意次を賄賂好きの悪徳政治家ではなく天才的な政治家だったとか、平賀源内はパクリが多く晩年は屈託していたとか、聖徳太子の業績とされている多くは創作であったとか、紫式部と清少納言は仲が悪かった)が多く紹介されており、意外にためになる本である。
歴史の意外な見方(秀吉は自分を神格化するために猿に似ていることを利用したとか、田沼意次を賄賂好きの悪徳政治家ではなく天才的な政治家だったとか、平賀源内はパクリが多く晩年は屈託していたとか、聖徳太子の業績とされている多くは創作であったとか、紫式部と清少納言は仲が悪かった)が多く紹介されており、意外にためになる本である。
2001年8月13日に日本でレビュー済み
歴史から学ぶことが本当に出来るとしたら、もっとマシな歴史になっていたはずである。偉人について学べば少しでも偉人に近づけるというなら、世の中もっとマシな人が多くても良さそうなものだ。太田氏は偉人を素材にして、ちっともためにならない歴史の再構築を試みているようだ。単に可笑しけりゃ良い、という姿勢に貫かれており、気持ちが良い。特に、空海の章は笑えた。是非、史学科の教授の方々にお読みいただきたい本である。ほんと、お勧めです。
2004年10月19日に日本でレビュー済み
歴史に弱いので、さらっと読めるものはないかと思い、この本を選びました。歴史嫌いでも苦しまないで読める内容です。中でもヤマトタケルノミコトに興味が湧きました。