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GUNSLINGER GIRL(1) (電撃コミックス) コミック – 2002/11/27

4.7 5つ星のうち4.7 650個の評価

イタリアを舞台に、「身体を改造した少女の殺し屋」を運用する対テロ機関「社会福祉公社」と、犯罪やテロによってイタリアを恐怖に陥れるテロリスト集団「五共和国派」との戦いを軸にしたガンアクション漫画(wikipediaより)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ メディアワークス (2002/11/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/11/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 178ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4840222371
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4840222372
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 650個の評価

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相田 裕
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カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あえて何もいいません。まず読んで苦しくなってください。続きが気になってしかたなくなります。
2023年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
梱包も丁寧でよかったです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
巷で言われる鬱の金字塔といった印象ではないと思う。
終始不穏で陰鬱なところも多いが、胸糞ではなく、どれも感情に訴える演出だった。
キャラクターも各々の凄まじい背景描写が丁寧に語られ、その登退場全て納得できる。
政治色の強い世界観も複雑すぎず面白いし、舞台のイタリアも興味が持てるようになっていた。
とはいえ、血が出る、子供が死ぬ、悲しい、といったことが苦手な人にはオススメできませんが。
読まないで一生を終えるのは勿体ないと思います。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・現代社会にフォーカスする内容に興味がある人

・救いがないような暗い話だが、その中にも一欠片の希望がある。そういうストーリーに哀愁を感じる人。

・ブラックラグーンやヨルムンガンドに通ずる人

とにかく至高の作品一つだと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 義体化された政府の秘密機関という設定は「攻殻機動隊」を連想させる。
ただ、時間軸としてはほぼ現在と同じ時代であるので高度な義体ではなく、
そもそも試作段階であり、人体実験の道具として重度の障害を持った少女
達を集めて薬物で洗脳して人間兵器にしたてているという段階である。も
ちろん、電脳化もされていない(現段階では)。
 しかし、この作品の魅力はそういったSF的、メカニカルな点ではない。
薬物投与による洗脳(作中:「条件付け」)によって過去を失い、人間兵
器として使い捨てられていく少女たちの、それでも「生きる事」を精一杯
楽しもうという姿に心をうたれる、これはそういった物語だ。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
はっきり言って人を選ぶ漫画です。
浅く読んでもそこそこ楽しめますが、深く読み込めば更に楽しめます。
特に最終話まで読んで、二週目以降読むとまた別の楽しみがあります。
自分は何度読み返しても楽しく飽きませんし、所々でクスッと笑ってしまいます。
笑い所がとても多いのがこの漫画の魅力かな。
分かり易いジョークも結構ありますが、基本的に分かりにくい重めのブラックジョークもそこそこ多いです。
何気ない会話でも前後や先のストーリーと関わっていて理解出来はじめると笑いが止まりません。
それに名言も多くてニヤニヤしてしまう。

1話だと28Pの昼間の「ジョゼさんて何でも知っているんですね・・・」からの38Pの「ジョゼさんて何でも知っているんですね」「そうとも」がブラック過ぎて笑いが止まらなくなる。理由を長々と説明するのも野暮なので、是非最終話まで読んでからもう一度1話を読んで欲しい。
30Pの「紅茶とケーキには幸せの魔法がかかっているの」からの砂糖女のくだりも先のストーリーを知っていると一見素敵なセリフの様で女の子同士の可愛いやり取りに見えても別の意味に感じるのも面白い。
そのあとの「私の言葉さ」もかっこ良いし、最終話まで読んでたら言葉に重みを感じる。

2話の最初の17枚の書類って言うのもイタリアでは17が忌み数である事を考えるとまた設定細かいなと思う。
作戦会議の時のフェッロとのやりとりは分かり易くて単純に面白いし、他にも細かい皮肉だらけでクスッとしてしまう。
さらっと表面だけ流し読みしちゃうと面白さは4割程度しか分からないと思う。
是非ともじっくりと読んで楽しんで欲しい!
女の子に銃を持たせて戦わせる変態ロリペド漫画にしか見えない人には向いてない
39人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズ全体のレビューになります。
アニメから入り、とてもお気に入りの漫画です。
舞台はヨーロッパ。事故等で瀕死の重症を負った少女達が、身体を機械化することで蘇生する代償に、兵士となりテロ組織と戦う使命を課せられる、ガンバトルアクションです。
バトルだけでなく、訳ありの大人達が目的のために少女とペアを組み、ペア間の繋がりを描いたヒューマンドラマでもあり、個人的にはこちらがメインかなと思っています。大人達は同情や罪悪感から優しく接する者もいれば、割り切って道具のように扱う者もいる中、過酷な戦いを経てどのペアもお互いにかけがえのない存在になっていき…。そんな過程がしっかりと描かれており、ついつい感情移入し、応援してしまうこと請け合いです。
バトルは、機械化少女達が強くて無双することが多いですが、要所で出てくるボス格の相手にはしっかり苦戦させられます。彼らもテロに手を染めるだけの狂気を有しており、激情同士のぶつかり合いが熱く、そして切なく、決着時はしみじみ感慨に浸ってしまいます。
未完や打ち切りの作品も多くある中、しっかり完結していることも高ポイントでしょう。ラストは若干唐突感はあるものの、綺麗にまとめられています。
題材は非常にセンシティブですが、その分だけ各キャラの生き様が印象深い濃密な物語だと思います。文句無く星5をつけたいと思います。素晴らしい物語をありがとうございます。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品を好きになったポイント
・義体達の生死観
・主人公達に都合良く作られていない義体設定
・作者の「イタリア愛」
・萌えではない
・考えさせられる登場人物達の関係性

賛否両論ありますが「学校」や「家族愛」などの浅くてありふれたモノを主題とせず、それ以上の感動を与えてくれる作品を生み出した作者を尊敬します。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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